2023/07/20
夏の光のガラス瓶をかざせば、つかの間見えた始まりの場所に、踊る生と死の白い兔たちよ。

久しぶりに洋服屋さんへ行って、といっても安上りにGUなんだけど、厚底サンダルを買った。変な歩き方をしてると、靴の中で爪先が押しつけられて痛みだすことがあって、サンダルなら大丈夫かもしれない。あとアンダーウエアと区別がつかない無地のTシャツとタンクトップを数枚。夏はこの程度で乗り切れるから楽でいい。サンダルは履き心地に問題なければ色違いでもう一足くらい買い足しておくのもいいかな。GUのサンプル写真を見ると靴下履いてサンダルという人も多いけどこれはどうなんだろう。
痺れを軽減する薬リリカの影響も多分にあると思う睡魔に囚われて、気がつけばやたらと居眠りをしてるし、梅雨に入ってからの蒸し暑さや痺れふらつきのストレスも相まって、集中力がなかなか元に戻らない。気がつけば時間ばかりが過ぎて、手元には何も残らないような日々が続いてる。
そんななかでわずかずつ読み進めていたジャック・カーリイの「デス・コレクターズ」をようやく読み終えて、これはすっとした。やっと次に進める。別に読みにくかったわけでもなく、読み終えてみれば意外なほど面白かったので、ちょっともったいない読み方だった。ジェフリー・ディーヴァーの再来ともいわれてるらしくて、ツイストの効いたプロットなんか納得だ。
30年前にパリの美術学校でシリアルキラーの画家の卵とその崇拝者によって結成された謎めいたコミュニティと現代アメリカに出現した魔術的装飾を施された死体の物語。死体に残された絵画の切れ端が30年の時間を飛び越えてこの二つの物語を結び付けていく。過去の謎めいた出来事に現在の事件が新たな角度から光を与え、その照り返しを受けた現在の事件の輪郭が際立ってくる。こういうのってまさしくミステリの王道の枠組みで、そこへプロローグから周到に張られた伏線だとか、死体の魔術的な装飾の真意だとか、終盤近くに姿を現す時空的に掻かれたことがあり得ない絵画というとびっきりの不可能性を纏った謎なんかが絡みあい盛大に盛り上げていく。注意力散漫で居眠りばかりしながら読んでいたわたしはこの不可能性を具現した絵画の登場でぱっちり目が覚めた。こんなありえないもの出してどうやって解決させるんだ。
シリアルキラーとかサイコパスを登場させてもその猟奇的な犯罪に深入りせず、飽き飽きしたプロファイリングなんかで解決しようとする気さえない語り口も気に入った。
前作同様終盤はアクションものの冒険小説風、ラストは主人公の兄が収監されてる収容所施設でこのスケール感のある物語は終わる。ここで中盤頃から登場していた真っ白い壁に向かってオーケストラの指揮でもしてるような動作を繰り返していたある収容者のこの行動の真意に主人公が気づくシーンがあるんだけど、これがちょっと感動的というか印象に残る。
これを読み終えて次に手を出したのが島田荘司の「屋上」
このカバー絵、どう見てもネタバレ。いいのか?

とある銀行の屋上から自殺なんて絶対にしないと公言してる行員が四人、立て続けに飛び降り自殺してしまうという、呪われた屋上で起きる奇怪な事件の話だ。解決編の前に読者への挑戦状が挟み込まれて昔懐かしい探偵小説の趣向が気分を盛り上げる。今この解決編の途中まで読み進めているところで、もちろん挑戦状を叩きつけられてもさっぱり分からないんだけど、嫌な予感というか、目の前にあったのにどうして気づかなかったのかと唖然とするような心理的な陥穽と云ったものじゃない、かなり機械的なトリックが出てくるんじゃないかといった駄作臭が濃厚に漂ってきてる。「奇想、天を動かす」の失速感がまちうけてそう。
それにしてもミステリ作家は大変だ。一回演じるごとにすべて種明かしを強いられるマジシャンみたいなもので、どんなにすごいトリックを思いついても一回切りしか使えないし、おまけに読み手のほうをみれば、ついてくる読者はすれっからしのミステリマニアでここぞとばかりにあら捜ししてくるような連中ばかり。さらに序盤で犯人が分かったと云ってマウントを取りにくる読者も現れるし、まるで自分の功績のようにネタばらしして悦にいる不届き者もわいてくるはで、いい加減嫌になってこないんだろうか。
アイルランドの古い歌。ダニー・ボーイとか好きな歌いっぱいあるし、こういう楽器で弾くと映える。
マリウポリ産院爆撃の真相
— まるまる (@e14bxTHI8o9FHc7) June 25, 2023
ウクライナ軍(アゾフ連隊)による自作自演であり、「人間の盾」を自らが攻撃するという前例のない戦争犯罪
フェイクニュースを流し続ける西側メディアに対し、戦場ジャーナリストとして35年間世界を駆け巡ったララ・ローガン氏は厳しい指摘https://t.co/Ipo2ksumcA
拡散希望
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) June 30, 2023
LGBT理解増進法がもたらすのは女性の権利侵害のみならず、真の狙いは子供達への過激な包括的性教育の導入だ。危機感を抱いたお母さん達が立ち上がり、声明文を発表した。全ての国会議員、地方議員、公務員に読んで欲しい。頑張れお母さん!#子供たちの未来を繋ぐお母さん連合会 pic.twitter.com/PUZ6YFeRJz
まぁ作り物なんだろうけど、こんなのが壁に貼りついてるのを発見したら発狂ものだろうなぁ。作り物にしてもこんなおぞましいものをイメージできる発想力が凄い。悪夢のような造形から動きまですべてが未知なるものが発する危険信号に満ち溢れて鳥肌ものだ。
複雑な内容が初学者でも分かり易く説明されており、現状に即した科学的な内容の動画です。
— 勤務医団の本音 (@JPN_Doctors) July 5, 2023
これまで、大手メディアでコロナ禍を煽り、ワクチン接種を推奨してきた御用学者達の論調と比較してみて下さい。
本内容を咀嚼したら、私達がすべき事は「自明」です。https://t.co/RezVEopQu2