【写真】晴明神社へ初詣に行ってきた。

三日の日に晴明神社に初詣に行ってきました。

実はどこに行こうかぎりぎりまで判断がつかずに、この日の朝起きてからでもいつもの通り八坂神社にしようか伏見の稲荷神社にしようか、それとも最近よく行ってるから北野天満宮にしようか、極端に知られてるようなところじゃなくて吉田神社のようにそれほど観光地としては名が通ってないけど明らかに京都のパワースポットといったところにしようか、散々迷ってました。

それで八坂神社は写真撮るとなると一度記事にしてるし、代わり映えのない写真になりそうで、清水辺りまで散策してもブログには載せてないですけど試し撮りしたりするのにしょっちゅう来ていて、意外と面白そうなところも思いつかずに、もう一つ行ってみる気になりません。伏見稲荷は商売繁盛の神様で商売人でもないからもう一つ関係がないし、さらにここは元旦の人出だけで100万人を越えたとニュースで言ってたから、そのことだけでも足が向きませんでした。
北野天満宮は去年の暮れの終い天神の見物に行って骨董の屋台なんか見てきたから行きやすい場所ではあったんですけど、紅葉の時に記事にしてるからやっぱり二番煎じ的でどうしようかなというところもありました。

そんな迷い道に入ったような状態だったものの、切羽詰るといろいろと案が出てくるもので、京都の初詣の観光地としてはそれほど名前は挙がらないけど神社としては知る人ぞ知る晴明神社もあったと、ここも京都のパワースポットだし、北野天満宮に行く道筋と一致してるから、近くに行くまでまだ決断しなくてもいい状態にいられる都合のいい候補地じゃないかと、起きてから出かけるまでの間にそんなことを思いついて、それでもどこにしようかとやっぱり迷いながら家を出はしたものの、この朝思いついたプランが何気に気に入ってしまったのか、気がついたら思いついたプランに忠実に地下鉄の今出川駅に降り立ってました。

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地下鉄の駅は烏丸今出川の交差点にあって、モノクロの記事で書いたように今出川通りをそのまま西に行けば自動的に北野天満宮に着きます。その途上で、烏丸通りの次に交差する南北の大きな通りである堀川で南に進路を変えてほんの少し歩けば、堀川の西側に沿うようにしてある晴明神社の前に出てくることとなります。両方とも大通から入り組んだ道に入らなくてもすぐに分かる位置にあります。

今出川通りを西に向いて歩きながら、白峯神宮の前を通り、ここは蹴鞠の守護神で、今で云うとサッカーの神様だからあまり用はないなぁと思いながら、堀川の交差点に到着。結局ここから道なりとはいえ北野天満宮まではかなり歩かなければならなかったので、ここに到着した時点でようやく初詣は晴明神社にしようと決めることが出来ました。

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堀川通りを南に曲がってほんの少し歩けば晴明神社に到着です。これは堀川通りに面した一の鳥居の光景。

一の鳥居
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

この日の天気は曇りでした。元旦に晴れて見通しがいいなんて書きましたけど、あのあとから雲が出てきて、朝こそ晴れてるものの昼頃から曇りだして夕方ころになってようやく申し訳程度に若干太陽が顔を出すというような天気がお正月中ずっと続いてました。
こういう天気の時は写真が撮りにくいです。3日のこの時も空は白一色、でも分厚い雲というのでもないので意外と明るくて、明るい白一色の背景って露出決めるのもカメラが戸惑ってるような感じでした。家に帰ってフィルムをスキャンしてみると、上手く色が出てないものとかコントラストが崩れてたりするものが結構あって、フォトショップでかなり修正することに。これも空以外は薄暗い写真になってたので修正してます。
振り返ってみればこの三が日だけじゃなく冬に入ってからこんな天気ばかりのような気がします。青く突き抜けるような冬空っていうのももうそろそろ見てみたい気分です。

こんな浮かない天気なのに、しかも小さい神社で周囲に屋台が出てるわけでもないのに、わたしが行った日はそれなりに参拝客は来てました。身動き取れないほどではなくても、やってくる人は途切れなくて、賑わってる感じはしてました。3日目でこのくらいなら元旦辺りはかなり参拝客で賑わってたんじゃないかと思います。

祭られてるのが日本史に現れた中では史上最強の超能力者である安倍晴明で、映画なんかでも取り上げられる平安時代の有名な陰陽師だから、ファンの人が多いんでしょう。わたしは安部晴明というと荒俣宏の「帝都物語」辺りで馴染みなんですけど、今だともっと直接的に主人公扱いになってる映画があるから、かなり有名といえば有名な祭神になってるんだと思います。

ちなみに境内に置いてあった安部晴明の像はこんな感じのものでした。

晴明像
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

ちょっとイメージが違うかな…。どちらかというとビジュアル系のバンドのボーカルみたいな美形でその上翳のある優男というイメージだったので、優男風というのは一致してますけど、この像はちょっと暢気そうかなぁ。これは残された肖像画を基にして製作されたそうなので実際とは全くかけ離れたイメージというわけでもないのでしょう。髭モジャの熊のような大男というイメージはまるっきりなかったから、そういう意味ではぴったりの印象でした。
像といえば安部晴明が操った式神の像もありました。安部晴明が一条戻り橋の橋の下に住まわせていた使い魔。今も堀川には神社の外を出るとすぐそばに戻り橋がかかってるんですけど、これは新しいもので、旧一条戻り橋は晴明神社の一の鳥居からもう一つの鳥居に抜ける間の空間にその一部が移転されています。そしてこの旧一条戻り橋の傍らに式神の像は置かれてました。

式神
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

これもちょっとイメージが違うかも。もっとも常人には見えない存在らしいのでイメージがどうのこうのというのも変な話なのかもしれないですけど。わたしが抱いてたイメージはもっと小さくて研ぎ澄まされた感じでした。この像は使い魔というよりも、コスプレした近所の老人みたいです。
ちなみに一条戻り橋は渡辺綱が鬼の腕を切り落とした場所としても有名。いわくが一杯ある霊的な場所であるようです。

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わたしが安部晴明で好きなのは安部晴明が使っていた紋のデザインなんですよね。陰陽道では魔除けの呪符として用いられる五芒星の印。陰陽五行説にのっとり世界を構成する5つのエレメントの相克を表した字形であり、魔術を封じ込めた文様。

五芒星
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

家紋のようなものは抽象的で意外とモダンなものもあったりするんですけど、この安倍晴明判はずば抜けてモダンな印象を受けます。当然晴明神社のあちこちにこの紋は見られて、それだけでこの場所がマジカルに特殊な場所であるということを印象付けていました。極めてシンプルでありながら、内包するものの豊富さでは並ぶものもないような特殊で、選ばれた形、神社の黒い門扉の中心にこれ一つ付けられているのを見たりすると、そんな有様が凄くかっこよかったです。

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境内にもう一つある鳥居をくぐると目の前に本殿があります。

本殿へ
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100
これはなぜか上手く色が出てなかったコマで、ここまで修正するので手一杯でした。


本当に小さな神社でほぼ正方形と行ってもいいような境内の空間を中心にしてその四辺に沿って神社のポイントとなるような建物や置物が配置されてるという感じ。境内の中心にたって360度周囲を見渡したら、晴明神社にあるほぼすべてのものを見渡すことが出来ます。

鳥居をくぐって右手にあったのが手水舎と晴明井。

手水舎
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

晴明井
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

特に晴明井はかっこよく写真を撮りたかったんですけど、この水が湧き出る場所は境内で唯一参拝客が行列を作ってる場所だったので、順番が来ても構図がどうしたとかこうしたとか、ただでさえスローな写真を撮るマニュアルカメラでは考える余裕さえなくてただシャッターをきっただけで次の人に場所を譲る他なかったです。
手水舎もひっきりなしに参拝客が手を清めに来るので構図など考える余裕なし。
ちなみに手水舎の向こう側に見えてる人の列が晴明井のところに続く行列になってます。

晴明井は安部晴明が超能力で湧き出させた井戸で、病気治癒の信仰があるとか。外に向けて一本ラインの入ってる角が五芒星の水盤に蓄えられた水が流れ出ていく部分で、この部分はその年の恵方を向くように年毎に向きが変えられるそうです。

そしてこれが本殿。

本殿
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

本殿2
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

両脇に写ってる隣の建物で、境内の横の広さがどのくらいなのか想像が付くかもしれませんね。

当然そのためにきたのだからわたしもこの参拝客に混じって参拝して来ました。
ところで神社の参拝の方法って知ってます?

まずはお賽銭を入れます。この時投げ入れるんじゃなくて、賽銭箱の上に手を差し出して静かに落とすように入れるらしいです。
次に鈴を鳴らします。大きい音が出ると意外と楽しいです。
そのあとで姿勢を正して2回拝礼し、その後今度は2回拍手を打ちます。
そして色々と願い事などをしてから最後にもう一度拝礼。

これでいいはずです。違ってたらかっこ悪いなぁ。

きちんとやるとなんだか気分もちょっとよくなるので、適当にするよりも本格的に参拝するのがやっぱりいいです。

☆ ☆ ☆

本殿の向かって右寄りに厄除桃とご神木がありました。せっかくきたので両方とも撫で回してきました。桃も順番待ちの人が多少いる感じだったので、気のすむまで撫で回してるわけにも行かず、適当に撫でて慌しく写真を撮って次の人に場所を譲りました。

厄除けの桃
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

ご神木
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

ご神木は楠の大木だそうです。自然の持つパワーを浴びられる、霊力を受けるご神木ということで、わたしは撫で撫でしてきただけだったんですけど、なかには抱きついてる人もいました。
桃のほうは本殿脇に置かれるにはちょっと唐突な印象を受けるものの、陰陽道では桃は魔よけのアイテムだとか。売ってるお守りにも桃の刺繍をしてるものがありました。

☆ ☆ ☆

帰り際に授与所でおみくじを引いて、お守りを買いました。お守りは白の袋に入った、一応万能型のご利益があるもの。個別の効能のお守りって目移りがしてなかなか選べません。でも個別の効能のお守りが複数あったとしてどうしてもその中から選ばなければならないとしたら、わたしだったら健康のお守りを選ぶと思います。これだけあればあとはどうにかなるもの。お守りは白地に模様が入った袋の中央上に金色で五芒星の刺繍がしてありました。やっぱり五芒星はかっこいいです。

ちなみにおみくじは末吉という結果でした。

おみくじ
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

まぁ、吉だから悪くはないんですけど、華々しい結果というわけでもなかったです。
それでもおみくじに書いてあったことは結構いいことばかりでした。
「~むしろ新たな発想のもとに新境地を求めて行動すべきときである」なんて書いてある一節は、元旦にテーマを持って写真を撮ってみようかなと書いたことと照応してるような感じ。
末吉でも悪いことは書いてなかったので、大吉とかどんな凄い幸福なことが書いてあるのか興味がわきました。

いつも疑問に思うのが凶だったら神社に結び付けてくるのは分かるものの、吉とかでも結び付けてくるものなのかなぁって。わたしは何が書いてあるかじっくりと読みたいので吉関連だったらどれでも結ばずに持って帰ります。


授与所2
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100
ピントは壁にかけられたお守りの見本にあわすべきだったかな。


授与所
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

顔出し看板
Nikon FM3A Ai-S Nikkor 50mm F1.4 : FUJI REALA ACE 100

授与所の壁には絵馬が一杯下げられてました。それと同じ場所に顔出しの看板も。
顔出して写真撮ってる人もいましたけど、式神のほうに顔を出してる人はいなかったです。
それにしてもこの絵だけ見てるとちょっとシュールだなぁ。

ちなみに神社を出ると、その隣に陰陽師グッズを売る店が一軒だけあって、屋台なんかも出てないから神社関連で商売してるのはその一軒だけのようでしたけど、神社の中に、このグッズ・ショップは晴明神社とは一切関わりのない店で、売られてるものは神社で祈祷されたものではないと言った注意書きが貼られてました。これでよくもまぁ気まずくならないで隣同士で共存できてるものだとちょっと感心しました。

☆ ☆ ☆

神社にいるとき、宮司さんとか巫女さんが歩いてるのを見たりして、この人たちも安部晴明に仕えてるんだから陰陽師なんだろうかとか、ひょっとして魔術も使えるかも知れないんだなぁとか思って眺めてると、なかなか面白かったです。

☆ ☆ ☆

こんな感じで初詣を終えて、フィルムを現像に出し、ムツミの人にお正月の挨拶をされて、それはもうかなり現像代を貢いでるからとちょっと複雑な気分になりながら、現像が出来るまでの一時間を何処かでお昼ごはんでも食べながらまとうと思ってたら、お正月の3日となるとどこも一杯で座れるところもないような有様でした。
結局何処かで休憩してご飯食べたいなぁと思いながら、河原町三条の辺りをさまよってるうちに現像待ちの一時間は経過してしまい、そのまま出来上がったフィルムを貰って、大丸の食堂街でようやく空いてる席を見つけて遅い昼ごはんを食べることに。
休み時はやっぱりこういうところには出てくるものじゃないなと痛感しました。

☆ ☆ ☆

京都でも今日は雪が降りました。
例年2月頃に降っても少しだけという季節が続いていたから、今年はやっぱりかなり寒い冬になってるようですね。







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明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます



辰


旧年中は色々とありがとうございました。

皆様はお正月はいかがお過ごしでしょうか。
こちらは穏やかに晴れた気持ちのいい日を迎えてます。こんなに見通しがいい青空の日々が今年一年続けばいいなと思います。

お正月と云ってもわたしは雰囲気はどちらかと言うとお正月よりも大晦日頃のほうが若干好きなところがあります。大晦日ってこれからお正月が始まると言う期待感で一杯になってるし、お祭りが始まる前夜祭みたいなワクワク感があるんですけど、実際にお正月が始まったら、後はお正月が終わるだけになってしまうから。子供の時はそんな感覚でお正月が一日過ぎるたびにあと何日しか残ってないなんて思ってました。
その名残り惜しいような感覚は大人になった今でもお正月になるたびにかすかに蘇ってくるような気がします。


さて新年早々何を書いてみようかと考えたものの、たいした名案も思いつかなかったので、ここはお正月に相応しく、今年の抱負などをちょっと書いてみることにします。

まず、去年から引き続いての関心事である写真に関して、今のところ節操も無くちょっと気を引いたものとかに無制限にカメラを向けてシャッターをきってるというような状態なんですが、今年はなにかテーマでも設けて撮ってみようかなと、そんなことが頭の片隅に浮かんできてます。写真を撮ったらこんな写真が撮れたといつも見せてる父にも最近そろそろテーマでも決めて撮ってみたら?なんて云われたし。

好きなイメージは写真に限らず、幻想的で退廃的で呪術的といった感じのものが多く、テーマとしては漠然としすぎているものの、自分が撮ってる写真でもいつかそういうものを具現化したいと思うところもあります。目に付いたものをスナップしていくという撮り方はベースにあるとしても、こういうものを少しでも画面に呼び込めるような撮り方を、出来ることなら工夫して見つけていけたらいいですね。


もう一つは去年は映画のことをあまり書かなかったから、今年はもうちょっと映画のことも記事に出来たらいいなと思ってます。去年の書いたものをさかのぼって見ると6月頃にアントニオーニ監督の「欲望」を取り上げたっきりなんですね。
決して映画が嫌いになったわけでもないんだけど、映画を観るために暗闇に身を沈める時間があったら、カメラ持って出かけるような行動をとってたから、映画とはちょっとよそよそしい関係になってるところがありました。この関係を今年は若干修復してみたいです。
映画も映像で成り立つものだから、写真の参考にはなるんですよね。映画のような写真を撮ってみるというのも面白いテーマかもしれないし、そういうことをやるつもりなら映画とよそよそしい関係のままでいるのはかなり損してるところがあるような気がします。

☆ ☆ ☆

去年の暮れの散財レポートを少々披露。またいくつかカメラが増えました。
まぁ増えたといっても買ってるのが大抵リサイクルショップとかだから、たいして費用はかかってないんですけどね。

年末に安価で手にいれたというのはたとえばこんなカメラ。

オリンパス OM-1
Nikon Coolpix P5100

今何かと話題のオリンパスが初めて出した一眼レフであるOM-1というカメラ。今のオリンパスとこのカメラを出した頃のオリンパスはまったく別の会社なので、あまり気にせずに購入。リサイクルショップにしてはかなりの美品でした。

ラッキーだったのは大体40年位前のカメラなんですけど、当時使っていた水銀電池を今の電池で代用するためのアダプターまで入れたままになってたこと。水銀電池は環境問題で今は作られておらず、今の電池を使うためのアダプターを介して使うことになるんですが、このアダプター、買うと3000円くらいするものなので、その出費をせずにすんだのは助かりました。

見た目は超美品だったけど、本当に写るのかどうか試し撮りするのに暮れの30日に伏見の辺りへちょっと出かけてきました。
上手く機能するか確かめるだけが目的でその日のうちに現像に出すつもりだったから、24枚撮りの安価なフィルムを2時間ほどで適当に撮り終えて、絵的にはどうってことのない写真なんだけど、写り具合はこんな感じのカメラでした。

伏見の川沿い
OLYMPUS OM-1 : Kodak Gold 100
川の名前はなんていうんだろう?龍馬でおなじみの寺田屋の近くを流れてる川。屋形船が浮かんでたもののシーズンオフなのか、年末でもう休業状態に入ったのかビニールがかけたままになってました。

喫茶店
OLYMPUS OM-1 : Kodak Gold 100

ショーウィンドウ
OLYMPUS OM-1 : Kodak Gold 100
同じく寺田屋の辺りにあった喫茶店と年末セール中の、おそらく雑貨屋のショー・ウィンドウ。

試し撮りの結果は露出がかなりおおらかという感じはするけど、特に問題も無く動きそうなカメラのようで、これは一安心でした。
この辺も散歩してみるとちょっと面白かったから、今度はきちんと写真を撮りに来ようかなと思いました。

どうもわたしは新しいカメラを手に入れると、きっとそれまでにない写真が撮れるんだろうと思うタイプの人間のようで、カメラの数は徐々にではあるものの増える一方という状態にあります。まるで気に入ったおもちゃを目の前に並べて次々に手にとって遊んでる子供みたいな係わり合い方のようです。
最新式のデジ一を買いあさるなんていう途方もないことをやってるわけでもないので、散財の度合いはそんなに極端でもないと思うものの、今年もカメラの数は増え続けそうな予感がしてます。

暮れにこういうのを買ったばかりなのに、お正月早々なんだかまた似たような散財をしてしまいそう。
新春セールで賑わう街は人ごみが苦手なわたしでもうきうきしてくるんですけど、お正月はカメラ屋に近づかないほうがいいかな。

それと、初詣はどこにしようか未だに思案中です。いつもなら八坂神社に行ってるところを、今年はわたしにとっては2年ぶりのお正月らしいお正月で、心機一転したいかなと云う気分もあって。でもあまり有名どころに行っても写真撮るのも面白くなさそうだし人も多そうでかなり迷ってます。


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今年、どんなブログにしていけるのか全然未知数のままなんですけど、自分で楽しめないと、そんなものは読んでいてもおそらく楽しいブログにはならないと思うので、内容はどうであれ楽しみながら進めていければいいと思ってます。

いつも訪問してくださってる皆様へ、わが「彗星絵具箱」を今年もよろしくお願いします。
また今年も色々と遊んでやってくださいね。

本年が皆様にとってよりよい一年になりますようにお祈りします。


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Nat King Cole - On the street where you live



お正月に相応しい曲と思って選んでたのが、またちょっとへそ曲がりなところが出てこういう選曲に。
ブロードウェイ・ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の中で歌われるスタンダード。これはナット・キング・コールが歌ったバージョンで、ナット・キング・コールの滑らかで優しい声がボッサのリズムに乗って心地よく届いてきます。
お洒落でシックで幸せな気分になれそうな曲なので、お正月に聴いても違和感ないでしょ。

なによりも「君住む街で」というタイトルがとてもロマンチック。