【洋楽】 NO NEW YORK

No New YorkNo New York
(2005/11/22)
Various Artists

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ブライアン・イーノがプロデュースした、70年代後半から80年代前後のニューヨーク・アンダーグラウンド・バンドのオムニバス・アルバム。
収録バンドはジェイムズ・チャンス&ザ・コントーションズ、ティーンエイジ・ジーザス&ザ・シャークス、マーズ、D.N.A.。
バンドサウンドとしても、尖がっていて単純にかっこいい。

no new york2
裏ジャケットのスキャン画像。

同時期のパンクが対社会的な動きを併せ持っていたのに較べると、こちらはほとんど全視線を音楽の方向に向けてます。
とは云うものの、新しい音楽の形を求めるのでもなく、むしろ逆に音楽的なものを剥ぎ取っていけば一体何が見えてくるのか、そう云う事のみに関心を持っていたような動き。
だから、まともに楽器を弾けなくても一向に構わなかった。「音楽」を演奏しないことがアプローチの方法とさえ云えた。

このアルバムを聴いてみると、ベースを含むリズム・パートさえ維持できていれば他はどうであろうと、「音楽」にはなるということに気づきます。それも曲芸的なドラミングとか関係なく、唯ひたすら反復するビートを維持できればそれでいい。

D.N.A.がまさにそんな感じで、イクエ・モリの反復ドラムにのせて、アルト・リンゼイの絶叫や、引っ掻き回すギターのノイズが炸裂してます。今聴いても十分破壊的。このアルバムで一番腰が引けてない。

James Chance and The Contortions - I Can't Stand Myself


DNA live

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