【写真】桜 宇治川派流~伏見港公園 +【音楽】桜歌

いつまで経っても寒さが残るような気候が続いていたけれど、今週に入ってから一気に持ち直し暖かくなってきたので、桜もそろそろ見頃になってるかもと思って、お花見に出かけてくることにしました。いつものごとくどこにしようか場所選びに迷い、迷った挙句に今年の桜は宝ヶ池にしようかなと漠然と考えていました。でも今回実際に行った場所は宝ヶ池ではなくて伏見港公園というところ。伏見港公園を最終的にお花見の場所に決めたとはいえ、実はわたしはこの公園の存在をほぼ最近になるまで知りませんでした。

少し前から宇治川公園で写真撮っていて、そこは伏見の辺りを東西に横切るように流れている宇治川の左岸に隣接した広大な空き地といった風情の公園なんですが、その公園や電気の鉄塔が建ってる薄の原で写真を撮ってる時、対岸に巨大なモニュメントのような構造物が川縁の林の合間から見え隠れするのを見て、あれは何だろう?川に隣接してるから水門の類だとは思うけど空間のその一点の濃度が濃くなってるような印象を持ち、対岸には工場地帯も見えてるから、工場萌えの気配もあるわたしとしてはだだっ広い宇治川公園の写真を撮ったらそのうち空間密度を変えてるような建造物がある川の右岸でも写真を撮ってみようって思ってました。
そして、宇治川公園で写真を撮っていた後で、対岸を散策するためにその水門が見えていた辺りに近そうな京阪沿線の中書島駅で降りてみた時にまず目にはいってきたのがこの公園でした。伏見港公園は宇治川の川縁の土手よりも近く、駅の南改札出口を出たすぐ目の前にありました。
対岸の水門らしい建物の辺りに行くのが目的でやってきたところだったけど、目の前にある公園に興味を引かれて川縁に行くよりもさきに公園の中に入ってみました。歩き回ってみると対岸から見えた水門もこの公園の一部のようで、まだほとんど咲いてもいなかったけどどうやら桜並木もあるらしいということが分かって、歩き回ってるうちに今年は桜が咲いたらここに写真を撮りにきてみようかなというアイディアにかなり惹かれるような状態になっていました。

内陸部で港?って云うのはかなり奇妙な印象なんですけど、調べてみると秀吉の時代、伏見桃山城の築城の際に資材を運搬するための宇治川の改修も含む工事の際に作られた港だったらしいです。この伏見港に注ぎ込んでる宇治川派流(観月橋のあたりから伏見港の水門へ抜ける運河)も、伏見城の外堀から伸びてきた、明治以降には京都の疎水がその南端で繋がれた濠川に合流する流れとなって、周辺に宿屋だとか酒蔵が建てられて物品の流通が盛んな場所になっていったらしいです。
この伏見港に流れ込んで水門を通して宇治川に放流されていく宇治川派流って、その時は気づかなかったんですが年末にオリンパスOM-1の試し撮りに伏見の川沿いを歩いてビニールシートを被せてあるシーズンオフの屋形船なんかを撮ってたあの川のことで、わたしは寺田屋がある辺りで商店街のほうに方向転換したんですが、そのまま川縁を歩いていけば、この伏見港にたどり着けることになっていたようです。今回港のほうから宇治川派流を遡って歩いて行き、前回寺田屋のほうに方向転換した場所までたどり着いて、点と点が繋がった形となりました。ちなみに坂本龍馬で有名な寺田屋はこの伏見港の船宿だったんだそうです。

京阪の中書島の駅からそのまま公園に入るとブランコなどの遊具が置かれた児童公園やテニスコート、プール、室内運動場などの施設が集まった場所に行き当たります。その施設が集まった場所の周囲をウォーキングのための遊歩道が取り囲んでその遊歩道を奥のほうに進んでいけば、視界が開けて伏見港とそれを取り囲む広場という開放的な空間が目の前に現れることとなります。伏見港の跡地とそこへ流れ込んでくる宇治川派流すべてが伏見港公園だと思ってたらどうやら公園としての範囲は各種の運動施設とその周りの遊歩道の区画だけのことのようでした。
桜はこの公園周辺の遊歩道と伏見港跡地にある広場と宇治川派流の岸辺に並木となって植えられていました。

遊歩道の桜
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferania Solaris 400

桜花
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

公園の遊歩道を歩いて港の跡地に出て行くまでの間に出迎えてくれる桜の並木です。今回ソラリスというイタリアのフィルムを使ってます。トイカメラで使う人が多い、淡い色が特徴であるフィルム。来月で使用期限が切れる状態だったのでもうそろそろ使わないとと思ってたのが、淡い色合いということで桜を撮るのにはちょうどいい感じに使えそうでした。結果、今回の写真はその特徴が良く出たものが多く撮れていたようです。この桜と空の青の柔らかい色合いはなかなか綺麗。

港の見える場所
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

桜並木の遊歩道を進んでいってそこかららさらに港のほうに伸びる道を進むと、宇治川派流と公園の広場、向こう岸に渡れる橋が見えてきます。
端の名前は伏見みなと橋だそうで、そのままといえばそのままのネーミングでした。

みなと橋の上にたって濠川の方向を向くとこんな光景が広がってます。濠川(宇治川派流)の川沿いの桜並木はここから始まります。年末にOM-1の試し撮りにきた時には打ち捨てられたように繋がれていた十石舟が、川面をゆっくりと進んできます。あの時はシーズンオフなのかもう営業してないのか良く分からなかった船が、冬眠期間を過ぎて営業を始めると結構生き生きとした様子というか、わたしがこの後川縁の桜並木の元を歩いてると、客を乗せた十石船がひっきりなしにこの運河を上り下りして来るのに出会いました。

みなと橋から
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

橋から水門を望む
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

同じくみなと橋から反対の方向、運河が宇治川に注ぎ込む方向を見るとこういう光景が目にはいってきます。対岸もこういう芝生と旧伏見港の遺跡、昔使われていた三十石船などの遺物が飾られてるような広場になっていて、散策したり、芝生の上で一休みしてる人が見受けられました。奥のほうに見えるのは対岸の林越しに見えていた水門で赤く見えるのがその入り口です。
三栖閘門(みすこうもん)という水門で、宇治川派流と宇治川を出入りする船のために水位の違う運河と宇治川を調整するための門。だから運河側と宇治川側の二つの門で仕切られてる形になってます。昔は大阪や琵琶湖への蒸気船、外輪船が運行することもあったそうですが、陸路での交通網が整備されてくるに連れて川を利用した交通は廃れていき、今はこの水位調節の門は役目を終えて閉ざされたままになってます。十石舟がゲートを入っていくのが見えますけど、現在は内側の水門だけは開いていて、三栖閘門は奥のほうで十石舟の発着場として利用されていました。
このゲートはその上が通路になっていて写真で左手奥に見える公園の芝生に出られるようになってました。この芝生の広場、伏見みなと広場という名前がついてるらしいです。そしてその広場をさらに奥に行くと直接宇治川の土手に出ることが出来るようになっていました。

運河沿いの桜並木1
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

運河沿いの桜並木1
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

三栖閘門のほうはちょっとさておいて、みなと橋から宇治川派流沿いに歩いていくと川沿いに桜並木が現れてきます。

運河沿いの桜並木3
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

結構間をおかずに橋が架かっていて、橋もまた川の風情のひとつというか、架かってる橋はすべて、それほど古風な橋でもなかったんですけど、ただ川が流れてるだけの風景よりも橋が架かってるほうがニュアンスが加わって見た目には楽しい感じがしてました。

運河沿いの桜並木4
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

桜並木の一部には、これは地元の人が植えてるのか色とりどりの花が咲いてる区域がありました。この写真に見えてるのは紫と黄色だけだけど、他にも赤だとかオレンジだとか。わたしは花の名前には疎くて菜の花とかチューリップくらいしか分からないから、桜の木の根元で咲いていた花がどういう種類のものだったのかレポートできないんですけどとにかく綺麗な色が並んでるところがありました。桜だけのほうが鮮烈な印象を受けるかもしれないなら邪魔な彩りになる可能性もあるものの、わたしが眺めていた分には桜並木に異物が混入してるようには見えずに桜の清楚な色空間に華やかなアクセントをつけてたように良く見えてました。
撮影には2日出かけていて、この写真は2度目に訪れた時に撮ったもの。2日目は曇り空だったので、全体にちょっと暗めの写真になってます。

運河沿いの桜並木5 船つき
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

先に書いたように運河沿いを散策してるとかなりの頻度で十石船が進んでいくのに出くわします。どの船も結構お客さんは乗ってるようだから、年末に見た何処か寂れたような印象とは大違い。

橋の上から1
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

橋の上から2
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

橋の上から3
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

橋が色々と架かっていたので、途中から土手の石段を登り橋の上に出てから俯瞰で何枚か写真を撮りました。何枚かというよりも見上げてるものよりも枚数多く撮ってた感じ。桜って見上げるのがデフォルトで俯瞰で眺めたのが思いのほか新鮮だったということもあるし、写真そのものも意外と上から見下ろして撮ろうとすると足場が必要な場合が多くてなかなか撮れないから、見下ろすという視点そのものが新鮮だというところもありました。
桜並木にはところどころ腰掛けるところが儲けてあって、オーソドックスなお花見はそういうところで出来たりするようになってましたけど、俯瞰で見下ろすお花見が新鮮とはいえ宇治川派流に架かる橋は鉄路か、人が渡れても自動車が行き来する普通の道路になってるから、橋の上でマット敷いてご飯食べたりするわけにも行かなくて、俯瞰で見る桜はその場で立ち止まって眺めるだけしか出来ないのがちょっと残念なところだったかもしれないです。

疎水合流地点
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

そのまま運河沿いに進んでいくと京都からの疎水と合流する地点に出てきます。ここは写真の手前になってるので写ってませんけど旧高瀬川との合流地点でもあります。今の高瀬川は二条辺りから始まり木屋町などを流れながら最終的に伏見港公園よりも西にいった辺りで宇治川に合流する形になってるので、この旧高瀬川からは運河に流れ込む水は今は途絶えてるようでした。高瀬川と合流地点ということでこの一角に高瀬川を開削した角倉了以の記念碑が建ってました。

写真に見えてる橋はであい橋という名前の橋です。三叉になったちょっと珍しい橋。右に流れていく運河に沿って歩いていくと桜並木の果てに年末の記事で載せた写真の場所に出て行くことになります。伏見港公園から始まる川縁の桜並木はここまでと立て札が立ってるわけでもないけど、感覚的にはこの辺りで終了という感じでした。

橋の上から4
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

橋の上から5
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

であい橋の上から撮ってみた桜です。水面に写る桜並木なんていうのも撮りたかったけど、あまり写りこんでなかったです。

☆ ☆ ☆

宇治川派流沿いとは反対側の三栖閘門周辺はこんな感じ。近くで見て正体も分かってしまうと対岸から望んでいたときの空間の質が変ったような感覚は薄れてしまいましたけど、巨大な構築物のスケール感が日常的な感覚をちょっとだけ逸脱してるところがあって面白いです。

三栖閘門1
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

三栖閘門2
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

片側は十石船の発着場と水門の資料館と芝生の広場、反対側には短い桜並木が続いてました。

日の丸と桜
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

三栖閘門脇の芝生の伏見みなと広場に立っていた桜。2日目の曇りの時に撮ったものなのでちょっと精彩を欠いた感じになったのが残念。
桜とか撮る時に枝や花の一部を画面の隅のほうに寄せて撮るといった構図になりがちだったので、ここは一本だけ立ってるのを良いことに真正面中央にすえて撮ってみようと思った一枚でした。
真ん中に被写体を置くのって構図の本なんかでは大抵駄目だしされてるけど、わたしはそんなにいうほど酷い構図でもないんじゃないかと思ってます。

最後に、運河の先で以前歩いたところまで到着した辺りの橋の上で、テレビなのか映画なのか分からなかったけど撮影してる現場に遭遇しました。それで一枚スナップしてみたのがこれ。ちょっとタイミングが悪くて橋の上で俳優が化粧を直されてるようなところもあったのにそういう撮影っぽい雰囲気で撮れなかったのが勿体無かったです。

撮影隊
Nikon FM3A AI-S Nikkor 50mm F1,4 : Ferrania Solaris 400

☆ ☆ ☆

運河沿いに桜並木を歩いてみて、伏見港公園も含めて屋台のようなものが一切出てなかったから、そういうにぎやかなものが好きだったらここでのお花見はあまり楽しくないかもしれないです。でもマットを敷いて桜を愛でながらお弁当を食べるようなのには、のんびりしていて相応しい場所なんじゃないかと思います。わたしが写真撮ってた2日間、ピクニックにでも来たような感じでお弁当を拡げてる人がそこかしこに点在してました。
宇治川派流は川縁全域に渡って桜並木があるというわけでもなくて、途切れてるところも結構あるものの、桜並木がある部分は根元にライトアップの器具が設置されてたから、夜には照明に照らされて豪華な装いになるんだと思います。


☆ ☆ ☆


桜の雨、いつか


2000年に放映されたテレビドラマ「お見合い結婚」の主題歌だったそうです。わたしはほとんどテレビを見なくなったので、このドラマのことも全く知らないです。歌ってる松たか子はこのドラマの主役でもあったようなので、歌い手としては相応しい人選だと思います。意外と歌、上手いですね。
作詞も松たか子本人ということで大活躍の歌となってます。

PVの言葉の途中で口を閉ざすっていうシチュエーションは、歌詞のキーワードのところでのみ口を開くという演出なんでしょうけど、聞き取れなかった言葉に大切なものが含まれるというようなことを示してるようにもみえ、印象に残ります。

「果てしないこの旅で どこかでいつか会おう」の行でわたしは無性に泣けてきます。誰だって会うことも叶わない人がいると思うけど、果てしなく続く過酷な旅でもいいから、その途上で本当にどこかでいつか会えたら良いなと思って。
なんだか桜の満開の下に、あるいは桜吹雪舞う真っ只中にいて桜の花につつまれていると、現実なんて簡単に凌駕してそういう奇跡にさえ出会えそうで、桜というのは幻想的で不思議な魅力を持った花だと思います。





☆ ☆ ☆





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いつか、桜の雨に・・・いつか、桜の雨に・・・
(2000/03/23)
松たか子

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コメント

No title

ああ・・・思わず息を飲んでしまいました。
薄荷グリーンさんが迷った挙句に選んだだけあって
素敵な場所!(笑)

今の時期(私もだけど)皆さん桜の記事を書いているでしょ。
そのほとんどがデジカメで
桜の花は鮮明に写っていて綺麗なのですけど
「写る」と「映る」って全然違うと思うんです。

薄荷グリーンさんが撮ったフィルムカメラの桜は
まさに「映して」いると思います。
桜の綺麗さだけじゃなく
桜って「綺麗な桜の下には死体が埋まっている」なんて
ちょっと怪談じみた迷信もあったりしますけど
そういう事も彷彿させるような神秘的な感じがします。
これはデジカメだと、わざとらしい加工やフィルター使わないと出来ないし
逆にそれだと興ざめしちゃうんですよね(^^;

桜と水辺というのも余計に風情がありますね(*^_^*)

No title

やっぱり京都にも川くだりをしながら
サクラを見るスポットがあるんですね
東京ですと隅田川が有名ですけど、
水上バスで上り下りしたりするので
あまり情緒がないのですが、
たまにはそういう楽しみ方もいいですよね

ここ数年は川沿いをロキ様と歩いてサクラを楽しんでいます

桜の雨、いつか
この曲とても好きです
この時期、カラオケに行く機会があると
必ず歌っていますね(音痴ですけどww)

私も薄荷さんと同じフレーズがとても好きですよ♪

No title

見事だね
夜にライトアップされれば、もっと綺麗なんだろうな
私の美しさも薄れる程に・・・ニャンでね~(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
置手紙の状態が悪くて、ことづてが開かないの
q(T▽Tq)(pT▽T)p

ROUGEさんへ

こんにちは!

綺麗に撮れてるでしょ。彩度の低いフィルムだと知って使ったんですけど、こんなに淡くて雰囲気のある映り方をしてるとは思わなかったので、出来上がったものを見てわたし自身が吃驚。これは早くブログに載せて皆に見てもらおう!なんて思って、急いで記事にして見ました^^
それと桜は時期が短いから、この記事を見てここに行ってみようと思ってくれる人がいたらあまり悠長に書いてると間に合わなくなってしまうという懸念もありました。
桜の記事は普段スローペースで書いてるわたしのリズムだとかなりスピードアップしなければならないから書き終えると結構脱力してます。

場所そのものも水辺の風情もあってなかなか良いところでしょ。桜は本当に水辺が似合ってるとわたしも思います。
人の多いところは避けたかったから、そういう意味でもちょうどいい感じのところに見えてました。宝ヶ池と本当に迷ったんですけど、こっちにして正解だったかな。
宇治川の対岸で写真を撮ってた時から気になっていた場所で、実際にやってきてみたら以前に歩いた運河の続きだったと知って、なにかわたしを引き寄せてるものがあったのかもしれないなんて思いました。白川疎水とかこれまででも川縁の光景を写真に収めてます。水辺の光景って結構好きなのかも知れないと写真を撮ることで気づいてしまったところがあるかもしれません。

「写る」と「映る」の違い、何となく分かります。わたしがフィルムに惹かれたのもそういうところだったと思います。
写真撮る時って、もちろん目の前にある被写体への興味もあるけど、その場の気配のようなものもあってそういう気配も丸ごと納めたいと思ってシャッター切ってます。そしてどういう按配なのかは分からないけどフィルムのほうがそういう気配を取り込むのに長けてる感じがします。デジタルも綺麗だけどどこか記録写真って言う側面が見えることがあるんですよね。特に桜はその下に死体が埋まってるというのが似合うほどにイマジネーションを刺激する稀有な花だから、フィルムのほうが情緒豊かに撮れる可能性を持ってるのかもしれませんね。

デジタルの加工は、わたしもあまり好きじゃないです。一応フォトショップ持っていて、そういうこともやることはあるんですけど、出来上がったものはやっぱりなんだかまがいものじみて心底気に入ったものにならない場合が多いです。
よくデジカメにはトイカメラ風フィルターとか用意されてるようですけど、そういうのを見ても何も10万以上払ったデジカメで5000円くらいで買えるトイカメのまねなんかしなくてもなんて思ってしまうほう。そんなことして加工する時の数値データに頭悩ますよりも、5000円でトイカメ買って遊んだほうがずっと楽しいのにって思ったりします。

ロキ様へ

こんにちは!

京都って疎水もあるし、内陸そのもので水に縁がない都市のように見えますけど、実は結構水の都市の側面も持ってたりします。
今回の伏見は京都の南のほうなんですけど秀吉の治水工事もあって水路が発達したところになってます。月桂冠などの酒蔵が多いところでこういうところも水とともに発展してきた地域なんだと思います。
もっとも川くだりの十石船がこんなに頻繁に通るほど船が売り物になってるとは思いませんでした。冬に見たときは船着場なんか本当に寂れてたから。運河に浮かんでた船もきっともう使わなくなって破棄されたままになってるんだと思わせるようなところがありました。
ところが今回行ってみるとみんな楽しそうに船に乗って川縁の桜見物してるんですよね。並木道を歩いて写真撮ってる間、川くだりは桜並木の背景って言う扱いを無意識にしてたけど、乗って来ればよかったと今思ったりしてます。ちょっと勿体無いことしたかな。

水上バスは大阪の中之島で運航してるのを見たことがあります。あれはあれでちょっと面白そうだったけど、伏見の運河にはやっぱり巨大すぎるかな。

犬を連れて散歩してる人、ここでも見かけました。マット敷いてお弁当食べてる中に犬も一緒になってるなんていう光景も見かけましたよ。犬のほうもなんだか和んでたようで、ロキ様も水辺の桜は楽しんで散歩してるんじゃないでしょうか。川沿いの桜は本当に風情があってわたしも大好きです。

この歌、わりと有名なんですか?わたしはドラマのほうを知らなかったから、当時どれほど流行ったのか知らないんですよね。以前に他の曲を探してる時に偶然知って、あのフレーズで思わず泣けてしまってから凄い好きな曲になってます。
いつかどこかで会おうていうところ、旋律も含めて本当に心に響いてきますよね。最後のほうで繰り返してるところでは会おうじゃなくて会えるになってるのもなんだか洒落てます。

みゆきんさんへ

こんにちは!

結構綺麗に雰囲気一杯に撮れてるでしょ。今回の桜の写真は撮った本人も結構予想外の出来で気に入ってます。
夜景を撮ろうと思ったら三脚とか準備しないと撮れそうにないので、もっぱら明るいうちに撮る写真がほとんどになってるんですけど、ライトアップされた桜は幻想的で綺麗でしょうね。そういう桜の光景がみゆきさんの美しさを盛り立ててくれるように持っていくと良いと思いますよ。そちらでは桜はもうちょっと先のことのようですけど、こちらで桜が終わってから楽しめるというのはちょっとうらやましいところがあったりします。
置手紙、どうしたんでしょうね。たまにわたしも開きにくくなる時があるけど、使う人が増えてるからかなり負担が大きくなってるのかな。

はじめまして

 はじめまして。私は風景写真を見るのが好きなのですが、たまたまこちらのブログへ辿り着き、貴方様が撮られた写真が目に留まりました。
 宇治川沿いの桜が美しく、柔らかな感じで撮れていますね。今年は訳あってあまり花見が出来なかったので、堪能させていただきました。有難うございます。
 
 また遊びに来させていただきますね。不躾なコメント失礼いたしました。
 

こんばんは

上手いですね~。ソラリスっていうフィルムを上手く使われているように思いました。桜と空の境界線があまりはっきり見えなくて、でも、写真はボケてなくて。川も綺麗に撮れてますね。上から3枚目と5枚目の柳の木ですか?この写真も色合いが綺麗に出てますね。また、出会い橋の上から撮った桜と川の写真、見事です!

ところで、記事の最後の1文、素晴らしいです!感動ですv-406

A☆六文銭さんへ

始めまして。こんばんは!

わたしのブログへご訪問いただきまして、ありがとうございました。
今年の桜は天気が不順だったりしてどうなるかと思ってました。曇り空の下では桜もくすみがちになりそうだったし、撮りにいっても上手く綺麗に撮れるかなぁと結構不安を抱えてました。
撮影した日は完全な晴天ではなくて影が出来るほどには陽は射してるけど、霞がかかったような日だったんですが、そういう天候は良い方向に働いてくれたようで、現像処理から返ってきた写真が、思った以上に柔らかい写り方になってるのを見て撮った本人が凄く驚いて見入ってしまうという感じでした。
楽しんでもらえたなら記事にして良かったと思います。

一応映画のブログなんですけど、カメラで遊び始めたら面白くなって、写真の話が多くなってます。色々と気の多いほうで話題はあちこちに飛ぶような展開になりがちなブログではありますけど、これからもよろしくお願いします。

kurt2さんへ

こんばんは!

桜の花って写真にとって見るとかなりの確率でくすんだような写り方になってしまうから、その辺は明るく写って欲しいなぁと思ってフィルムを選んだんですけど、わたしもこの選択は大正解だったと思いました。露出も若干オーバー気味にして撮ってるからさらに淡い感じになってるんだと思います。フィルムは時が経つにつれて市場が縮小して選択肢がなくなってきてるんですけど、いろんな特徴のあるフィルムを選んで撮るという楽しみ方はフィルムカメラ独自の楽しみなんですよね。フィルムを選ぶときの思惑が上手く決まると撮った本人もなんだかうきうきしてきます。
空との境界線に霞んで溶け込んでいくような感じはわたしもこの桜の綺麗さを倍増させてると思います。色のはっきり出た青空だと、これもまた綺麗なんでしょうけど、こういう淡い感じにはならなかったと思うので、わたしは絞りを開いて撮るくらいの細工しかしてなかったから、撮った日の天候も味方してくれてるんだと思います。
それと川の色、これ綺麗ですよね。わたしもこの川の色の出方が今回の写真の中で一番上手くいったものなんじゃないかと思いました。であい橋の立て構図のほうはわたしも今回撮った中では一番よかったと思ってます。これの川の色と桜の色の組み合わせは本当に綺麗にでてると思ったので、これを褒めてもらうと凄く嬉しいです。
柳は伏見港公園の周囲に植えられてました。高瀬川にも柳の並木があったりして、川縁と柳もいい組み合わせですよね。風雅な感じを付け加えてこういう光景も見ていると和んできますよ。

歌も良かったでしょ。アップしてから聴いてみて、またあのくだりで泣けてきたりしてます。叶わない思いを成就させてくれそうな、現実を超えた力と包み込む優しさを持ってるような気がして、やっぱり桜は特別な花なんですよね。

No title

こんばんは、お邪魔致します。

素敵な写真が今回も揃っていますね^^。見ているだけでお花見行った気分に浸ります。

私の住んでいる近所にも桜並木があるのですがこちらの方が樹齢が進んでいるので木がしっかりしているのか花がとても奇麗ですが、桜と川ってこうして見るととても相性がいいと思います。

松たか子って一時期ブームなった記憶があります。歌手活動もされていて自分で作詞作曲されていたとテレビで紹介されているのを見た事があります。残念ながらドラマは見ていないので評価はできませんが久しぶりに彼女の名前を聞きました。結婚されているのかあまり表舞台に出て来ないですね。

No title

おはようございます。

来ました!京都の桜。楽しみにしていました。
伏見港公園というのは、初めて聞きました。そうですよね。寺田屋というのは船宿でした。
京都は内陸ですから、川を利用した水運が発達しているんですね。
港と言えば海を思い浮かべるので、伏見港という名前そのものに意外性を感じてしまいますけど。

桜と柳の新芽がとても綺麗です。
新古今だったか、古今集だったか「柳桜をこきまぜて」とかいう和歌がありましたが、
その情景を想いました(だったら、和歌を全部記憶してなければ・・・すいません)。

芥川龍之介が隅田川沿いに咲いた桜並木を、ぼろ布が連なっているようだ、
などと素直ではない感想を述べていますが、ぼろ布風な満開の桜も風情だと思います。

もう桜の花も終わりますね。
今年は上野公園と家の近所でお花見しただけですが、
薄荷グリーンさんのおかげで京の桜を楽しませていただきました。ありがとうございました。

チャリさんへ

こんにちは!

結構綺麗な色というか、桜がそれほどくすまないで撮れていて良かったと、現像が出来上がって取りに行ったのを見て思いました。空が余り青空でもなかったのがちょっと心残りというところもあるんですけど、霞がかかったようなうす曇の日というのも柔らかい光に満ちていてそれなりに写真日和なのかもしれないなんて思ったりしました。
木がしっかりしてるかどうか余り注目してなかったですけど、枝の広がりぶりは結構見栄えがする木が多かったような印象です。それとピンクのじゃなくてほとんど白色って言う桜だったのも印象的でした。桜は川とは本当に相性が良いですよね。元々川沿いの風景って好きなのもあって、場所的には並木としてはそれほど長く続いてるところでもなかったんですけど、写真撮ってる2日間は本当に堪能しました。

松たか子は歌手としてもそれなりに知られてるんだ。わたしは全然知らなかったです。この歌以外に聴いたことはないんですけど、意外に上手くてちょっと吃驚しました。こういう雰囲気の歌もなんだか最近は街中に流れてるのも聴かなくなったような気がして、こういう情緒溢れるものももっと作ってくれないかなと思ったりします。結婚してるのも知らなかったですよ。たまには情報を得るようにしたほうが良いのかなぁ。完全に置き去りにされてます。

とのさんへ

こんにちは!

今年の桜の記事も楽しんでもらえてよかったです。場所選びにまた迷ってしまって、宇治川公園の林の向こうに水門を見なければ違うところに行ってたと思うので、色々な偶然が重なってここに撮りにいけたのはわりと幸運だったんじゃないかなと思います。人が一杯いるところは避けたかったし、水辺の桜といい本当に条件がぴったりの場所でした。ちょっと興味を引かれてこのあともしばらく伏見の街中で写真撮ってみようかなと思ったりしてます。

港が内陸にあるってちょっと不思議でしょ。滋賀から京都を経て大阪にいたる道筋って水路として発達してるところがあるのは分かるけど、こういうそれなりの規模の港があったというのはやっぱりちょっと予想を超えてました。それと伏見が水路の街だというのも改めて認識したというか、酒蔵が多いので水が深く関係してるところだというのは知ってましたけど、運河沿いに歩いてるとそれが実感として分かるような感じでした。観光のお客さんはここまで足を伸ばす人が少ないのか、散策するにはいいところだと思います。

柳もあったんですよね。高瀬川沿いには柳の並木と桜が並走してるからその延長でここまで繋がってるのかなぁ。でも桜に気を取られて柳はあまり視野に入ってなかったです。
和歌って完全に門外漢になるので柳と桜がセットになりえる物だって今まで知らなかったですけど、そういう関係だから高瀬川なんかも柳と一緒に植えられてたんでしょうね。云ってみれば桜の花が際立つのも柳の新緑があるからっていう感じでしょうか。何気なく見てる光景だったし、高瀬川の桜もあまり柳と関連させて見たことはなかったけどそういうことを知ると見え方も変ってきそうなところがあります。
こきまぜてっていう表現、なんだかユーモラス。

ぼろ布風の桜並木という表現も面白いですね。桜を見て感想はもう綺麗という言葉くらいしか普通は思いつかないから、言葉を操る人が自分の感性を通してみた感覚を何とか自分のものとして表現しようとして言葉を選んできたっていう感じがして楽しいです。確かに素直じゃなさそうですけどね。

上野公園の桜も名前は聞くから綺麗なんでしょうね。わたしは今年はここと近所の桜で終わりそうです。近所の桜はもう散り始めてます。散っていくさまも桜の見所だから、残りわずかな桜の風情も楽しみたいですよね。
写真、見てもらえてありがとうございました♪

No title

こんにちは

今年も京都の桜、アップしていただきありがとうございます。
どうも私は桜というと絢爛豪華なやつ、その元での宴会みたいなのをイメージしてしまうんですけど、こういった淡い風情というのも良いものですよね。なんだか優しい気持ちになれるような気がします。パッと咲いて、パッと散る花の命の淡さ、はかなさ、そんな風情も写真に写り込んでいるように思えます。水面の風景、川の流れというのもそれを一層かき立てるような気もします。かと思えば舟が写っている楽しい写真もあったりで今年も堪能させてもらいました。

考えてみたら木全面に渡って一気に花を咲かせる桜というのも他にはない植物ですよね。それだけに、色々な魅力をたたえた不思議な感じもする分けですが、この松たか子の歌のような切ない願望も私も何だか叶えてくれるような気がします。そんなファンタジックなイメージも薄荷グリーンさんの文章を読んでたら浮かんできましたよ^^

ジオヤーさんへ

こんばんは!

桜の写真気に入ってもらえたようで良かったです。場所選びで直前に変更してここに決めたのも良い方向に動いたようで安心しました。もっとも宝ヶ池にしていても池のうえを足こぎボートが進んでる絵は撮れたと思うので、被写体としては似たようなものだったんですけど、運河だとか十石船だとかのほうが情緒があって今回の淡く撮れた桜には似合ってたかもしれないです。一応ハイキー気味にというのは意図的に撮ったんですけど、白色の桜だったということとフィルムの特性とあわせて本当に淡い色で撮れて、ブログ始めてから載せた桜の写真としては一番気に入ってるかもしれないです。白川疎水は去年だったか結構影の濃いコントラストの強い撮れ方が気に入ってたんですけど、こういうのも仰るように桜の儚さや優しく包み込むような感じが出ていいですね。

わたしはお酒が飲めないので桜のイメージは宴会とはあまり結びついてないんですけど、宴で眺める桜もまたいいと思います。浮かれ騒いで一年また馬鹿なことばかりして過ごしてきましたってさらけ出しても、全部笑って抱擁してくれそうな感じ、全部受け入れて許してくれそうな懐の広さみたいなのが桜にはありそう。絢爛豪華で儚くてその元に集った人を全部抱きしめてくれるような花なんて桜だけですよね。

水の風景ともよく合うでしょ。そういえば岡崎の疎水にも屋形船が走ってるので、桜とセットになった船なのかもしれないです。本当に乗ってくれば良かった。写真を撮るという目的だけが頭を占領してたので、水面を走る船を撮るということは頭にはあったものの乗ってみるという発想は全くなかったです。乗ってる人はこれだけのことでもちょっと日常から離れた体験になって、結構楽しそうでしたよ.
ただ一つだけいうと、この十石船、動力はモーターボートなんですよね。それが唯一風情がないところかなぁ。ここはやっぱり船頭さんが漕がないと。

桜のもとでは奇跡が起きそうっていう感じ、分かってもらえますか。あの歌に桜を織り込んだ松たか子もきっと桜にそんなファンタジックな物を感じてたんじゃないかと思います。
この歌やっぱり何度聴いてもあの部分で泣けてきます。マッシュに代わって頭の中でリフレインしそうになってます。

写真見ていただいてありがとうございました。

こんにちは^^

薄荷グリーンさんの記事の最後の一行、
「桜というのは幻想的で不思議な魅力を持った花だと
思います」これに、同感です!
満開に咲いている桜をみると、心の中から、不思議な
感動が、湧き上がってくるんですよね。
他の花をみた時とは、違う感動なんです。

桜の写真を撮りに行こうと思うと、場所も日にちも
色々と考えてしまうでしょうね。
お天気もほど良い日に、撮影に行けたようですね^^

桜の木が並んでいる写真、美しくて、うっとりしました。
アップの桜の写真も、はかなげな感じがして、とても
好きですよ^^
イタリアのフィルムでの撮影、良い色合いがでていますよね^^

りい子☆さんへ

こんばんは!

桜の花って一面に咲いてる中にいると、ちょっと非現実的な気持ちになってきて、だからあんなふうに書きました。りい子さんも似たような感覚にとらわれることがあるんですね。どこがどう違うのかわたしもよく分からないんですけど他の花でこんな気分になるのってないんですよね。やっぱり日本人の血に何か深く係わり合いがある特別な花なのか、桜には日本人として無条件で血が騒ぐようなものが確かに備わってるようです。満開の桜の下には死体が埋まってるというのも日本人はおそらく無条件で感覚的に納得すると思います。これはおそらく外国の人には通じないんじゃないかなぁ。

写真撮ってる間はあまり晴れてないなぁと思ってました。2回目の時は完全に曇りで太陽が出ないものかと思いながら撮ってました。でも最初の日の霞んだような陽射しは返って桜の花に似合ってたように思います。完璧な青空が出てたらこんな感じには絶対にならなかったと思うし、その後はまた雨が降ったりして全然撮影日和じゃない日になったから、そういう意味では一番いい時に撮影に行けたのかもしれないです。何がどうプラスに動くか行動してみないと分からないですね。これは撮影じゃなくても、一般的な行動でもいえるかもしれないですね。
場所もたまたま対岸で写真撮っていた時の思いつきで決めたんですけど、この決定も上手くいったと思います。こんなにゆったりしてる時間が流れてるところだとは思わなかったし、写真撮るのと同時にお花見も堪能してきました。

淡くて儚くてなかなか綺麗に写ってたでしょ。イタリアのフィルム、24枚撮りでハーフカメラ用に買っておいたのが使用期限間際になってたから使ったんですけど、自分でもこんなに淡い色合いが出るとは予測してなくて、PCに取り込んでるときもワクワクしてました。ソラリスはまだ期限が来てないのを何本か持ってるから、淡い色が似合いそうな状況で使うのが楽しみになってきてます。ピンク系統の桜じゃなくて全部白系の桜だったのも、この淡い色に儚さまで付け加えてよく合っていたと思います。アップはあまり撮らなくてブログに載せたのだけだったんですけど、もっとアップでも撮っておくべきだったかなぁ。
写真楽しんでもらえて、撮ってきて本当に良かったです。

No title

こんにちは!

お見事です~桜並木に川沿い。
これだけでも日本は価値があるように思えます。

この写真は、水彩画のように見えました。
素敵ですね。家に飾りたい~~。
ほんと、デジタルでは表現できないですよね。

と、俳優さん、どなただったのかな?
映画が始まれば、親近感増しそうですね。

LAでは、とくに乾燥地帯なので川も、夏には、なくなるので、
情緒もないんですよね~
もっと田舎にいけばあるのかもしれませんが・・
簡単にいけないし。

京都は、白人さんも好きな方多いですよね。
行ってよかったって、つい最近も聞きました。
おじいさんだけど、数年前にいって、湿気があっても、本当に良かったって言ってました。
日本のことほめられると、自分がほめられたみたいで、すごく嬉しかったです。

SATOMIさんへ

こんにちは!

結構綺麗に撮れてるでしょ。春霞みのような空に溶け込んでいく桜っていう淡い感じが撮った本人の思惑以上に出てるようで、仕上がった写真見てるのも楽しかったです。水彩画のスケッチみたいな写真は本当に桜にはぴったりでした。フィルムは結構嘘をつくからその嘘をうまく使えたら面白い写真が撮れると思います。そういう嘘も含めてフィルムにはある種出来上がってみないと分からないというところがあって、そういうのが楽しいんですよね。デジタルに比べるとかなりのスロースタイルの撮影になるんですけど、実際にやってみるといかにも写真撮ってるような気分になってはまりますよ。

あの撮影は、結局俳優さんは誰か分かりませんでした。あまり有名な人でもなかったのかも。アイドルなんかが来てたらおそらくあの橋は見物人で一杯になってたはず。でもそれほど見物人は集まってなかったといえど、ちょっと非日常的な空間が生まれていて面白い光景でした。
映画の撮影ってなかなか進まないんですよね。ちょっと撮っては次ぎ撮るまでにブランクがあって、フィルムカメラよりも悠長なリズムで撮影してました。撮影といえば以前宝ヶ池の写真をアップした時に映画の撮影隊が来てたことを書いたんですけど、あの映画知らない間に公開されてました。

川がなくなるというのも凄いですよね。日本は夏は湿度が高いからそういう気候はちょっと羨ましくもあります。乾いた空気の持つ情感というのもまた独特じゃないかと思うので、そういう場所で生活するのも、特に京都みたいに夏は湿度で凶悪な気候になるところにいるとなんだか面白そうですよ。

外人の観光客は夏の京都で辟易してるんじゃないかと思ってたんですけど、そうでもないのかなぁ。真夏に外人の観光客はみんな茹蛸みたいに真っ赤になって歩いてます。あれはあまり体験できない気候を楽しんでるところもあるんですね。わたしもせっかく日本に来てくれたんだから楽しんで貰えたらやっぱり嬉しいです。お寺とかわたしは見慣れてるほうですけど、外国の人から見たら見るものすべてが物珍しい、かなりのワンダーランドなんでしょうね。

薄荷グリーンさん

お元気ですか?

やっぱり、桜は川と関西の街並が似合いますね。
薄荷グリーンさんの写真を見て
来春は私も川くだりしながら花見をしようかと。
私の地にそんな場所あるかな?
ちょっと思いつかないですが。

フィルム選びで、画像の色合いも変わるのですね。
淡くて、全体に薄いブルーがかかってるような
なんとも不思議な、美しい写真ですね。

toriさんへ

こんばんは!

お久しぶりです。toriさんもお元気でしたか?
わたしはまぁなんとか、急激に暑くなってちょっと体のほうが追いついてないようなところがあるんですけど、元気にやってます。
ブログのほうはあいも変らずスローペースながらも少しづつ展開して行ってる感じかな。次の記事ももうそろそろ書き終わる頃、でもGWに入ってしまったから、もうちょっとで終わる所で放置気味になってます。
GWに入って、遠出の計画はないもののさっそく奈良で鹿と遊んできました。toriさんも楽しいGWをお過ごしください。

この桜もとっくに散ってしまって運河の光景はまだ別の表情になってるでしょうね。
水と桜は絶対に合ってると思います。川くだりのお花見は優雅でいいと思いますよ。わたしも乗らなかったのをちょっと後悔したくらいです。屋台が出てるにぎやかなお花見も面白いけど、こういう風情のあるお花見も楽しいと思います。
また一年後にお花見をするのが楽しみです。

フィルムによって色々と特徴があるのがフィルムの面白さだと思います。ある意味リアルじゃないとも云えるんですけど、それが何らかの雰囲気となって写真を実際よりも魅力的にしてくれるので、その魅力の出方を楽しむために色々ととっかえひっかえしてフィルムを使うのはなかなか楽しいです。でもフィルムの使用状況は年々悪くなって、フィルムの種類も発売中止のものが増えて、段々と選択肢の幅が狭くなって来てます。わたしがフィルムカメラを使い出す前に生産中止になったフィルムも数多くあって、そういうのも一度使いたかったと思うこともあります。出来るだけ長い間フィルムを供給して欲しいところですけどさてどういう風になっていくのか。
この桜の色合いは淡い色のフィルムを使ったのが大正解でした。本当のことを云うとこれが合うと思って選んだというよりは使用期限が来てるからもうそろそろ使ってしまわないとと思って選んだ動機のほうが大きかったりするんですけどね。だから仕上がったのを見た時、思いもよらない綺麗な色で仕上がってたからわたし自身が凄く楽しくなってきました。
ちょっと涼しげな色合いになってますよね。白い桜だったのでそういう色合いはわたしもマッチしてたと思います。白い色がニュアンスを伴って発色してくれると、なんだか雰囲気のある写真になる確率が多そうな気がするんですけど、そう思ってるのってわたしだけかなぁ。
ともあれ写真を観ていただいてありがとうございました。

突然すいません

とても素晴らしい写真でした。
伏見区のマップを自主制作している学生のものなのですが、写真を数枚使わしていただくことはできませんか。

Re: 突然すいません

ご連絡有難うございます。
何か気に入ってもらえた写真があったのなら、自由に使ってもらって結構です。
ただ使用する際には、こちらのブログ名、ハンドルネームを分かりやすい形で書き添えておいてください。
よろしくお願いします。
この伏見区のマップというのはネットで公開するものなんでしょうか。
完成した時はぜひ拝見したいので、その時はまた連絡を入れてもらえると幸いです。

ありがとうございます。

使用させていただくことを許可していただきありがとうございました。
引用元として、このブログのことをしっかり記入したいと思います。

龍谷大学の政策学部のTSUTAまーるというチームでマップを作成しています。
ネットなどに、アップするかは未定なのですが、完成次第、伏見区の様々な場所に、置いていただくようお願いしようと考えています。
完成次第、報告したいと思います。

Re: ありがとうございます。

出来上がるのを楽しみにしてますね。

ソールライターのドキュメント

こんばんはソールライター好きです。

多分写真家の中で一番。。
Early Black and whiteも持っています。他にも。。

来月ソールライターの映画やります。

https://www.facebook.com/saulleitermovie

関西でやるのかはよくわかりませんが。

参考まで。^^

moonさんへ

こんばんは!
コメント有難うございました。
ソールライターの写真、スタイリッシュでかっこいいですよね。
映画の情報も有難うございました。全国順次上映なんて書いてあるから、そのうち京都にもくるかも。
こういう動きがあるって云うことはやっぱりそれなりに好きな人も大勢いるということなのかな。
わたしのあの記事のソールライターの写真集のリンクをクリックした人とかほとんどいなかったから、やっぱり知れ渡ってるわけでもないんだと思ってました。

わたしは他には回顧展の結構でかい本はもってるんだけど、モノクロは見たことがないです。確か写真集は結構高かったような記憶が…。
でも機会があったら見てみたいですね。
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