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真昼の海の輝きのなか、あの祝福と呪いが交錯した光は、ひそかにわたしに刻印を施す。刻印は身を灼きながらつぶやくだろう。あるべきものがあるべき姿として現れると。

壁機械

怪獣総進撃という昔の東宝特撮映画を見ていて、それまでのスター怪獣を一つの島に集めるって要するにジュラシックパークだ、ひょっとしてゴジラのこれがスピルバーグの発想のもとになってるんじゃないかと思った。日本は早くもアイディアとして実現してたんだと思うとちょっとうれしくなる。島の周囲にそれぞれ怪獣がいやがる霧だとか電波を発して島のエリアから外に出られなくしてるという設定なんだけど、中にはモスラの幼虫もいて、モスラと云えばインファント島の守り神、そんな存在を怪獣島なんてところにところに閉じ込めて故郷に帰れなくしてるのはいくらなんでもちょっとひどい。
昔の特撮映画のミニチュア然とした街並みがまるで箱庭に入り込んだようで、ドールハウスに住んでみたいと思い続けている自分としては垂涎の的になる。秀逸だったのは「空の大怪獣ラドン」の精密再現した福岡市・天神のミニチュア世界で、ラドンの羽の巻き起こす衝撃波でなぎ倒されてしまうんだけど、街路樹にしがみついて飛ばされないようにしてる人の中に混じってみたかった。この作りものの世界に入り込んで歩き回ってみたかった。CGを使うようになってこういう作り物めいた感覚は永遠に映画から失われてしまった。それがひたすら残念だ。

オリゴ糖を買いに病院内のコンビニに出かける。最初の主治医の先生にオリゴ糖と梅肉エキスを進められ、ここで売ってるもので構わないかと聞けばそれでいいとのこと。梅肉エキスはその後店で扱わなくなったので仕方なく別のものを別のところから調達しているが、オリゴ糖は今に至るまで最初に買ったこれを続けてる。ヤクルトが出してるガラクトオリゴ糖のシロップだ。母乳由来のガラクトオリゴ糖で、スーパーなどで売ってるフラクトオリゴ糖とは異なり、これはなぜか病院のコンビニ以外の、他の店に置いてるのをあまり見ない。こっちが潰瘍性大腸炎に適してるというわけではなくて、体に取り込んでも不具合が起きなかったという消極的理由と,、なぜかフラクトオリゴよりも高価だというのがなんだか効きそうなイメージに結びついたという理由で、わざわざ病院のコンビニまで出かけていっては、これ限定で入手してる。
でもこのところまともに歩けなくなって、なのに病院に行くには送迎バスに乗らなければならず、歩く補助に使ってるカートを持って出られない。杖だけでもまぁ歩けないこともないんだけど、どうしても行かなければならない定期の診察以外で送迎バスに乗って病院に出かけるのは現時点では結構億劫になる。
一応アマゾンで調べてみるとアマゾンでは扱っていて、でも価格はボトル一本2000円近くしてる。えぇ!病院のコンビニで売ってるのってこんなに高かったか?とちょっとびっくり。病院では最初に買った時以降そんなに値段を注視して買ってないから、いざいくらだったか2000円もしてなかったのは確かだけど正確にいくらで売ってたか記憶にない。
そこで結局値段を確かめるために病院へ行くことにした。億劫と云ったのが嘘のような行動力だ。
確認できたところでは病院のコンビニで売っていたヤクルトのオリゴ糖の値段は1200円だった。かたやアマゾンの送料別の2000円に対して同じものがなんと1200円。この差はいったい何だろう。何だか掘り出し物を発見したような気分になって、コンビニを出る時には思わず2本も買ってた。朝のヨーグルトに少し入れる程度だからボトル2本消費するのにいったいいつまでかかるんだ。
帰宅してからアマゾンに確認しに行くと、残り一本だったものが売り切れて在庫なしになっていた。あの2000円のを誰かが買ったんだ。買った人はまさか1200円で売ってるなんて知らないだろうなあと思うと、妙な勝利者感を感じた。
ところで母乳由来ということで、ヤクルトのオリゴ糖製造工場では、おっぱいが張った女性担当要員がずらっと並んで、一斉におっぱいを絞り出してる製造風景が頭に浮かんだんだけど、母乳由来なんて言うものの原料は実際のところどうやって確保してるんだろうなあ。

大好きな曲 Look to the Rainbow









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