彗星絵具箱
写真、本、音楽、映画。京都周辺の日常。
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りい子☆さん、こんばんは! モノクロは面白いですよ。色がないって言うだけで実際に目にしていた光景とは全く違うイメージになって出てきますから。今回の写真もモノクロにすることで写真の中にあったものがかなり増幅されてイメージの上に顔を出してるところがあるかもしれないです。 最初のはちょっと自信作!(笑) どこかあまり見慣れていない場所へと通じてるような現実感に乏しい感じがモノクロの抽象性でさらに強調されてるような仕上がり方になってるとでもいうのかな。説明されないと道のようだけど道には見えないというのも現実から遊離する点で効果的だったと思います。まずこれは一体なんだろうって思いますよね。 撮った位置はここが一番良かったかな。実際撮る場所はりい子☆さんが推測されてるようにいろいろと移動してあれやこれや考えながら決めてます。ズーム使わない場合は特に移動が激しいと思います。 ちょっと夢中になってると後ろでクラクション鳴らされたりして、ほどほどにしておかないと危険だなと思ったりするけど。 水門の遺跡も静寂の中にあった雰囲気が伝わってるでしょうか。これも確かにモノクロのイメージが効果的な素材ですよね。時間の外にあるような世界のイメージが想像力をどこか刺激するところがあるような気がします。 もう一回この地域の記事を書く予定ですけど、おそらく被写体を探すのに苦労してるのが分かるような展開になると思います。本当に何もなかったし、全部無限遠で撮ってるような写真になってるし、変化に乏しい写真が多くなってるはず。でも被写体にあまり頼らずに、それなりに特徴をつけようと意図的になったところもあるから、逆にセンスが問われるような撮影だったかもしれないですね。 またセンスがいい写真といってもらえるといいなぁ。 広い場所は気分も大きくなって気持ち良いです。遠くを見ることは目にもよさそうだし、写真撮るには不向きかもしれないけど、たまにこういうところを歩いてみるのもいいと思います。近所にあればいいんだけど。
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