【洋画】アバター

これを書いてるうちに少々日にちが経ってしまってますけど、先月の20日の水曜日にジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」を観にいってきました。今年のお正月一番の話題作で観たいと思ってた映画だったものの、ここでもよく書いてるように人が集まるところがかなり苦手という性分なので、お正月真っ盛りの間は到底観にいく気にはならず、公開開始からほぼ一ヶ月経過という時期になってようやく行く気になったという感じです。
観にいこうと決めた日にこの「アバター」がゴールデン・グローブ賞の作品賞および監督賞を受賞したというニュースが入ってきて、受賞の話題につられてまた観客が増えたらかなわないなぁとか、受賞のニュースを聞きつけて観に来た唯の野次馬の一人だと思われるんだろうなぁとか、行く間際になってまた余計なことをいろいろと考えたりしたんですが、観に行くと決めた時点で映画を観たいという欲求の方が強くなっていたので、多少は人が多くなっていてもまぁいいかという方向に気分は修正されてました。
上映してた場所はいつものムービックス京都で、その南館の10番スクリーン。上映形態は3D方式の字幕版と吹き替え版、それと従来の2D方式の3パターンが用意されていて、私が観ようと思ったのはこのなかでは3D方式の字幕版でした。
客の混み具合は大体会場の6~7割くらいといったところだったでしょうか。そんななかで私が取った席は前から6列目のかなりスクリーンに近い位置。6~7割の入りで席は十分に空いてはいたけれど、見やすい場所はそれなりに既にふさがってるというような状況でした。

館内

ポスター

ジェームズ・キャメロンとしては「タイタニック」以降、12年振りの劇場用の映画ということで、長い沈黙を破っての登場となってます。
ロジャー・コーマンのニュー・ワールド・ピクチャーズのもとで「殺人魚フライング・キラー」というB級ホラー映画も作ったりしてるんですが、一般的には「ターミネーター」で名前を広く知られ、そのヒットをきっかけに依頼された「エイリアン2」が爆発的にヒット、私はこの映画も好きなんですけど興業的にはあまり振るわなかった「アビス」を経て自作の続編「ターミネーター2」で更なる爆発的なヒットという風にキャリアを積んでいきます。この辺りのキャメロン監督の映画を観てる時にわたしが監督に対して抱いた印象は続編を本編よりもはるかに面白く撮れる唯一人の監督といった感じ。楽しめる映画を撮ることに関しては全幅の信頼を寄せられる監督でもありました。そしてその後「トゥルーライズ」をはさんで撮った「タイタニック」が映画史に残るほどの記録的な大ヒットを収めることになります。

わたしはこの人が持っていたエンタテインメントに対する嗅覚というか、より面白く、エキサイティングな方向へと確実に舵が取れる作劇の感性に夢中になったほうです。だから「タイタニック」が空前の大ヒットを飛ばし、山のようにアカデミー賞を受賞した時に、キャメロン監督はこれがきっかけで、自分は本来は娯楽アクションなんかじゃない人物描写に長けた監督だ!なんてことを考え出したら嫌だなぁって思ってました。勘違いするだけの状況はキャメロン監督の周囲には山のようにあったはずだし、今回の「アバター」にいたるまでに12年のブランクが開いてしまったのも何だかちょっと意味深でした。

とまぁ今回「アバター」という久しぶりのキャメロン映画を見るに際して、そういう勘違い文芸監督ジェームズ・キャメロンの勘違い振りを見せ付けられたらどうしようかなぁという若干の不安をどこかに持ちながら観始めることになったわけです。でも観始めてまもなくそんな予測は完全に覆されることになりました。全く要らない心配を勝手にしてただけ。
主人公ジェイクがコールドスリープから目覚め、惑星パンドラに降り立って自分の化身となるアバターと対面するほんの導入部分に過ぎない部分でも、これから始まる長大な物語に必要な知識を混乱なく提示し、謎めいた部分や驚異的な映像も少しずつ混ぜあわせながら、観客の興味を引きつけつつテンポよく語られる物語にあっという間に入り込んでいけます。エンタテインメントがどういうものなのか熟知した監督が作った映画という特質はジェイクのナレーションを背後に最初の宇宙船が登場してくるようなところから既にはっきりと読み取ることが出来るようでした。文芸物監督どころか、というより「アバター」は恋愛物語そのものなので文芸要素も最大限に混入させた上で、キャメロン監督はこの長大な物語をコントロールしながら自らのエンタテインメント魂を思う存分炸裂させてます。

ジェームズ・キャメロンの12年ぶりの新作劇場映画ということの他に「アバター」が私の興味を引いたのは、この映画が3Dの立体映画として作られたことにもありました。
これも映画が始まってすぐに理解できることだったんですが、「アバター」の場合は3Dの技術は物珍しいものとして単純に追加されたものではなくて、映画が自らを完全な形で成立させるためにその3D技術を要求していたから採用されているという感じでした。いうならば惑星パンドラの世界を十全に描写するのに3D技術は欠かせない、あって当たり前の技術。キャメロン監督自身が「カラーの映画は、今はカラーがいいからカラーで撮ってるとは誰も思わない」といったことを言ってますが、この映画の3Dはまさにそういう扱われ方をしていたといえるでしょう。
だから、この映画に関しては、劇場では普通の2D版も上映してるけど、3D以外の形式で鑑賞するのはほとんど意味を成さないです。絶対に3D方式で観なければ駄目。
同じような意味でDVDでの鑑賞も、おそらくこの映画でもっとも大事な部分が完全に抜け落ちたような形になると思われます。劇場の大画面で、画面の中に入り込む感覚で惑星パンドラの真っ只中にいた体験の記憶、DVDでの家庭内での鑑賞はその記憶の痕跡を再確認する程度の意味合いしか持たないのではないかと思います。
この映画は劇場で観たほうがいいというどころか、観るならば絶対に劇場で観なければいけないという映画です。

ちなみにムービックス京都で採用してる3D方式はXpanD。3Dメガネに液晶シャッターを使ってるもので、電池が仕込んであるせいで重いです。ゴーグル的な大きさがあるので普段使ってるめがねの上からかけることも可能。わたしはめがね族で自前の眼鏡をかけて鑑賞したんですが、この3Dメガネはその上に余裕でかけられました。

☆ ☆ ☆

作戦中の事故で脊髄に損傷を負って下半身不随になり、さらに兄のトミーを不測の事態で亡くして失意の只中にあった元海兵隊員ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)のもとに、兄が参加していたプロジェクトに兄の代わりに参加しないかという依頼が来た。兄のトミーは地球から5光年ほど離れたところにある惑星「パンドラ」で「アバター・プロジェクト」に参加していて、双子の兄と同じDNAを持つジェイクに後を引き継いでもらうのが最善だという。ジェイクはその依頼を承諾し惑星「パンドラ」に赴くことになった。
「パンドラ」は「ナヴィ」という人間に良く似たヒューマノイドの原住民が暮らし、奇態な動植物が生息している神秘的な森の惑星。そして地球環境は危機的な状態にあってそれを救う鉱石「アンオプタニウム」が「パンドラ」には大量に埋蔵されていた。
この貴重な鉱石を得るために地球側は巨大な採掘場を建設して採掘を続けていたが、「パンドラ」の大気は人間には猛毒で採掘作業に支障をきたす要因になっている。
その障害を排除するために立てられたのが、「パンドラ」の大気内でも平気に生活できる「ナヴィ」と人間のDNAを合成してハイブリッド生命体「アバター」を作り、意識を転送する特殊な装置を使ってその生命体「アバター」と一体化、遠隔操作するというプロジェクトだった。
「パンドラ」にやってきたジェイクは意識をリンクする装置を通して、兄トミーのDNAを使って生み出された「アバター」とリンクし、リアルな肉体では車椅子の生活を余儀なくされていたものの、新たに得た肉体「アバター」を使って自由に走り回れる生活を獲得することになった。

「アバター」を使って「パンドラ」の森を調査したり、原住民「ナヴィ」と共生する試みを続けていた科学者グレース(シガニー・ウィーバー)らと森の探索に出た際、ジェイクは森の中でグレースたちとはぐれてしまう。そして夜の森のなか、危険な猛獣に襲われてるところを「ナヴィ」でオマティカヤ族の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に助けられることになった。
ネイティリは最初はジェイクを余所者として警戒していたが、「聖なる木の精」がジェイクの体に寄り集まってくる光景を見て、ジェイクには「パンドラ」が受け入れる何かがあるのだと確信し、オマティカヤ族のもとにつれて帰ることに決めた。

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ジェイクはグレースら科学者とともに行動する一方、採掘基地の保安部門の指揮官クオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)からオマティカヤ族の内部の様相、住居としてる超巨大な樹木「ホーム・ツリー」の構造などをスパイすることも要請されていた。実はオマティカヤ族が住んでいる「ホーム・ツリー」の地下には大量の「アンオプタニウム」の鉱床があった。
大佐からはスパイ任務を与えられていたジェイクだったが、グレースの「アバター」とともにオマティカヤ族に受け入れられてからは、ネイティリに「ナヴィ」のことや「パンドラ」のことを教えてもらってるうちに、ネイティリに好意を寄せるようになり、また全生命体が共生してる「パンドラ」の生命のあり方にも理解を深め共感するようになっていった。

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やがて、ジェイクのスパイ任務にはかばかしい展開が無いどころか、ジェイクが人間を裏切ってナヴィのほうについてることを知った大佐は、「ナヴィ」を追い払うために彼らの住居であったホーム・ツリーに総攻撃をかける決定を下す。
「パンドラ」は森の木々のすべてが根を張り巡らせて惑星規模の命のネットワークを作っているような場所。そして大佐の攻撃目標となった「ホーム・ツリー」はそのネットワークの要のひとつになる巨木だった。ここを破壊されると「パンドラ」の生命ネットワークが破壊されてしまうことになる。
裏切り者の烙印を押され、「ホーム・ツリー」が攻撃されることを知ったジェイクは完全にナヴィの側に立ち地球側と戦う決意をする。そしてオマティカヤ族に「ホーム・ツリー」を破壊しに地球人が攻めてくることを知らせにいくが、スパイ目的で部族に入り込んでいたことを気づかれ、逆にオマティカヤ族の囚われものとなってしまう。

☆ ☆ ☆

3時間近い長尺の映画で、映画的な体験としては圧倒的なものを受け取れる映画であることは間違いないと思いますが、「アバター」の物語そのものは前代未聞の映画を支えるものとして期待するような斬新なものだったかというと実は必ずしもそういう感じでもなくて、むしろ今までにいろんなところで見聞きしてきたものを思い起こさせるような要素で成り立っている物語という印象の方が強いものでした。
環境破壊、自然との共生、支配者と搾取される者、異文化への理解と拒絶、虐げられた者の反乱、などなど。映画だけでなくて小説などでも繰り返し取り上げられてきたようなテーマが「アバター」のなかにはいっぱい詰め込まれてます。オマティカヤ族がその生活の基本的な部分で体現していたような神話性などは今までの映画、小説などにたとえ取り上げられていなくても、人が共通して持つような感覚として無条件で理解できるようなものだったでしょう。
具体的にはこの映画を観て「ナウシカ」だとか「もののけ姫」といったジブリの映画を思い起こした人が多いんじゃないかと思います。キャメロン監督はどうやら宮崎アニメのファンでもあるようですから。
わたしの場合はジブリ映画の熱心な鑑賞者というわけでもないので、映画を観ている時に連想してたのは映画じゃなくて、ゲームの「ファイナル・ファンタジー」でした。「ファイナル・ファンタジー」のなかでも特に「Ⅶ」。個別の生命が閉じた後にその命は精神エネルギーとして共有され、そのエネルギーが一つの星を覆い尽くすような流れになって存在して新た命や文明を生み出していくという設定、これが「アバター」という森の惑星で木々が根を張り巡らせて惑星を覆い尽くすネットワークを形作ってるっていう世界観と良く似てるなぁって映画を観ながら思ってました。「アバター」の地上や空を駆け巡るクリーチャー、特にジェイクがナヴィからも地球人のスパイと看做され、拒絶された後でもう一度受け入れてもらうために伝説の勇者でないと乗りこなせない飛行生物(翼竜?)レオノプテリクスを従えてオマティカヤ族の前に降り立ったシーンなんかは、そういう目で観てると「召還獣」を従えて降臨してきたかのようでもありました。

なんだかこんな書き方をしてみると「アバター」が独創性もない二番煎じ的な要素で成り立った物語、もっと凄い斬新な物語を語るはずだったのに上手くいかなくて無難な着地点ばかりを探ってるような失敗作のように見えるかもしれませんけど、実はこういう物語のあり方は「アバター」の場合は意図的にとられた方法の結果として出来上がってきたものだったようです。
キャメロン監督は「アバター」の物語に関して「見慣れない環境で、見慣れたタイプのアドベンチャーを作り出したいと思った」と云ってます。
つまり今までにどこかで見聞きしたような馴染みのある要素を物語の中に取り込むのは最初から意図的だったということです。
それでなぜ真新しい新鮮な物語を語ることをやめて、あえて古い良く知られてるプロトタイプともいえそうな物語を寄せ集めてその変奏曲のような映画を作ろうとしたのか、そういうことをちょっと考えてみたんですけど、一つは「アバター」は3D映画として成り立ってるわけだから、3時間近くの間その圧倒的な視覚情報が観てる側に雪崩れ込んでくるわけで、そのうえ物語的に複雑な情報を織り込むと情報量が多すぎると判断したんじゃないかって思いました。3Dで徹底的にリアルに再現した「パンドラ」の世界に観客を放り込むっていうのが明らかに映画の一番の意図のように思えるから、キャメロン監督は全神経をそちらのほうに向けて欲しかったのではないかと。アメリカ人は字幕を読まないでもいいけれど、わたしは字幕版を鑑賞して、字幕に向ける注意さえいちいちはぐらかされるような気分になりましたから。3D映画としての圧倒的な映像と、どこか馴染みのある物語は組み合わせとしては上手くバランスが取れていたんじゃないかって思います。
もう一つは出来るだけ大勢の人、広範囲の世代に観て欲しいという意図もあったかもしれません。この映画の場合は一般に大作映画といわれるものよりもさらに莫大な費用をかけて製作された映画、聞くところによると240億くらいだそうで、こんなにお金をかけて映画を作るってもうよほどのことでもない限りできないかもしれないくらいの規模だから、ややこしい話をひねり出して特定のマニア相手に作るわけにはいかないっていう部分もあったと思います。

地球人による植民化のなかで、自らが住む世界を破壊され、追われていく先住民族のナヴィ、そのナヴィが星の生命総合体とでもいえる「エイワ」によって選ばれたジェイクに導かれて、自分たちの聖地を破壊しようとする人間に対して反旗を翻す物語と、その民族の再生に絡めるように語られるジェイクとネイティリとの民族、文明を越えた恋物語。
「アバター」はこういった祖形とも云えるような要素で骨格を形成してる物語に載せて進行していくわけですが、それではそれが詰まらなかったかというと観終わった後の感想は全くの正反対。3時間近い映写時間中、ほとんど退屈もせずに、というよりも退屈するどころか長い上映時間中、時間のことも忘れてしまうくらい夢中になって観てました。

この問答無用の面白さがどこから来てるかといえば、結局ジェームズ・キャメロンの演出の手腕なんですよね。エンタテインメントが何であるか熟知した監督の手腕で「アバター」は全体がエンタテインメントの最上のレベルを保つように仕上げられてる。ここで演出って云ってるのは、あまり小難しい意味じゃなくて「語り口」程度の意味なんですけど、キャメロン監督はたとえば同じ物語を与えられても他の監督よりもそれをより面白く語れる感性を持ってる人なんだと思います。
緩急自在の語り口、観客の興味を意図どおりに引き出し、それを鷲摑みにするように手にして思う方向に引き釣り回す。見慣れた骨格を基にしていても面白く語る方法を会得していればそこからいくらでも面白い物語を紡ぎ出せます。またそういう感性、技術を持ってると確信してるから、キャメロン監督はあえてよく知ってる様な物語を持ってきても、まるで平気だったのかもしれません。

☆ ☆ ☆

わたしは、エコロジー的な視点とか少数民族に対する抑圧だとか搾取だとか、社会的なテーマを引き出すような観方で映画を観るタイプじゃないので、この映画も登場人物中心というか、驚異的な世界を背景にしたジェイクの遍歴の物語、ジェイクとネイティリの恋物語として観てました。この映画は社会的なテーマを引き出しても物語が類型的な分、そこから引き出されるテーマも類型的なものにしかならないようで、おそらくあまり面白くないです。

登場人物といえば全部ではないにせよこの映画の人物造形って、これもあらゆる世代に対して理解しやすいものにするためだとは思うんですけど、相矛盾する要素を一人の人間のなかに混ぜ合わせて複雑な人間像を作るというよう方法ではなくて、ある程度類型化したものを基礎にしてそのうえにそれぞれの個性を付け加えるようなアイコンを散りばめるという、そういう感じのキャラクター・メイキングをしてるようでした。
主人公のジェイクの場合はとても分かりやすくて、元海兵隊員という類型の上に下半身不随で車椅子生活を余儀なくされてるという個性化のアイコンが付加されるという形。そしてこの歩けないという設定はジェイクの造形という点では実に良く考えられたものだったように思えます。
リンクしたアバターの肉体を使って、無理だと思っていた歩くことや走ることが出来るようになったことが、ジェイクにとってのリアルな世界が採掘基地側の足のなえた肉体ではなく、仮想現実ともいえるアバターのほうにあるとジェイクに思わせていくわけです。
兄のアバターにリンクし、アバターの肉体を我が物として扱えるようになった最初、アバターの肉体ではあったけれど自分のものとして両足で再び立つことが出来た奇跡に狂喜して、研究室の職員を振り切ったあげく、外に出て闇雲に走りまわるシーンのジェイクの喜び、その喜びようから歩けなくなったことが今までどれだけジェイクを苛んできていたか痛いほど分かったし、リンクを解いて本来の自分の肉体に戻った時の再び歩けない現実を前にした絶望も口に出したりこそしないけど、とても良く分かりました。人の1.5倍あるアバターから、リアルな肉体に戻った時の、見るからに萎えてしまった細い足が画面に映るのはなんだか見てられないほど痛々しかったです。
車椅子に乗ってるという設定だけで、ジェイクが地球人としては裏切り者になってまでナヴィ側についたのも、現実の萎えた足の肉体よりも、アバターのいわゆる仮想的な現実の方こそリアルにしたいという思いが意識的にしろ無意識的にしろジェイクのどこかにあって、単純にナヴィの生命観や自然観に感化された結果ではなかったことを良く表現していたと思います。裏切り者になるというポイントでは元海兵隊員という人物造形の基本部分もその変化の振幅の大きさを分かりやすく見せていたかもしれません。
また大佐からスパイを要請される時にもスパイをしてくれれば本当の足をプレゼントするっていう交換条件もだされてます。この条件はナヴィの側につくことでリアルな肉体が足を持つことを諦めなければならないという葛藤を生むし、代わりに得たアバターの肉体は「アバター・プロジェクト」が人間のプロジェクトである以上、人間を追い出してしまうともう使えなくなるかもしれないという葛藤も生みだしてました。クライマックスでパンドラの猛毒の大気が装置のある場所に侵入してきた時でも、装置から防御マスクのある場所までジェイク自身ではたどり着けないっていう形で効果的に使われてました。歩けないって云うだけでちょっと考えただけでもこれだけの陰影をジェイクの人物像に付け加えてるというわけです。

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こういった葛藤を秘めつつも自分の運命に静かに向き合い、パンドラに希望を見出していくジェイクを演じたのはサム・ワーシントン。去年は「ターミネーター4」にも出演して勢いに乗ってる俳優さんです。物静かでどこか朴訥とした印象があり、それがなえた足に絶望はしても表立っては決して泣き言を云わない強さ、ナヴィのなかにいて、彼らと接し学んでいく時の誠実さを上手く体現していたようでした。

でも「アバター」の登場人物のなかで一番印象深かったのは、ヒーローへ向かう王道的な道筋を歩む主人公のジェイクよりも、ヒロイン役のネイティリのほうだったかも。
惑星「パンドラ」の先住民ナヴィの、オマティカヤ族の族長の娘で、見た目はヒューマノイドではあるものの青い皮膚に横縞の模様が入った、しかも人の1,5倍もある巨体の異星人。容貌はおそらく猫科の動物をデザイン・ソースにしてると思われるので、猫好きの人はそれなりに親和性があるかもしれないけど、普通に観れは完全に異形です。

ところがその異形の異星人であるはずのネイティリが、ジェイクに恋し始めると、どんどんと綺麗に可愛らしく見えてくるんですね。ジェイクと出会った当初の、ジェイクを子供のように何も知らない愚か者と思い、女族長の母からジェイクにいろいろ教える係りを命じられて本気で嫌だって云う声を上げた時には全くそんな風には見えなかったのに。
そのうえネイティリはジェイクに見せる少女のような面も持ってるのと同時に、戦いが始まれば戦闘用のペイントを顔に施して、敵に対しては何のためらいもなく矢を放つ強さをも併せ持っています。

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身のこなしもしなやかで躍動感にあふれ、動きそのものが美しい肉体に、強さと可憐さを併せ持ってる女性。ネイティリは簡単に云うとこういうキャラクターとして描き出されていたわけです。
最初から最後まで異星人という異形の形を崩さないで、そういう魅力的な印象にまで持っていけてたのが凄いところなんですが、そういう描写が出来たのもやっぱり演出の力技によってるんだと思います。おそらくこの物語の中心になってる部分は虐待される少数民族とか環境破壊だとかそういうところにあるのではなくて、このジェイクとネイティリのラブロマンスにあると思うんですが、そういう中心部を形作ってるものをきちんと見極めてネイティリを丁寧に描いていった結果ああいう極めて特殊な魅力を持った人物を作り上げることが出来たんでしょう。
ラスト近くアバターにリンクしてない人間形態のジェイクを抱きよせ「ジェイク、マイジェイク」と囁きかけるネイティリの情の深さが泣かせました。
こんな人物を3時間も見せ続けられ、感情をストレートに乗せてくる声を聴いてれば、映画が終わる頃にはジェイク並みにネイティリに夢中になってる人が大勢いたんじゃないかと思います。

ネイティリを演じたのはゾーイ・サルダナ。でもこの役は他のナヴィ役も含めてすべて特殊メイクではなく3DCGで描かれていて、ゾーイ・サルダナの実際の身体、素顔は映画のなかでは一度も出てきません。顔の動きを詳細に捉える新しいモーション・キャプチャーで、エモーション・キャプチャーと名前がついたらしいんですけど、その技術を使ってサルダナの演技をそのままネイティリのCGに移し変え、実際は3DCGのキャラクターなんですけど、ゾーイ・サルダナ本人が特殊メイクを施して演技したものを撮影するのと変わらない動き、感情表現を実現したそうです。

登場人物のなかではもう一人、ミシェル・ロドリゲス演じる採掘場のヘリの操縦士トルーディ・チャコンもよかったですよ。扱いとしては主役級ではなくて脇を固めるような役どころなんですけど、クライマックスである地球人の武装ヘリの大群対翼竜イクランに乗ったナヴィの戦士との戦争シーンではかなり良い部分を一人でかっさらって行ったという感じでした。普段は「アバター・プロジェクト」の科学者グレースらを世話してる人物なんですが、おそらく科学者らと一緒に居る時間が多いせいで、グレースらの仕事に理解を示すようになり、「ホームツリー」攻撃の際には「パンドラ」とナヴィにとってもっとも大切なものを破壊する作戦に従事してることが嫌で、単機離脱、その後心情的には、直属の大佐にではなく科学者らのほうにつくことになります。

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最後の戦争シーンで大佐の乗る旗艦の前に、ナヴィの戦闘用ペイントを施した自分の戦闘ヘリたった一機で立ち向かおうとする登場の仕方はまさに鳥肌ものでした。
キャメロン監督は過去の作品でも、たとえば「エイリアン2」の女性兵士バスケスのような強い女性を好んで出す傾向があるんですけど、ネイティリといいこのトルーディ・チャコンといい、「アバター」でも強い女性の刻印をしっかりと刻み付けて、監督の趣味が全開したような人物造形になってたといえるでしょうね。

☆ ☆ ☆

この映画の最大の特徴は3DCGを駆使して描いた世界を、先にも書いたように立体映画として成立させたことにあります。
映画の意図は惑星「パンドラ」の森や空の真っ只中へ観客を放り込むこと。だから立体表現はほとんどの場合奥行きの表現に使われていて、目の前に飛び出してくるようなアトラクション的な使い方はかなり抑え目にしてありました。
冒頭のジェイクがコールドスリープから目覚めて、装置から排出されるシーン。画面の手前でジェイクが装置から出てくる背後は細長い宇宙船の船内で、はるか向こうの方までチューブ状の船内が見通せ、その空間を無重力状態で乗組員が浮遊してるというシーンがあって、これの奥行き感覚が半端じゃないんですね。おそらくキャメロン監督がこれから観る世界はこういうものなんだよと宣言してるような意味合いのシーンなんだと思うんですが、このシーンの奥行き具合のとんでもなさに感心してしまったのは、おそらくわたしだけじゃないと思います。
その後、超巨大な採掘機のスケール感とか培養器に浮くアバターとジェイクの比較を奥と手前の距離を使ってさりげなく演出してる、小技を効かせたような採掘基地内の描写を挟んで初めてのパンドラの森の探索へ。そしてそこでグレースらとはぐれてしまったジェイクといっしょにパンドラの森を彷徨うことになります。
森の描写は奥行きの表現が効いていて、まるで本当に森の中にいるような感じです。パンドラの世界は誰も見たことが無い異世界ではあるものの、設定としては精緻に作りこまれていて、こういうのはキャメロン監督の映画の特徴かもしれないですが空想的であっても徹底してリアリスティック、奇態な動植物で満ちた世界がまるで現実にどこかに存在するような感じで目の前に広がることになります。このパンドラの異世界の森は特に夜になってからの描写も見事で、様々な発光体が闇の空間を彩り、非常に幻想的で綺麗でした。

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オマティカヤ族に受け入れられ、ハンターになるための通過儀礼で、空中に浮遊してる山「ハレルヤ・マウンテン」に登って翼竜エクランを確保する辺りからは空中を飛ぶシーンが増えてきます。エクランが駆け巡る空間の高さの表現を駆使するシーンは、立体にしてみればかなり見栄えにあるシーンの連続となってました。
そしてクライマックスの戦争シーン。地上の森はAMPスーツで武装した地球人の軍団とダイアホースに乗るナヴィの騎馬軍団、空中は巨大旗艦と武装ヘリの大群とエクランに乗ったナヴィの戦士との戦闘シーンになると、その縦横無尽に動き回るものに対する立体的な演出、展開の派手さといったら今まで見てきた立体視の表現がこのシーンを見るのに目を慣らすための準備期間じゃなかったかと思うほどのものでした。

この映画が最新の3DCG、最新の3D技術を使用して作成されたのはまず間違いありません。ただ3DCGの使い方のほうを観ると、出来上がった画面は超豪華版ファイナルファンタジーといえないことも無いようなところもあって、極めて緻密に仕上げてはいるんですが最新の3DCGを使ってる割には意外と控えめな印象がありました。もうひとつの3Dの方は、これは凄かったです。立体映画としての「アバター」の出来は文字通り特筆すべき仕上がりになっているような感じでした。

でも立体映画としての「アバター」はとにかく目を見張るものではあったんですけど、技術としては最新の3D技術を使ってるにしても、その目新しい立体映画の技術を見せるような使い方はしてないんですね。奥行きはとても深く表現されてはいるけど、奥行きの表現そのものは今までの立体映画でも当たり前のようにあるものでした。
この映画の3D表現が凄いとするなら、3Dを使うのにはこれほど相応しいものは無いという映画で、最も効果的に見えるような演出を通して使われたために、3D形式が本来可能性として持ってるさまざまな効果が、潜在的であったものも含めて最大限に発揮されたような形になったことにあるんじゃないかと思います。
「アバター」はあらゆる場面が3Dをこういう風に使えば一番臨場感が出るといったことの、最上級のサンプルになりえるような完成度の映画になってます。だから立体映画形式を使う場合のもっとも効果のある形を示した映画として確実に転換点となるし、これから以降立体映画を作る際の基準になっていくだろうという意味で特筆すべき映画であるんだと思います。

☆ ☆ ☆

「アバター」を観にいってからこれを書いてるうちに、どうやら興行成績でも「タイタニック」を抜いてしまったようで、ますます怪物振りを発揮してるような感じになってきてますね。
立体映画のメルクマールになったという以外にも周りを取り巻く様々なものがこの映画に祝祭的なイメージを付加し続けてるようです。
こういう今までに例を見ない祝祭的映画の出現した時代に居合わせ、劇場での立体映画という完全な形で体験できたことをわたしはとても幸運だったと思います。こういう映画に参加できた俳優、スタッフ(エンドクレジットは吃驚するような体裁になってます)は本当に幸せだったと思うし、わたしも観客として参加して、その幸福感を多少は分けてもらったような気分になれました。

最後に、わたしは映画に行くといつもパンフレットを買って帰ります。この「アバター」も例に漏れずにパンフレットを買いました。
映画のパンフレットって高い割りに大したことも載ってない内容と言うのが大半で、映画に付随するものでなかったら絶対に買わないようなものが多いんですけど、「アバター」のパンフレットは確か600円くらいだったのに、読むところも多いし、紙質は全ページ光沢のある厚手の紙を使っていて値段にしたら凄くよく出来た仕上がりになってました。
ただ非常に残念なのがミシェル・ロドリゲスの写真で、映画のなかではあんなに美味しい役どころだったのに、パンフでの扱いは付け足しみたいなのが2枚入ってただけでした。
ミシェル・ロドリゲスのファンなら失望間違いなしのパンフです。

☆ ☆ ☆




☆ ☆ ☆


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原題 AVATAR
監督ジェームズ・キャメロン (James Cameron)
公開 2009年


最後まで読んでくださってありがとう御座いました。



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コメント

アバター見たいです^^

薄荷グリーンさん こんばんは(^^)/
アバター見に行かれたのですね^^
私もTHIS IS ITの時に、アバターが何故か気になって
いましたよ。
予告ではイメージがイマイチ分からず、
でも、映像が気になっていました。

アバターも凄い興行収益を叩きだしていますよね。
ゴールデン・グローブ賞受賞の作品は、やっぱり
見たくなります。

ジェームズ・キャメロンは自信作、タイタニックの記録を
既にアバターで抜いていますね^^
彼自身も、自分が思った以上の好評ぶりに
ビックリしているようですが(*^_^*)

映像も綺麗で奥深いといういう話は聞いていましたが
この記事を見ていて益々、アバターが見たくなりました(^^)
とても興味深く読ませて頂きました(^^)/

No title

こんばんはv-85

わたくしが今年になって唯一劇場に足を運んで観た映画、「2012」・・・
このわたくしにとって唯一の映画が「トホホ映画の第3位」にランクインされている事を知った時の何とも言えぬ切なさがお分かりになるでしょうか?
(・・・わざわざ元旦に観に行ったというのに・・・こんな事なら「アバター」を観ればよかった・・・)
今までこの「2012」について記事を書かなかったのは、観終わった時の胸糞の悪さもあったのです。
どこをどう観て「感動した!」というのか・・・?わたくしには、「金持ちしか生き残れない最悪の映画」という印象しか残らなかった。
しかし、公のメディアを通じて「トホホ映画」と言われてしまうのは別の話です。
「このトホホ映画を張り切って元旦に観に行ったわたくしは、いったい何なんだ!」というお話になってしまうからでございます。
今、薄荷ちゃんのアバター話を読んで更に「2012」を観に行った事を後悔しているわたくしですが、そろそろ話をアバターに移してみましょうか?(笑)

この解説を読む限り、キャメロン監督は「娯楽」の追求したのでしょうね?
一握りのマニアにうけるのではなく、たくさんの人々に満足してもらおうとしたら、話の内容は「ベタ」にする他ないと思うのです。
例えば、どうしてあんなに「仮面ライダー」や「ウルトラマン」に子供たちが夢中になるのかといえば、それはやはり「正義が勝つ」というお決まりの結末があるからなのではないでしょうか?
コレは、お年寄りが夢中になる「水戸黄門」にも言える事ですね。
毎回最後に黄門さまが殺されて終わってしまったら、誰も共感しないでしょうから(笑)
つまり、多くの人が共感できるような話を作ろうとしたら、どこかで見たり聞いたりした話になってしまう・・・という事ではないでしょうか?
しかしながら、ココが「娯楽」を追求する為には最も大切なプロセスなんだと思います。
その上で「3D」という視覚的に新しい情報を与える。
よくよく考えてみれば話の内容はさほど斬新ではないのに、誰もが「斬新さ」を感じてしまうのは、そのへんのバランスなのかもしれません。
キャメロン監督にとっては、織り込み済みの事だったんじゃないかな?
たぶん、観客の方も「ミステリーもの」でない限り、新しい観念に基づいた斬新なストーリーなど求めてはいないんですよね。
素直に感動出来るものって、案外「ベタ」なものが多いし・・・
でも、「娯楽」ってそういうものなんだと思います。

やはり「アバター」を観に行けばよかったなぁ~・・・
でも、「3D」って酔ったりしないのかな? ソレがとても気になるんだけど・・・^^

アバター

いつもながら熱のこもった解説ぶりに脱帽です。

今一番筍な映画と言われているアバター、薄荷さんにこう書かれると
日頃映画はWOWOWで観ていれば十分と思っている私でさえ、
ここはひとつ劇場に出かけてみようかと言う気になりつつあります。

映画が嫌いなほうではないのですが、
映画館が街から消え郊外型中心になってからは
殆ど劇場で見ることがなくなっています。

最近取り沙汰されているCGや3Dなど
最先端の映画技術が駆使されている作品については
やはり劇場で観なくてはという気持ちもあるものの
それを行動にかりたてるような作品がなかったのも私の中では事実。

久々に心が動かされています。




No title

アバタ-見にいったのですね。
残念ながら、私は行く予定ありませんが、DVDレンタルがでたら是非みたい映画です。
少し前にTVでアバダーの撮影の裏側をやっていました。
撮影等同時にコンピュータでリアルタイムに処理してしまうという高速技術・・・そちらに感動してしまいました orz

いつもながら

大作ですね(私から見たら。。)
え、ブログが。。です。

アバター、観に行きたいんですが、なかなか。。
2012を先に見て、予告編を観ているだけですねぇ。。

やっぱり3Dを観なきゃ。。ですよねw
千秋楽間際に滑り込みで観にいくんだろうなぁww

No title

アバターますます観に行きたくなりました!
なので、あらすじは斜め読み。(スミマセン)

劇場にこだわらなければいけない映画なんですね!
まぁCMを見ているだけでも伝わってきますが、薄荷グリーンさんがとても強調されるので・・・
会社帰りに観に行きます。
3時間もあると、子供連れでは無理ですもんね~

ところで、ジェームズ・キャメロンって何者なんでしょう。
タイタニックで自分が作った映画史上最高の記録を、だれも抜けなかったのに、12年ぶりに自分であっさりと塗り替える。
とてつもない才能ですねぇ。

嫁さんに日程聞いて、早めに観に行こうっと♪

観てきました!

こんにちは!
薄荷グリーンさん、昨日観てきましたよ!
もの凄い衝撃をうけました。
もちろん3Dで観ましたが、最初から最後まであの映像の凄さに圧倒されていました。
あまりにものめり込んでしまったため、途中、気分が悪くなりそうで、3Dメガネをはずしたりしました。
小学生の娘が心配になったのですが、興味深く観ていました。
内容もとても面白かったようですよ。
薄荷グリーンさんのおっしゃる通り、ジブリ映画の内容に通じるものがあるかもしれません。
登場人物も素敵でした。特にミシェル・ロドリゲスの美しさは輝いていました。
映画を観た直後に薄荷グリーンさんのこの記事を読む事ができたことを嬉しく思います。

Lifeさんへ

こんにちは!
コメント有難うございました♪

わたしのほうは「THIS IS IT」が早くもDVDになったので気を引かれてます(^ω^)
「アバター」は予告編だとなんだかゲームの場面みたいな感じもするし、青い人は本当に正体不明ですから、もう一つよく分からない感じはしますよね。

この大ヒットはキャメロン監督自身も吃驚してるんですか。元々3部作構成らしくこのヒットで続編製作決定したらしいですから、予想外の大ヒットでこの路線は絶対にいけると確信したみたいですね。
賞に関しては、なんとかネイティリ役の人が賞取れないかなと思ってます。だだの3DCGだって思われたらちょっと可愛そう。

もしご覧になるつもりでしたらぜひ劇場で立体映画の形で鑑賞してくださいね。この形の体験はひょっとしたら機会を逃すともう体験できないかもしれませんから。

No title

私もアバター見たいんですよね~。
薄荷グリーンさんの日記見たら益々見たくなりました。
この監督の映画は好きなものばかりだし
この映画自体が「アニメ好き」な私にはピッタリなんです。
薄荷グリーンさんも仰ってますが
アニメなんかの世界ではよくある話だし・・・
でも「見慣れない環境で、見慣れたタイプのアドベンチャーを作り出したいと思った」
・・・っていうのもいいし。

実は明後日、父と映画に行くんですが
見るのは「オーシャンズ」なんです(父が熱望)
アバターの方が絶対面白いと思うのだけど・・・
3Dで見たいから上映中にまた行かないと・・・

ともさんへ

こんばんは!
コメント有難うございました♪

あの時たしかわたしはコメントで「アバター面白いらしいですよ」って書いたような記憶が。でもともさんが「2012」観にいくのと入れ違いになったのかな。トホホ映画の3位ですか1位と2位はなんだったんだろう?
って、ちょっと調べてみたら映画秘宝の選んだものがあったけど、3位が「2012」だからおそらくこれでしょうね。
1位が「ドラゴンボール:」で2位が「ターミネーター4」…。
わたし「ターミネーター4」の記事書くつもりなのに(^^;

キャメロン監督はエンタテインメントがどういうものなのか完全に把握してると思われます。ありきたりの物語を援用してるのもともさんが指摘してる通りだと思いますよ。珍しい新奇な物語を読むのも楽しいけれど、この映画の場合はそれは必要ない、黄門様的な物語の方が相応しいと判断できるセンスがキャメロン監督には備わってるということですよね。
それで本当に見せたいものはどうかというと、作りこみに全く手を抜かないから凄い仕上がりになってるし。
この映画、本当に娯楽映画としてはトップクラスの出来になってます。

わたしは前6列目で若干スクリーンを見上げる形で観てたんですけど、始まってしばらくしてから酔いました。でもしばらく眼鏡外して観てたりしてそのうちに慣れて来ました。本当はスクリーン枠が視野に入らないような位置が一番いいんだと思うんですけど、酔うことを考えるならあまり前の席では観ない方がいいと思いますよ。

これからは立体映画が増えていきそうな気配だから、3D眼鏡の方も慣れておいたほうがいいかもしれないです。

No title

こんばんは。

どうやら薄荷グリーンさんもアバタリアンになってしまったようですね。
ジェームズ・キャメロンという人は、やはり最新技術で、恋愛映画を撮る人、ということにしても良さそうですね。
今回ばかりは、薄荷グリーンさんの解説で映画を観たような気になっても、是非映画館で臨場感を体感してみたいと思いました。
ん~、出掛けてみようかなぁ~・・・^^

No title

おはようございます

皆さんと違って、映画館で予告編を見ても、あまり興味が湧かなかったんですよ。
映像も何だか凄そうだし、ジェームズ・キャメロンの作品だから楽しめる映画だろうなぁと思いつつも、あの爬虫類のような青い姿がどうにも受け付けつけないんですよね!
だから興行収入が1位になったとか、ゴールデン・グローブ賞どうとかは観に行く理由には全く関係無かったんですよ。
でも、こちらでの解説を読ませていただき次第に気持が変わりはじめています。

ミシェル・ロドリゲスの一癖も二癖ありそうな大胆不敵な面構えが、
今回の役にピッタリな感じなようですね。
今までの役どころもそうでしたが。

観に行こうと思っていた2012がトホホ映画だと教えていただき、またお勧めである事も分り、おそらく3Dを観に行くだろうと思います。



茶々さんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

京都でも街中にあった映画館はほとんど全滅してます。幸い以前に松竹座があった場所に、同じ松竹系のムービックス京都が出来たために大抵の映画は郊外にまでいかないと観られないような形にはならなかったんですけど。
昔の映画館みたいに好きな時に入って、好きなだけ居られる様な形の方がなんだか良かったような気がする時があります。

この映画は立体で観るのが前提になってるので、家庭では「アバター」のすべてを体験するのは無理なんですね。だからどうしても劇場で観る他ない部分があって、だからわたしも劇場に観にいってきました。結果的には劇場に足を運ぶ値打ちはあったと思います。
茶々さんが映画をお好きなら、ぜひ劇場でご覧になってください。
お話は娯楽映画の王道を行くような形で単純に楽しませてくれますし、最新の映像技術も堪能できますよ。

ただ3D酔いする可能性があって、わたしは結構前の方で観ていたせいなのか始まってしばらくしてから気分悪くなってきた部分がありました。しばらく3D眼鏡を外して鑑賞したりしてるうちに、なんとなく慣れてきたような感じにはなってきましたけど、普段観る映画とは全く違った疲れ方をする可能性はあります。

AquaSunネットサービスさんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

お正月に入る前から行きたいと思ってた映画で、人が少なくなってきたかもしれないと思って観にいってきました。
立体で観るのは想像してた以上に面白かったので、本当は劇場で体験した方が良いんですけど。

モーション・キャプチャの技術は本当に凄いところまで来てるようで、俳優の細かい動きもその場で確認できて、それをそのまま3DCG造形のネイティリに当てはめるから、あのキャラクターの背後に確実に人が居るって云うのが分かるような仕上がりになってるんですよね。デジタル人形が演技もどきの動きをしてるのとは歴然と違うのが分かったりします。
CGキャラクターなのに、特殊メイクで実際に演じてるのとほとんど変わらないって云うのは確かに凄いです。観てるうちに生身の人間が演じてるって見えてきますよ。

修一さんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

もうちょっとコンパクトに書いてみようかなと思う時もあるんですけど、結局なんだか知らないけどこんな形で落ち着いてしまうんですよね。

予告編は2Dだったんですよね。この映画立体になるとかなり印象が変わってきます。
わたしは立体で観ないとあとで後悔すること間違いなしと思いましたから、3Dで上映してるうちにその形でご覧になってくださいね。
それにしてもこの映画いつ頃までやってるんでしょうね。本来はもうそろそろ次の映画に変わる時期だったと思うんですけど、いろいろ話題を提供してるからまだ当分は上映してるかな。

こちくんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

あらすじ書くのっていつも考えてしまうんですよね。書くほうがいいのかどうか。最初の頃はあらすじなんて書かなかったんですけど、やっぱりちょっと伝えにくいところがあったりしました。かといってストーリーを追う楽しみを台無しにするのもやってはいけないし、未だにどういう形が一番いいのか分かってません。

絶対に劇場鑑賞は外せないです。それも3Dの立体方式の上映。2Dは別の機会でも観られると思いますけど、大画面の立体は今を逃すともう観られないかもしれませんよ。それと3時間はかなり長いので水気のものはあまり取らないほうがいいと思います。

「タイタニック」の記録は1年以上の期間で達成したらしいんですけど、「アバター」はそれを40日ほどで抜いてしまったって云うんだから、とんでもない監督ですよね。歴代興行成績1-2位をキャメロン監督が独占っていうのもとてつもないです。この12年間他の監督は一体何してたんだって云われても仕方ないというか。
それにこんな位置に居てそれをあまりプレッシャーだとも思ってなさそうなところも常人離れしてるというか。

りい子☆さんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

実際に観てみると予想をはるかに超えて面白い体験が出来たでしょ♪

わたしも気分が悪くなって途中で3D眼鏡とって観てた箇所があります。見事に2重にぶれた画面でした。
記事には書かなかったんですけど、立体形式が面白くって、3D眼鏡を上下さかさまにかけてみたらどうなるんだろうっていうのも試してみましたよ。
当然立体には見えなかったし、なんだか画面がちらちらしてるような感じでした。視覚が変になったら困るのですぐに止めてもとの通りかけなおしました。
3D酔いしてしまうのは座席の位置とかそのときの体調とかいろいろ原因があるようです。前の方で観るのはスクリーンのフレームが視野に入りにくいとか迫力があるとか利点もないこともないんですけど、やっぱりあまり前で見るのは止めた方がいいでしょうね。

わたしはあの戦闘シーンが子供にはどうなんだろうって思った方なんですけど、子供でもフィクションと割り切って観られる感性があれば大丈夫のようですね。

ミシェル・ロドリゲスは良かったでしょ。この女優さんは映画のなかでは出演シーンはそれほどでもなかったけど、あの扱われ方はものすごく印象に残るしひょっとしたら「アバター」に出演して一番得した人もこの人じゃないかって思えます。代わりにちょっと損してるのがゾーイ・サルダナ。大熱演なのに画面に出てたのは3DCGのネイティリだけっていうのは、ちょっと可哀想かな。

ともあれ「アバター」を目いっぱい楽しんでこられたようで良かったです。
わたしの記事が映画の記憶を呼び戻して楽しむ助けになったならそのことも嬉しいです。

ROUGEさんへ

こんばんは!
コメント有難うございました☆

キャメロン監督の映画がお好きなら、この映画はまさしくキャメロン監督が撮った映画そのものなので絶対に楽しめます。
エンタテインメントを知り尽くした腕前は全然衰えてなかったです。
アニメ好きならなおのこと楽しめるんじゃないかと思います。

見慣れたアドベンチャーを作り出したいっていう言葉は、記事の中ではああいう文脈で出しましたけど、後で考えてみるとキャメロン監督はこちらが考えてる以上に強い意味づけをしてるかもしれないですね。
普遍的な物語を作ろうとするなら見慣れた物語は一番適切のようだし、見慣れた物語を二番煎じと見做さないところにキャメロン監督の作劇のセンスがあるのかもしれないです。

お父様とは「オーシャンズ」で楽しんで、「アバター」もまた別の機会に楽しんでください。

No title

アバター、見てきましたよ。
時間の都合で3Dは見られなかったのですが、それでも驚きの映像でした。
見ている間、宮崎駿のナウシカを連想していました。
メッセージ性が似ていますね。

アバターも大作ですが、薄荷グリーンさんの今回の記事も大作ですね。
親切で的確な映画批評でした。

やっぱり映画が好きなんですね。

ジオヤーさんへ

こんにちは!

コメント有難うございました☆

アバタリアン!なんだか惑星パンドラで異星人のゾンビに襲われそうな雰囲気ですね。
これは話の主軸に恋愛要素を入れてますけど、そこはキャメロン監督できっちりアクション映画にもなってます。
立体映画をフルに生かしてる最後の戦争シーンは目を見張りますよ。恋愛ありアクションありの娯楽映画の典型みたいな映画なので、単純に3時間楽しめると思います。
普通の映画としての「アバター」は今後DVDなんかで十分観られるとは思いますけど、立体映画での上映はこの機会を逃すとおそらくもう観られない可能性も高いので、もし何か関心を持たれたらぜひ劇場で立体形式の「アバター」をご覧になってください。

桃太郎さんへ

こんにちは!

コメント有難うございました☆

あの青い異星人のデザインは確かにあれだけ見てると唯の異形にしか見えないところがありますよね。でも映画が進むにつれ本当に感情移入していきますよ。
最初はどちらかというと気味悪い方に近かったイメージが中盤過ぎた頃からは完全に逆転します。その変化はなかなか面白いです。

ミシェル・ロドリゲスは侠気のあるキャラクターが光ってました。それとわたしはこの人、「アバター」を観るまでは三白眼の女優って云うイメージが強烈にあったんですけど、この映画では結構柔和な表情も見せて、意外な魅力も発見できました。ミシェル・ロドリゲスは「アバター」に出ることで、出演した俳優の中では一番得した役だったかもしれないです。

「2012」のトホホ情報はともさんが身を挺して取ってきた情報なので、功績はわたしにではなくともさんにあります(^^;
でもどんなトホホ具合なのかちょっと見てみたい気もしてきてます。

なんだか賞を取ったり興行成績でトップになったりと話題に事欠かないせいか、また観客数が増えてきてるらしいです。3D方式の上映は席が取りにくくなってるかもしれませんけど、できれば立体映画のほうで鑑賞してくださいね。

パックさんへ

こんにちは!

コメント有難うございました☆

ご覧になられましたか♪3Dじゃなかったのは残念ですけど、楽しんでこられたようで良かったです。
わたしはちょっとへぞ曲がりなので「ファイナル・ファンタジー」に似てると書きましたけど、宮崎アニメを連想させる部分は意外に多いと思います。
キャメロン監督は宮崎アニメのファンらしいから、いろんな形で影響が出てくるんでしょうね。
テーマ的には割りと普遍的なものだと思いますので、料理の仕方なんかを比べてみるのもまた面白いかもしれないです。

観る前は役に立ち、観た後では何か発見があると、そういうのが書けたらいいなぁと思うんですけど、やっぱりなかなか難しいです(^^;

No title

こんばんは!

アバター、もの凄くヒットしてますよね。
僕は元来、映画には興味が湧かないタイプでして、
これだけ話題になっても、この映画を見たいと思わなかったんです。
でも、ちょっと見たくなりました。
話的にも面白そうですし、背景などの設定も僕が興味を持てるような内容です。
ちょっと観に行ってみようかな^^

良くテレビでも3Dで見た方が良いと推薦してましたが、薄荷グリーンさんも同じですか!?

No title

いつも「すごいなぁ」と拝読させていただいています。

せばすてぃあんさんへ

こんにちは!
コメント有難うございました☆

せばすてぃあんさんは映画はそれほど興味がなかったんですか。
これはちょっと意外でした。

この映画、賞取ったり記録塗り替えたりで話題になって、お客さんもまた増えてきてるような感じになってますね。
青い人が出てきたりして観客を選んでしまいそうな印象もあるんですけど全然そんなことはなくて、物語は誰にでもすぐに親しめるような王道を行くものだし、エンタテインメントに徹した作り方をしてるのでとても面白く観られると思います。

わたしもこの映画は3Dで観るのが一番だと思いますよ。ただ人によっては3D酔いしてしまう可能性もあるので、その辺は要注意なんですけど。

興味があればぜひご覧になってみてください。ここまで立体形式が映える映画ってキャメロン監督の次回作まで現れないかもしれないです。

とのさんへ

> こんにちは!
> コメント有難うございました☆
>
> 分量の多い記事ですけど読んでいただいて有難うございました。
> いつもはDVD観ながら書いてるので、一度観ただけの印象で書くような新作映画の記事は勝手が違うところがありました。
> でも新作の映画を扱うのも今動いてる時代のなかで生きてる感じがあってなかなか面白いですね。これからも新作映画を増やして行こうかななんて思ったりしました。
> あまり更新できないブログですが、これからもよろしくお願いします。

No title

凄いストーリーですね

みさきさんへ

こんばんは!
コメント有難うございました☆

凄い物語でしょ♪
テーマ的には結構いろんな要素が詰め込んである感じだし、アバターという他の肉体を遠隔操作して操っていくと云う見慣れないお話も、ともすればややこしそうに見えるかも知れませんが、仕上げ方はシンプルで誰でもわかるような形になってます。この辺のさじ加減はキャメロン監督はかなり上手いんですね。
誰が観ても面白く観られるような映画ってなかなかないので、もしまだご覧になってないのなら、ぜひ観にいってみてください。

No title

こんばんは~★

アバターのヒットで映画界は3D映画撮ればアタルかもと言う動きが出て来てますね。
3D対応のTVも発売が予定されていて我々にとってはちょっと困った問題でもあるのです。

1つは予算、ある程度の予算がないと不可能なんです(涙)
立体にするために専用の2台のカメラをセットしなくてはなりません。
「戦慄迷宮3D」に立ち会ったスタッフさんから聞いたのですがカットごとに飛び出し具合や奥行きを調整するのでメチャ時間がかかるそうです。

時間がかかるとスタッフ・キャストの拘束が長くなりますので短編ならまだしも90分~120分の作品となると今まで係わってきた作品の2倍以上の予算が必要なんです。

清水監督ほどのホラーの大御所ならそれだけの予算出しても回収見込みがあるでしょうから製作会社もGOを出すでしょうが・・・2倍の予算かかるなら2本撮れって話になります。

アバターは今年元旦に観ました。
昔観た飛び出す映画とは違い奥行き感が凄い!
映画の技術はとうとうここまで来たのかと感じました。
どこからどこまでが実写なのかCGなのか見分けがつきにくくなってきてますね。
ただ単にアトラクション的な面白さを超越しており目からウロコでした!

こんな3Dでチャンバラアクション映画とったら面白いだろうな~と思いますが残念なことに日本映画界がこういった娯楽映画に予算を出して動き出すのには・・・まずは景気の回復が必要なんでしょうか?
そんな訳で紅井が3D映画に出演する機会はもう少し先の事になりそうです(汗)

薄荷グリーンさんの映画レビュー毎回楽しみです。
また書いて下さいね☆  
ポチっと応援!

Bennyさんへ

こんばんは!
コメント有難うございました☆

「アバター」が当たったのとほぼ同時に3Dテレビの話題が浮上してきてますけど、あれは普及するか、わたしにはちょっと微妙な感じがしますよ。
テレビ買い替え時に出くわしたならば買う人もいるかもしれないですけど、テレビの買換え需要がないところでテレビまで一緒に買わなければならないシステムが売れるとも思えません。システム自体も眼鏡を必要とするとか鬱陶しい要素がくっついたままですし。
おそらくスポーツ中継の立体化で牽引していくんでしょうけど、よほどの物好きか金持ちしか買わないような気がします。

家庭はどうか知らないけど、映画のほうは家庭では味わえない体験として客を呼べるからある程度は普及していくかもしれません。そうなると現場で費用がかかりすぎるって言うのも頭の痛い問題ですよね。幾ら当たったとはいえ、お客さんの方も3Dしか観にいかないって云う風潮になったら凄い困るって云うのはよく分かります。

「アバター」やっぱり凄かったですか。手前に飛び出させてアトラクション的にしなかったのは大正解だし、「アバター」という映画にどういう3D効果が必要だったか監督が適切に判断してたって言うことですね。こういう派手な効果を取り入れたら飛び出す方向に使う誘惑は結構あったんじゃないかと思うんですけど、必要ないと判断したらほとんど見向きもしない選択眼は大したものだと思いました。

わたしも時代劇の3Dって観てみたいです。時代劇って実はその時代を体験した人なんていないから、結構リアリティ無視で破格のエンタテインメントを作れる可能性があるんですよね。Bennyさんが3D映画に出演されたら絶対に劇場に観にいきますよ。

映画のことを書いたのって去年の9月頃に「クローバーフィールド」書いて以来です。このところどういう風に書くのかかなり迷いがあってなかなか書きにくくなってます。いろいろ試行錯誤しながらですけど、また映画のことを書いたらよろしくお願いしますね。

応援有難うございました♪
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