2018/12/26
今年も無事に店じまい / UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」
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まるで絵解きのような写真を適当に並べて、これが今年最後の更新だ。何とかまぁ今年最後まで繋いで来れたということでとりあえずの一段落。今年見に来てくれた人、どうも有り難うございました。今年は夏に難病指定の病気を抱え込んでしまったり、つい最近整形外科の帰りに医院を出たところのほんの近くで転倒してしまい、負った傷はすぐに戻った整形で処置してもらったものの、10年来使っていたコクトーの線描風眼鏡は砕け散り、おまけに前歯を折ってしまうなんていうとんでもない災難にも見舞われたりしてそれなりに波乱万丈だった。それにしても大破した眼鏡は年末に予想外の痛い出費になりそうだ。悪いことに眼鏡研究社が店じまいしてからわたしは眼鏡難民と成り果てているんだよなぁ。眼鏡がないと満足に字も読めないから新しい眼鏡は早急に必要だとしても、さてどこで調達しようか?夏頃に思いついて伏見の稲荷大社で引いてみたおみくじは凶のち大吉なんていう結果で凶であるのは体調の悪さといい何となく現状を言い表しているなぁという感想だった。「のち大吉」というのに期待を抱きつつ日々を過ごし、やがてそれにしてもこのおみくじの「のち大吉」というのは一体何時やってくるんだろうと思い始める。数日前に歯を折ったところからするとまだ大吉には至ってないと思うんだけど、何時やってくるのか知らないうちに、お正月に次のおみくじをひいてリセットしてしまいそうだ。ちなみに折れた歯は歯医者によると根元は大丈夫だったようで継ぎ歯にするということらしい。とはいうものの継ぎ歯なんてすぐに出来るわけもなく、お正月は欠けた前歯のまま過ごすことに決定だ。それにしても歯に何事か異常事態が発生すると、その出来事の規模の割に精神的な動揺は大きい。いつも取り返しがつかない事態に見舞われたような暗澹たる気分に襲われる。もっとも歯が折れるというのは文字通り取り返しがつかない事態なんだけど、こと歯に関しては精神的な動揺、落ち込みはその事態の規模をはるかに上回ってやってくるような気がする。
UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」
この前の記事で名前を出したので、UNISON SQUARE GARDENの曲のほうも一曲。このバンドかっこいいなぁと最初に思った曲だ。ベースの消費熱量の桁が、一人だけ違っていそうなのか楽しい。これだと給料倍くらい貰わないと引き合わなさそうだ。この縦横無尽の疾走するベースは音的にもビジュアル的にもバンドの戦略としては大成功だったと思う。で、久しぶりに聴いてみると変速するタイム感とかやっぱり凄いスリリングでかっこいいんだけど、金太郎飴のイメージはどうしてもぬぐえないところがある。他の曲をいろいろと聴いてみればそれなりに変化に富んでいるのを知ることになるのかもしれない。でも、そこまで熱意を傾けるほどでもないし、表立って趣向の違うヒットでも飛ばしてくれない限り、どれもこれも似たりよったりという印象は変わらないだろうなぁ。