真昼の光の中 / 星降る物置

藻と空と堤防






反射とカーテン





植群






木陰と階段

2016 / 08
2015 / 08
2014 / 09
2017 / 06
小椋 / 河原町 / 忘れた / 嵯峨野
Canon Demi 17 / Contax T3 / Golden Half / Zeiss Ikon Ikonta Six
Kodak SG400 / Fuji C200 / Fuji Venus 800 / Kodak Tri-Xを自家現像

最初のは去年の夏に調子の悪いキヤノンのハーフカメラを使って小椋の干拓池跡で撮っていたもの。あとは結構以前に撮って出していなかったものの中からと、最近撮ったものから一枚。モチーフは見つけたらわりとよく撮ってる対象のヴァリエーションってところかなぁ。二番煎じともいえるかもしれないけど、同じ歌を歌うことは結構良くある。というか同じ歌しか歌えないか。こういう対象の範囲を広げたり角度を変えたりといったことをやってみたいというのもいつも心の中にはあるけどね。
調子の悪いカメラ、上手く取り込めないスキャナーも加勢した、ざらついたテクスチャだとか、荒れたりずれたりしたイメージを、くっきりはっきりまるで窓越しに実際に見ているように世界がそのまま写るものよりも好むのは、ひょっとしたら作家の筆跡も生々しい絵画的なものへのある種のコンプレックスなのかもしれないなぁと思う。泰西名画的な写真を絵画への従属として毛嫌いしているわりには別の形で絵画的な志向が紛れ込む。むしろ窓の外の光景のようにそのまま味も素っ気もなくそっくりに写るデジタルのほうが非絵画的という意味で写真的なんじゃないだろうかと、フィルムこそが写真だと思うわたしの思考を混乱させに来る。

☆ ☆ ☆

ところで、今年の初めにおみくじで凶をひいたこと。あの後暫くはリベンジしようと思って、最後には春日大社まで行ったのに結局リベンジは果たせずにそのままという状態が続いていた。今年は本当にあまり良くないことばかりが身の回りで発生していて、最近やっぱり放置したままだったおみくじリセットをしたくなって、先日八坂神社で半年振りにおみくじを引いてみた。
また凶だったら嫌だなぁと恐々お札を貰いに行って中身を見てみると、これがなんと結果は大吉の文字が輝いてるのを見ることとなった。おみくじ程度に何を大層なと思うかもしれないけど、何か体中の緊張がほどけて行く感じだった。
正直云ってこの結果でこれだけ気持ちが楽になるのはまったくの予想外で、それだけ最近の身の回りの出来事に我ながら精神的に鬱屈していたんだなぁと思った。これがきっかけでちょっとでも気が楽になる方向へ動いていけば良いんだけど。
で、細かいトラブルの一つとして、最近ヤフオクで落札した古いカメラのシャッター幕がよれよれの穴だらけというのがあった。大吉のおみくじを引いてるのでこの程度のトラブルなんかどうってことないという気分が勝ってはいるけど、試しにどんな写りになるのかフィルム一本使ってみて、現像の結果に愕然とした。

なにしろ、こんなのが36枚続いていたんだから。現像だけでインデックスも頼まなかったのは正解だった。
シャッター幕穴あき

全部に星が降り、心霊が飛び回る。
やっぱり古いカメラはオークションなんかでは手を出さないのが正解なんだろうと思う。手を出すとしたらオーバーホール前提は必至だろう。オークションのほうがリアルの中古カメラ屋ではなかなか見つからないような珍しいものが出てくるからどうしても見てしまうんだけどね。
ということでこの落札したカメラはシャッター幕交換とオーバーホールを頼むことになりそうだ。
落札したカメラはExakta Varexだった。


☆ ☆ ☆



意外とよく写るハーフサイズのトイカメラ。ハーフのモデルがこのカメラで撮りまくり、撮られまくった写真集も出てる。キティちゃんの絵柄は使ってるうちに結構簡単に剥げていってしまう。わたしのはもうキティちゃんの影さえもない。


ゴールデンハーフをハーフのモデルが使いたおす。ほとんど一発アイディアで出来上がったような写真集。でも意外と面白いよ。妙に生々しい日常写真がラフに撮り撮られて一杯並んでる。




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