【写真機】二眼レフ機 PigeonFlex 購入のこと +【写真】街角スナップ 京都旧府庁 +ビリー・ホリディの愛唱歌

去年の年末辺りにオリンパスのフィルムカメラを買ったりしていたカメラ買いあさり熱が、その後大人しくはなっていたもののしばらく前から再燃してしまい、またいくつかカメラを買うこととなりました。
DVDでもそうなんだけど、何度か書いてるようにわたしにはちょっとしたコレクション癖があって、これは常時発動してるわけでもなくまた集めるとなると地の果てまで赴くことも厭わないほどの熱情に溢れたものでもないんですけど、なにかのきっかけでちょっと頭を擡げてくることがあります。

今回の知らないカメラ使ってみたい熱の発動はコニカのビッグミニ BM-201というのを安値で買ったのが切っ掛けになったようでした。
この切っ掛けになったビッグミニ、京都河原町四条から三条への中間くらいにあるカメラ店三條サクラヤで見つけたものでした。ここは河原町辺りのカメラ屋ではクラシックカメラの品揃えが割りと良いところではあるものの、相場が今の相場じゃなくて他店では7~8000円くらいで買えそうなものが2万以上の値段で売られてたりするから、全く買う気にはならない店でもあります。でもこの三條サクラヤ、馬鹿げた値段でしかも大半が委託品のクラシックカメラを売ってる一方では、金属ボディの印象も端整でいかにも高級そうなクラシックカメラ以外の、おそらくバブル期辺りにでも発売されたんだろう、まるでガンダムのパーツみたいな異形のデザインを競った、今では全く人気のないプラスチックのオートフォーカスカメラを動作確認済みとして1980円均一でダンボールの箱に放り込んで売ってもいます。箱に書かれた文句は写るんですよりも安上がり!といったもの。

そしてもとからここでは馬鹿げた値段のクラシックカメラなど買う気はないにしても、アクセサリーの類もちょっとおいてあるからそういうのを見に行くことがあって、ある日その捨て値の箱のなかにビッグミニが放り込んであったのを見つけたんですね。このコニカのビッグミニのシリーズ、アラーキーが使ってたとか云う理由で結構知られてるカメラで、bm-201はシリーズの中では一番人気の機種じゃなかったけど、こういう半分捨ててるような扱いの中に見つけたのは初めてだったので、買ってみることにしました。

見つけたビッグミニを手にしたまま、こちらは明確に「故障品、教材等にどうぞ」と書かれた段ボール箱の中を覗き込んだり、同じくジャンク扱いのフィルターの類を放り込んでる箱の中をかきまわして遊んだりした後で、レジというか、中古品を扱ってるコーナーは店の最奥部分にあって、その最奥の行き詰まりにあるテーブルの上でなにやら仕事をしているおじさんの店の人の前に、これくださいといって段ボール箱からもってきたbm-201を差し出しました。

店のおじさんはわたしが差し出したビッグミニをあれこれひっくり返したりして眺めながら、
「…これ、いくらだったかな」と呟いた後で、しばらく考えてから「じゃぁ、500円」
わたしは1980円のダンボールの箱から持ってきたわけで、この値段を聞いてひょっとしてこのカメラ、ジャンク品が動作確認済みの箱に紛れてたの?ってとっさに思ってしまったんですね。それで、
「これ、あの動作確認済みの箱に入ってたんですけど(ひょっとしたら故障品なんですか?)」と、とっさに言葉を返してしまいました。これが結果的には大失敗。
おじさんはわたしの疑問を受けてこんな風に返してきました。
「あっちの箱に入ってましたか。だったら1980円です。お客さん、ジャンクの箱のほうにおられたからジャンクカメラだと思った」
この瞬間、余計なことを云ったために500円で買えたものが1980円になってしまったわけで、一言尋ねた直後にしまったと思ったんですけどもうすべてが後の祭りでした。
三條サクラヤの人、店の中の品物の値段、あまり把握してないのかなぁ。

500円で買えたはずのカメラ
Nikon Coolpix P5100
500円で買えたのに1980円払ってしまったカメラです。

ちなみにビッグミニはシンプルなデザインでいいんですけど、他の大半のプラスチックカメラは整理のついてないような曲線でデザインされた異形のものとしかみえないものばかりで、先にも書いたようにフィルムカメラ好きの人にも無視されがちな存在と成り果てています。でも誰も見向きもしないものだから、こういうプラスチック製フィルムカメラはどこでも今やほとんど捨て値で売ってるし、カメラだとは思わずに近未来的なロボットのパーツだと思うとなかなか持っていて面白い存在になるんじゃないかと思います。

☆ ☆ ☆

さて、ここからが本題。

このタイトルにつけたピジョンフレックスというカメラは、ビッグミニという新しいカメラを久しぶりに手にしたことが呼び水となり、またこんな風に店員が間違えた安値で買えなかったことが、高々1500円ほどの差額ではあってもこういういきさつで失うと精神的にはかなり大きなダメージというか、心残りにもなって、その後、奇跡よもう一度起こってわたしのその損失を挽回させてとばかりに、久しぶりに大阪のリサイクルセンターなんかに行ってみたりしてるうちに見つけたカメラでした。
ちなみにこんなカメラ。二眼レフです。

実はわたしは二眼レフは去年の今頃にヤシカフレックスc型というのを買って持ってるので、これが二眼レフ2台目となります。

ピジョンフレックス 革ケース
Ricoh GRD3

ピジョンフレックス カメラ本体
Ricoh GRD3

ピジョンフレックスって国産二眼レフの歴史の中ではほとんど語られることがないほど印象の薄いカメラなんですけど、元日本光学(現ニコン)の技師が立ち上げた会社で戦時中は軍関連の光学部品を作っていた、富岡光学というレンズメーカーが作ったトリローザというレンズを搭載してることで一部では知られてるカメラであったりします。そしてわたしがこれをリサイクルショップのレンタルボックスの中に見て欲しくなったのも、まさしくこのトリローザが使えるカメラというのが頭にあったからでした。

☆ ☆ ☆

ぼろぼろの革製ハードケースつきで4000円ちょっとという値段でした。製作年度1953年というから50年以上前のカメラです。半世紀以上前のカメラなんですけど、目の前に現れたピジョンフレックスは、そんなに時間が経ってるとは思えないくらい吃驚するほど綺麗な状態で今の時代まで生き延びてきたようでした。普通これだけ時間が経ってると地面の中から掘り出したと云われてもおかしくないくらい汚れ、朽ち果てていても珍しくないのに。
革のケースは確かに縫い目は綻び、擦れて表面の色がはげてるところが目立ちはするものの、ケースの役割はきっちりと果たすだけの構造は維持してるし金具も多少負荷をかけても外れそうな感じにはなってません。ちなみにこの写真を撮ったあとで、馬具用の革クリームで磨いたら、見た目はかなり持ち直しました。馬具用の革のメンテナンス用品は普通の革の手入れ用品よりも結構使い勝手が良いですよ。
一方カメラのほうも貼り革の一部はひび割れ剥がれて欠損してるところはあるものの、レンズは昨日作ったといってもいいくらい綺麗な状態だし、店で試しに低速シャッターの状態を見てみると1秒のシャッターは自分の時計と照らし合わせてもほぼ一秒で切れていて目立った遅延はなさそうでした。ちなみに去年買ったヤシカフレックスは低速シャッターに粘りが出ていて、1秒のシャッターが閉じるのに2秒くらいかかります。まぁこれは2秒のシャッターだと思えば使えないことはなさそうですけど。
色々と店で試してみてピントが分かりづらいというところはあったものの、全体の機構に目立った不具合がないことと、ピントに関しては店内は暗いし屋外で眺めたらまた変わるかもしれないと思って、買ってみることにしました。

二眼レフってレンズが二つあって構造も今のレンズ一つのカメラよりも複雑そうに見えるかもしれないけど、実は話は全く逆で二眼レフのほうがはるかにシンプルで原始的な構造のカメラになってます。
ちょっと仕組みを説明してみると、カメラの内部は上と下で完全に二つに分かれた暗箱になってます。これは比喩でもなんでもなくて本当にただの暗い箱が上下に重なってるだけの構造です。そして上のレンズは上の箱に、下のレンズは下の箱に直結されていて、役割は完全に分離、その役割は下のレンズが実際に写真を撮るためのテイクレンズで、上のレンズが何が写せるのか写せるものをファインダーに送ってるビューレンズという構造になってます。ビューレンズを通して入ってきた光は下の箱とは一切関わりを持たずに上の暗箱で45度に仕掛けられたミラーによって真上のファインダーに送られ、一方下のテイクレンズを通ってきた光は下の暗箱の背後にあるフィルム面まで届いて実際の写真をフィルムに定着させることになります。
今の一眼レフってこの二眼レフが2つのレンズを使ってシンプルにやってたことを1つのレンズでやってしまおうとしてるようなもので、そのぶん構造ははるかに複雑になってるんですね。さらにこのピジョンフレックスの時代の二眼レフだとそんなシンプルな二眼レフの中でもさらにシンプルというか、フィルムはただ巻き上げるだけの構造でシャッターとは何も連動してないし、シャッターと連動してないからひとコマの写真に気がすむまでシャッターをきることも出来るし、一回もシャッターをきらなくてもフィルムを最後まで巻き終えてしまえたりする物がほとんどで、構造として壊れそうなところはシャッター機構くらいしか見当たらないような単純な仕組みになってます。

【追記】ピジョンフレックスの使い方

ここからピジョンフレックスの素性についての記述手前までは最初に記事をアップした段階では書いていなかった部分です。検索でピジョンフレックスの使い方というキーワードで来る方がおられるので、最初の段階では書かなかった使い方について簡単にまとめておきます。使い方といってもかなりシンプルなカメラなので一般的な中判カメラの使い方と大して変わるところはないです。

使用するフィルムはブローニーという名前のフィルム。パッケージに120と書いてあるのがそのフィルムです。
感度は、カメラのシャッタースピードが最速で200分の1秒しかないので、ISO100くらいのほうが使い勝手が良いと思います。
モノクロでもカラーでも好きなほうでいいから、これを写真屋さんで買ってきて用意します。

1、まず、カメラ底部にある円形の止め具についてるレバーを矢印方向にまわしてストッパーを外し、裏側と底が一体になっているL字型の裏蓋を開きます。裏蓋はファインダー側で蝶番によって取り付けられているのでそのまま扉でも開くように開けることが出来ます。
2、底部の前側と裏側上部にそれぞれ巻き取り軸(スプール)を取り付けるための突起があります。突起はカメラの外側に突き出ているノブを引くと引っ込むようになっているので、カメラ上部の突起にからのスプールを、底部の突起にこれから使うフィルムのスプールを取り付けます。空のスプールが底部の軸受けについてるならそれを外して上部の軸受けに取り付けなおして、底部の軸受けを空にしてからそこにフィルムを装着することになります。
フィルムの向きはそのままフィルムを伸ばして上の軸受けに回したときにフィルムの黒い面(感光する側です。裏側には遮光のための紙が貼ってあります)がレンズのほうに向くようにセットします。
3、上の軸にフィルムを差し込み、巻取りのノブを回して上手く巻き取られることを確認したら裏蓋を閉じ、留め具のレバーを矢印とは逆方向に回して裏蓋を固定します。裏蓋中央には菱形の赤窓がついているので、その赤窓を開き、この赤窓からはフィルムの裏面の遮光紙が見えてるわけなんですけど、そこに最初のコマをあらわす「1」という表記が出てくるまでフィルムを巻いていきます。フィルムの裏面にはこういうコマの相当する数字が書かれていて、その数字が赤窓に見えてくるまで巻いてセット、ということを繰り返して撮影する仕組みになっています。ちなみにいきなり数字が出てきて巻きすぎてしまうということがないように、数字が出てくる直前にはカウントダウンのマーク、たとえば次第に短くなっていく矢印とか、そういうのが出てきますから、カウントダウンのマークが見えてきたらもうすぐ肝心の数字が出てくる頃だというのが分かるようになっています。
4、この繰り返しで12枚撮ったらフィルムは終了。あとはそのまま巻き取り軸に最後まで巻き取って、巻き取ったフィルムを取り出し、フィルムの最後についている留め紙というのか、その帯状の紙でフィルムの端を止めて、スプールごと写真屋さんに持っていって現像してもらいます。巻き取った側のスプール軸は空になって、フィルムが入っていた軸受けに空のスプールが残っている形になっていると思いますが、次のフィルムを装填する際にこの空のスプールを今度は巻き取り側に移動させて巻き取り軸として再利用するという形で使っていきます。空になったからといってスプールを捨ててしまうと、次にフィルムを装填できなくなるので要注意です。ちなみに巻き取りノブに色々と表記があるのは装填したフィルムの種類などのメモ代わりに使うもので、該当する表記にポイントをあわせておくと中に入れたフィルムがどういったものか忘れないでいられるって云う意味合いのものです。

5、撮影の手順は未露光のコマをセットした後、上部のファインダーを開き、絞りとシャッタースピードをセットしてシャッターチャージレバーを押し下げ、ファインダー越しに構図とピントを決めてシャッターボタンを押すという一連の動作で一枚写真が撮れて完結ということになります。

6、シャッターのチャージ、絞り、シャッタースピードの設定はすべて二つあるうちの下側のテイクレンズの周囲に纏められた機構で行えるようになってます。
向かって右上部に突き出ているのがシャッター・チャージのレバー。これを下に押し下げることでシャッターが切れるようになります。シャッターをきった後はこのレバーは、元の位置に戻るので、次にシャッターを切る時はまた押し下げることになります。
一番外側のリングがシャッタースピード設定のリング、これを回転させ目的のスピードと指標をあわせることでシャッタースピードを設定します。絞りは一番外側のリング下側に重なるようにしてついているレバーを動かし、レンズ鏡胴下側に刻み込んである絞りの各数値にあわせることで設定。絞りは数値間のどこでも設定することが可能です。
右下についてる赤いマークがついたレバーはタイマーで、通常の撮影では使いません。

7、シャッタースピードと露出を計測するための機構はピジョンフレックスには装備されてないので、その値を勘で設定しないなら撮影には単体の露出計が必要となります。


☆ ☆ ☆


ピジョンフレックスという二眼レフがどういう素性のものであるのか、ちょっと調べてみました。
二眼レフの代表的なカメラというとドイツのローライフレックスになるんですけど、このピジョンフレックスはそんな高級カメラと肩を並べるようなものではなく、シンプルで簡単に作れるカメラということで50年代前半の頃、戦後の安定してきた国内事情やアメリカへの輸出を狙って大量にメーカーが現れ、大量に市場に出回った国内産の普及型二眼レフの中の一台でした。

販売していたのは「エンドー写真用品」という店。ピジョンというのはこの店が展開していた自社ブランドのブランドネームだったらしいです。
でも実際にピジョンフレックスを作っていたのはエンドー写真用品じゃなく、いまでいうところのOEMという形になっていたカメラで、八州精機という信州諏訪にあった電気時計メーカーが製造していました。
ピジョンフレックスをOEMとしてエンドー写真用品に提供して程なく、売れ行きが良かったのか、カメラ製作でいけると判断したのか良く分からないけど、八州精機は同年にピジョンフレックスの銘板を変えただけの機種「ヤシマフレックス」という二眼レフを自社から発売することになります。さらにヤシマフレックス発売の4ヵ月後くらいに、おそらくヤシマのカメラという意味なんだろうと思うけど、ヤシカというブランドを立ち上げて、シャッタースピードなどに変更を加えたヤシカフレックスを世に出し、のちには会社名もヤシカと変更することになります。
ピジョンフレックスというのは云ってみるならヤシマ零号機とでもいえるようなカメラで、こんな風に云ってみるとなんだか某アニメにでも出てきそうな雰囲気が出てきますね。

エンドー写真用品店がその後どうなったかは知らないけど、この後のヤシカはカメラ、写真機材製造販売会社として順調に発展して、わたしのイメージとしては大衆的なカメラを提供していたメーカーという印象があるんですが、トリローザの製作元でヤシカのレンズを供給していた同じく諏訪にあった富岡光学を子会社化し、さらにヤシカの持っていた技術やその富岡光学のレンズ製作の技術等が評価されて、カール・ツァイスと提携、のちには途絶えていたドイツのコンタックス・ブランドを、日本でツァイスと共同で復活させるまでにも成長していきます。
しかし順調に大きくなっていったヤシカもオイルショック後に業績が低迷し、いろいろと再建策を取られたけれども最終的には京セラに吸収合併されてしまいます。その後京セラではコンタックスとヤシカの両ブランドでカメラ事業を展開、のちに国内の普及機は京セラ・ブランドで、ヤシカは海外で知名度があったために海外向けのブランドとして展開する形となりました。
ちなみにピジョンフレックスでわたしが使ってみたかったトリローザを作った富岡光学はヤシカとともに京セラに吸収されて、京セラオプテックという名前で今もまだ活動してます。

ヤシマ零号機であるピジョンフレックスは後に京セラのコンタックスへと繋がる最初の一歩でもあって、この二眼レフがなければ、京セラのカメラ事業撤退のために残念ながら今はまた休眠状態になってしまってるコンタックスですが、その日本で復活したコンタックスもひょっとしたらありえないことになってたかもしれないんですね。
こういう来歴をめぐっての話なんかを辿ってるとまさに波乱万丈というか栄枯盛衰を目の当たりにして長編物語でも読んでるような気分になってきます。

ピジョンフレックスで始まったヤシカのカメラをめぐる波乱万丈の物語同様に、当のカメラのほうも50年ほど前に諏訪の何処かにあった工場で作られこの世に登場した時には、まさか50数年後にわたしの部屋にやってきて奈良や大阪港の写真なんか撮らされることになるとは思わなかっただろうし、その前によくもまぁ半世紀の時間を越えてここまでやってこれたものだと、その間にこのカメラがどこでどんな人に連れられてどういうものを見てきたのかちょっと垣間見せてほしいなぁとか、こういう古い機材を前にするとその古さにまつわることで色々と内に秘めてる物語を想像して、これも古い機材を持つ面白さなんじゃないかなと思ったりします。

☆ ☆ ☆

こんな二眼レフを持って、何度か写真を撮りに行ってみました。

まず、これは去年の夏に買ってすでに持ってたヤシカフレックスも同様だったんだけど、ピジョンフレックスのファインダーは、もう絶望的になってくるくらいに見づらく暗いファインダーでした。のちの二眼レフはフレネルレンズを使ったりしてそれなりに明るいものになっていきます。でもこの頃の二眼レフはファインダーといっても単純にすりガラスが嵌ってるだけだから、まるで屋外の日光が降り注ぐ明るい壁に幻灯機でも使って写してるような薄くぼんやりとしたイメージが見えるだけ。下手をしたらすりガラスに反射する自分の顔のほうが良く見えるくらいで、自分のいる位置が木陰で被写体が日光に照らされてるというような状態でのみ中心部分だけがが少しははっきり見えるという状態でした。

おまけに上のほうでも書いてるようにこの二眼レフはどうもピントがあってるのかどうか分からない感じになってました。二眼レフでのピントはそのままではファインダー上では分かりづらいので、ファインダーのすりガラスを拡大できるピントルーペがファインダーのカバーの内側から引き出せ、それで拡大できるようになっています。
わたしの買ったピジョンフレックスの合焦のしにくさはこのピント・ルーペの焦点が、どうやら顔を近づけてファインダーを覗きこむという普通の使い方ではすりガラス表面に合ってくれないと云うのが原因のようで、視度補正用のルーペにでも交換してあるんじゃないかと思わせるような見え方になってました。
最初に試し撮りしてた時は見えないファインダーとかろうじて見える部分でのピントの合わせ難さで辟易してしまい、その後思いついて、すでに持っていたヤシカフレックスのピントルーペと交換してしまいました。結局は両方ともヤシカのカメラということだったからか、ルーペのレンズはほぼ同じ大きさで、簡単に交換終了。結果ピジョンフレックスのピントはかなり合わせやすくはなりましたけど、ヤシカフレックスのほうはピジョンフレックスから取り出した視度補正レンズを入れても仕方ないので取り外したままになってます。
でもこれではヤシカフレックスのほうが使えなくなってしまうので、どこかで大きさの合うルーペでも探してきてレンズを取り出して入れてみようかななんて思ってます。上手くいかない可能性のほうが高そうだけど。


博物館
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : FUJI ACROS 100

なんとも収まりかえったような配置になった写真。馴れない新しいカメラを構えて、四苦八苦してるわたし自身の硬直振りまで垣間見えるような、我ながら動きの乏しい絵になってます。
場所は奈良国立博物館でその施設のうちの一つであるなら仏像館。春の終わり頃から奈良公園の辺りに入り浸っていて、色々写真を撮ってたんですが、そうした日々のうち試し撮りをするためにこのピジョンフレックスを持っていった日もあって、この写真はそういう時に写した一枚でした。
博物館は奈良に入り浸っていた時には展示物を見る目的ではなくて地下のレストランで食事を取るのに利用した程度でした。ちなみに最初のほうに載せたピジョンフレックスの写真はこのレストランのテーブルで撮影してます。他は博物館には定番のミュージアムショップでちょっとした奈良グッズを買うのに立ち寄った程度。買ったのはミニチュアの埴輪と博物館限定の大仏コスプレのキューピー!
食事といえば奈良公園の周辺って意外と食事する場所がないんですね。鹿せんべいはそこらじゅうで売ってるのに。

これはどうしてもこのなら仏像館の建物と寛ぐ鹿の姿を撮ってみたいと思ってシャッターをきったわけでもなくて、自分の立ってる木陰からだとファインダーでそれなりに何が映ってるかが分かるくらいには見えたので撮ってみた一枚でした。
とにかくこれだけ見づらいファインダーだと、この被写体を撮ろうと思っても暗いせいでほとんど見えなくて断念してしまうことが多く、ピジョンフレックスの試し撮りでは、これが撮りたかったからというよりも撮影できるほどファインダーで見ることができたから撮ってみたという場合が多かったです。
モノクロで撮ってみると、写りはコントラストでメリハリがつくというよりもどちらかというと諧調性で見せるような絵作りになりそうな感じかな。

ロビー
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

奈良県文化会館のロビーで撮影したもの。入り口を入ってすぐ目の前に柱を囲んでこういう灯りなのか、柱が4本ほど立ってるところがありました。灯りの柱は2本をフレームに入るようにして写したんですけど、背景に紛れて後ろ側の柱は良く分からないですね。
これは、差し込む光や、金属や乳白色のガラスの質感がよく出てると思った写真でした。50数年前のレンズとしては上出来という感じ。

春日大社参道
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

春日大社にいたる参道です。境内の森の中を縫うように走る参道の脇には巨大な灯篭が列を成して建てられています。それぞれが一般の人から奉納されたもので、近くによって見ると奉納した人や会社の名前が読めたりするんですけど、長い時間が積み重なってるから、なんだかいつの時代の人なんだろうとか、もうこの世界には存在しない会社じゃないのかなとか、色々と想像できるところがあって面白いです。
この時代のカメラっておそらくカラーフィルムを使うことはほとんど想定されてなかったはずで、そういうカメラでカラーフィルムを使った場合どうなるか興味がありました。
かなり破綻した出来になるのを期待したんだけど、撮ってみた結果は意外とまともというか、色のりも想像以上に良くてちょっと吃驚。もっと淡い色で出るかと思ったのが、意外とコクがあるのり方をしてました。
ただ逆光にはかなり弱い印象です。この辺はコーティングが発達した今のレンズとは大違い。この写真はそれほど目立ってはいないけど、日が射してるところはちょっとハレーションっぽい感じになってます。

安治川沿い
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

大阪中之島から大阪港に向けて歩いた時に撮った安治川沿いの風景。ブロガー、kuroさんから一つ前の記事のコメントで中之島の終端に赤レンガの倉庫群があると教えてもらったので、その後赤レンガ倉庫を目指して中之島から歩いていこうとした時に撮った写真です。
この日は歩いても歩いても大阪港につけずに断念。大阪市中央卸売市場周辺を歩き回って写真を撮っただけで帰宅しました。帰ってから調べてみたら赤レンガ倉庫までは結構距離があるんですね。歩いても歩いても到着しなかったはず。それで結局大阪港の赤レンガ倉庫へは後日地下鉄中央線で直接いってみることにしました。
でも安治川流域のこの辺りは大阪港へ繋がっていくのが予想されるような雰囲気があって、岸壁そのものには近づけないところが多かったけど、岸壁にみるオブジェ的なものもわたしの生活空間ではまず見ないようなものがいっぱいあったから歩き回っていて結構面白かったです。間違ってきたところだったけど、また写真撮りに来てみたいと思わせるところでした。

この日の写真は露出の読み違いなのか、シャッターが正確に動いてないのか、かなりアンダー気味になって出来は良くなかったです。だからこれはフォトショップで明るさを上げてます。
さらにこれに限らずこの日に撮ったものには周辺減光が顕著で、ほとんど中心部分がぼんやりとしか見えないファインダーだとかと考え合わせると、ひょっとしてこの時代の二眼レフってフレームの周辺は最初から捨ててトリミング前提のカメラだったんじゃないかなと思ったりします。

築港赤レンガ倉庫 1
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

中之島周辺で写真を撮った後日、3本目になるフィルムを入れたピジョンフレックスをつれて、地下鉄中央線で直接大阪港に行って撮った赤レンガ倉庫。
中之島周辺で撮った写真が露出不足になってたので、この日は2段程度の露出オーバーの設定で撮ったものが多かったです。大阪港は6月の半ば以降、他のカメラを使って何度か写真を撮りに行って、今も撮影に行ってる場所なので、倉庫も他に色々と撮ってるんですが、それはまた別の機会にということで、ピジョンフレックスを試し撮りに持っていった日に撮った赤レンガ倉庫はこんな感じに写せました。
この倉庫群、2棟が並列してるような形で建っていて、今はもう使われていないので近くに寄れないようにその2棟の倉庫群を取り囲んで柵が設けてあります。これはその柵の隙間にピジョンフレックスを突っ込んで撮ってみたもの。階段の様子がちょっと目を引いてそこに向けて撮りました。倉庫は横に長く連なってる形だからスクエア・フォーマットではその長さを収めるのは難しそうでした。

天保山大観覧車1
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

海遊館の側に広がる天保山ハーバービレッジにある大観覧車です。被写体としては凄くオーソドックスなものであっても、これだけ巨大なものとなるとやっぱり撮らずにはいられないです。撮り尽くされてるタイプの被写体でも、どんな角度で撮れるか試してみようと他にもいろいろ撮ったものもあって、これもまた別の機会にということで。
規模としては高さ112.5mと世界最大を誇る観覧車だそうで、お客さんが1,000万人を突破した2008年からはその記念にすべてがシースルーになった特別のキャビンが二台新設されたそうです。そういえば写真撮りに行ってる時に見上げてると、床も何もかも透明の物が混ざってるのがみえました。この写真にも一つ写ってます。怖そうって思ったけど、乗るとしたらあれしかないかなと思うところもあったりして。でもシースルーのキャビンに乗りたくても、やってくる順番によっては乗れないと思うので、そのあたりは運になるのかな。あるいは特別に指定すれば乗れるようになってるのか、どうなんでしょうね。

天保山公園のブランコ
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

天保山っていうけど、どこが山?というくらい平坦なところです。でも実際に山であって標高は4.5mだとか。ちなみに日本一低い山なんだそうです。冗談っぽく天保山登山道という案内板が建っていて、何のことはない4.5mの頂上に向かう短い階段のことだったりします。
そういう山の周辺に作られた公園の一角にこういう遊具が設置されてる場所がありました。
ブランコの周囲だけに光が当たってできる影といったものを狙って撮ったんですけど、意外と広範囲に陽射しが落ちていたり、ブランコ本体を全部画面に納めてしまうとそっちが主役のように見えるので一部フレーム外にはみ出させたものの、そうすると影のほうが写って欲しい位置よりも左にずれたりと、今ひとつ思い通りにはならなかった写真。
色は綺麗に出てます。本当は50年以上前の色が出ることを期待していたのに、モダンな色の出方でそういう意味ではちょっと期待はずれ。

天保山公園に隣接するパン屋
PigeonFlex / Tomioka Tri-Lausar 80mm f/3.5 : REALA ACE 100

天保山に隣接してあったケーキ屋。まだ準備中なのか休業だったのか、店内は薄暗く、人の気配の薄い薄暗さと店内を覆うようにしてガラスに映っていた公園の木々の色が綺麗だったので撮ってみた写真です。本当のところもうちょっと寄って撮りたかったんだけど、薄暗い店内から店の人に見られるかもと思うと、なかなか近寄れなかったです。二眼レフはファインダーを覗いてからシャッターきるまでに儀式があって時間がかかるから、撮影しようとするとしばらくその場に立ってないといけないんですよね。
これも落ち着いた色の出方が綺麗。トリローザは質感の表現が良いという印象のレンズで、その印象は色のほうにも当てはまる感じというか、色についても繊細でニュアンスのある出方をする場合があるようです。

☆ ☆ ☆

最初のモノクロとカラー・フィルムを一本ずつ撮った段階で思ったのは、二眼レフは中判フィルムのブローニーで6×6の正方形写真を撮れるのが特徴だけど、ブローニーで正方形写真を撮れるのなら、わたしの場合はすでにハッセルブラッドを持ってるわけで、正直なところスクエア・フォーマットはハッセルで事足りるかなということでした。
でも三本目のカラー・フィルムを入れて大阪港で写真を撮り終えた後、ムツミで頼んだ現像から上がってきたのを見てみると、これがトリローザの威力なのか思いのほかニュアンスに富んで綺麗に撮れてるという感想で、眺めてるとなんだか楽しくなってくるところがありました。ファインダーの見えにくさは相変わらずで、自分の顔しか写ってないピントグラスを目にして、さてどうしようかと思案にくれて、炎天下の道の真ん中で立ち往生といった状態に陥ることも変わってないんだけど、最初は硬直してたところも幾分緩和されてきたのか、少しは寄って撮れるようにもなってきたし、大阪港の写真の仕上がりを見たら、使いにくさにもかかわらずまたこのカメラを持って出たくなってきてます。

なによりも二眼レフというクラシカルで、道具的な手触り感で満ちているカメラを使ってるのは単純に楽しいです。


☆ ☆ ☆


試し撮りのものだけというのも何なんで、3月くらいに京都の旧府庁に行って撮っていた写真を何枚か載せてみます。小学校の写真を撮っていた頃に古い建物はないかと思って小学校の後に撮りに行った場所です。大丸ヴィラの割りと近く、平安女学院の聖アグネス教会の角を烏丸通から左に折れてまっすぐに歩いていくと簡単にたどり着けます。小牧源太郎の展覧会をやっていた中信美術館のすぐ近くでもあって、この美術館のことを書いた頃にこの辺りにはよく写真を撮りにやってきてました。

旧府庁は中では今でも仕事に使ってる部屋もあるようだけど、古い京都の建物として内部は一般に公開されています。創建時のまま現存してる官公庁の建物としては最古のもので、国の重油文化財にもなってる建物なんだそうです。
建物は二階建てで、上から見ると「ロ」の字型に回廊が繋がった構造になっており、その回廊に囲まれた中庭には枝垂桜が植えられていたりします。

回廊から中庭に出る一階部分、柱が並んでるところがまるでキリコの絵画にでも出てきそうな外観になっていたり、窓から差し込む柔らかい日差しが綺麗な建物でした。

初めて写真撮りに行った時は、旧府庁とはいえ仕事でたまに廊下を歩いてる人もいたりして、そんな人に混ざってカメラぶら下げて突っ立てるのってかなり場違いというか、本当に入っても大丈夫だったのかなと思うところもあったんですが、咎めるでもなく前をちょっと失礼っていう感じで通り過ぎる人ばかりだったので、まず大丈夫なんだろうと勝手に判断してました。


京都旧府庁1
Nikon FM3A / Ai Nikkor 28mm f/2.8S : Kodak Portra400
一階の回廊の中庭に出るキリコ風柱列と回廊内部の光景。光が差し込む柱列部分と回廊の薄暗がりが同じ場所に上手く収まるかと思って撮ったんですけど、それなりに一枚の写真の同居してくれました。

京都 旧府庁2
Nikon FM3A / Ai Nikkor 28mm f/2.8S : Kodak Portra400
回廊の中庭に向けて開いてる窓に、おそらく職員の人が飾った植物の鉢。

京都旧府庁3
Nikon FM3A / Ai Nikkor 28mm f/2.8S : Kodak Portra400
これは二階から一階へ降りていく階段のところにあった窓とそこからの光の様子です。結構光の表情が豊かな建物でした。

京都 旧府庁4
Nikon FM3A / Ai Nikkor 28mm f/2.8S : Kodak Portra400
壁の隅に棲みついた暗がり。

京都旧府庁5
Nikon FM3A / Ai Nikkor 28mm f/2.8S : Kodak Portra400
正面からの眺め。なんだかこの時は建物全体を収める気なんか全くなかったようで、こんな写真ばかり撮ってました。


☆ ☆ ☆


Billie Holiday: You Don't Know What Love Is


もとはミュージカル映画「KEEP 'EM FLYING」というのに使われた曲だそうです。アボット、コステロが主演のミュージカル映画だそうで、そうなると映画はコメディだと思うんですけど、この曲を一体どんなシチュエーションで使ったんだろうという結構な疑問が出てくるくらい、憂愁の曲調が特徴的なバラードになってます。
演奏ではエリック・ドルフィがフルートで幻想的に奏でたものがおそらくベスト。でもここはボーカル版ということでビリー・ホリディのものをピックアップです。
ビリー・ホリディ最晩年のアルバムに納められていて、曲自体もビリー・ホリディ愛唱の曲だったとか。
わたしはビリー・ホリディの歌い方って、なんだかニチャニチャしてるというか粘液質的な感じがしてあまり好きじゃなかったんですけど、単語の一つ一つにウェイトを置いて訥々と歌われる歌い方がこの曲に妙にフィットしたように聞こえたのか、好きでもないビリー・ホリディの声だったのに、途中からなんだか泣けてきたことがありました。それ以来ボーカル版はこのビリー・ホリディのものがお気に入りになってます。







レディ・イン・サテン+4レディ・イン・サテン+4
(2000/11/22)
ビリー・ホリデイ

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コメント

No title

あらら~~。せっかく500円で買えたのにね(^^;
一時期のアナログ盤もそうでしたけど
需要が急激に落ちた時期って
案外、お宝が信じられない値段で買えるんですよね。
そのうちジャンク品で値打ちモノが出てきたりして(笑)

っていうかカメラのジャンク屋ってあるんですね~

2眼レフの説明を読みながら感じたのは
「そういえば人間(その他の動物も)目は2つだわ」って事で
シンプルであって当然なのかも知れませんね(笑)

私は2枚目の写真と天井の暗がりの写真がいいかな~。
色んな想像をかき立てられます。

勿論古い建物好きなのでレンガのも捨て難いですけど(^^;
ここは本当に場所そのものが廃墟みたいでいいですね♪

何でもそうですけど、新しいものというか
使った事の無いものってワクワクするでしょ。
是非、いろんなカメラで撮った写真を印画紙に焼いて下さい♪
いつかそれを纏めて写真集を出しちゃったりしてね。
私はそれがすごく楽しみだったりします。
せめて個展とか(笑)

ROUGEさんへ

おはようございます!

こういうのでミスすると本当に後々まで残ってしまうというか、未だに余計なこと言ったなぁって思ってます。店の人のほうが値下げ交渉してくれるような間違いするなんておそらくもう二度とないと思うし。
大抵どこの中古ショップでもジャンク品のカメラ置いてますよ。修理して店においても修理費のほうが高くつきそうとか、売れる見込みがなさそうなもの、大半は本当に壊れていて、自分で修理する人が部品を取ったりするのに買っていくみたいです。電池を使うカメラは基盤が壊れてると修理不能で本当のジャンクになるんですけど、機械式のカメラは中には動くものも混じってたりするから、ジャンクボックスを覗くのは割りと面白いです。
でもプラスティックカメラはこれから人気でるかなぁ。ただの箱型じゃなくて曲線を多用したようなデザイン重視のものが多いから、その時代が終わって極端にダサくなってる見本のようなものがほとんどです。これはアラーキーとかヒロミックスが使ってたことで名前が知れ渡ったので、そんな切っ掛けがあると人気出てくるかもしれないですけどね。

人の目が発想の元にあるかもしれないというのは云えてるかもしれないです。三つのレンズとかでカメラにしなかったのはきっと眼は二つあるのが自然という発想から来てるんでしょう。露出計にもう一つ目玉をつけるなんていう発想があっても不思議じゃないのに。それに三つレンズが並んでるとやっぱりちょっと異形のものっていう感じがしてきそうです。
二眼レフ、この頃の時代のものは本当にシンプルですよ。ファインダー取り外して中の掃除したんですけど、この頃の二眼レフってそんなことでも簡単に出来て、そんなことをやってもカメラを壊す方向には絶対に向かわないです。ファインダーが暗いのは何とかしたくて、フレネルレンズっていうのは読書用に売ってる平面の拡大レンズがそうなんですけど、あれと交換できないかなと思ってます。

2枚目というと照明の柱の写真ですよね。やっぱり半ば影が主体になる写真のほうが意味深になるかもしれないですね。影をうまく使えると絵も立体的になるし、影があるから光も強調されるわけで、影を描くのは結局光を描いてるのと一緒なんですよね。わたしもこういう影が主役の写真って結構好きで、柱の写真が出来上がったときはピジョンフレックス、まるでファインダー見えないけど撮れる写真はなかなかいいなぁと思ったし、旧府庁のほうも狙ったとおり以上に仕上がりだったので楽しくなってました。
赤レンガ倉庫は近寄れなかったのが残念。でもいろいろと角度を変えて写真に撮ってます。今は管理はしてるようだけど建物自体は完全に廃墟といっても良い状態で、こういう建物をみたら無性に中に入ってみたくなります。被写体としてはなかなか雰囲気があって良いですよ。

一つのカメラでじっくりと撮るというのも良いんですけど、道具はどこか操る人間に影響を与えるというところもあると思うので、いろいろと興味を引かれたものは、可能なら使ってみたいと思ってるほうです。クラシックカメラともなるとライカだのローライだのになると高価なのでそんなに気安くは使えないけど、これは4000円だったから、このくらいならちょっと興味を引かれたら使ってみます。新しい道具は新しいおもちゃで遊んでるようなワクワク感がありますよね。

写真集って出来たら楽しいだろうなぁとおもいます。いつかそんなのが作れるようになるというのは本当に夢として持っていたいです。
個展も面白そうですね。もうすぐフジフィルムの展覧会の期日なんですけど、そこで自分の写真が展示されてるのを見たら、そういう個展を開きたいという欲も出てくるかも。

No title

二眼レフカメラは使ったことがありませんが、フィルムの写真は味わいが良いですよね。
中学生の時に写真部に居たんですが、ヤシカがなくなったのはちょうどその頃だったと思います。懐かしいブランド名ですね。

No title

こんにちは。
ニチャニチャしたビリー・ホリディを聴きながら、お便りしています。
(「ニチャニチャした」ってところで笑ってしまいました)

二眼レフで写真を撮っている人を今まで見たことはないのですが、カッコいいですね。一度見てみたいです。

「壁の隅に棲みついた暗がり」もいいですね。
真黒くろすけをふと思い浮かべてしまいました。

こんにちは(^^)

ビッグミニを500円で買えたかもしれないのに、残念~、
と一瞬思いましたが、結果的には、良かったのかも
しれないですね^^
おかげで、4,000ちょっとの二眼レフと出合うことが
できたんですものね^^
ビッグミニは、1,980円でもお買い得、と
思いましたが、(見ためも綺麗ですものね)
二眼レフは、かなりお買い得ですよね^^
味のある写真が撮れますね~。
私は、特に、奈良県文化会館のロビーの灯りの写真が
気にいりました。光と影の雰囲気も凄くいいですよね。

海遊館の観覧車は、本当に大きいですよね。
私は、乗ったことがないのですが、シースルーのキャビンも
できたんですか。想像しただけで怖そうです…。
私は、怖くて乗れそうにないです。。(高所恐怖症ではないのですが)
でも、シースルーのキャビンから、写真を撮ったら、面白いでしょうね^^
順番をちょっと待つと、乗れそうな気もしますけどね^^
もし、乗ることができたら、また、教えてくださいね(^^)

ティーグさんへ

こんにちは!

二眼レフ、使ってみるとなかなか面白いです。ちょっと自意識過剰になるところもあったりして、普段使ってるカメラとは全く違う感触で使えたりします。これ、デジタルだと構造的に全く無意味になるから、この仕組みのカメラはフィルムでしか成立しないんですよね。ある意味フィルムを使う意味が一番関わってくるようなカメラだから、フィルムを使う人は一度は使ってみるのも面白いんじゃないかと思います。
フィルムはデジタルほどはっきりくっきり写るわけでもないけど、何処かに独特のニュアンスを残した絵になることがあって、そういうのが気に入って使ってます。
わたしが最初にトイカメラを見ておもしろそうって思った時は、これフィルムだし、フィルムなんて使ったことがないから写真屋に持って行っても何をどう注文したら良いのかさえも分からないといったことが頭をよぎってなかなか手を出せませんでした。でも実際に使ってみると、こういう手間暇かかるし、すぐには見られなくて他人の手を介在させる、デジタルから見ると面倒に思える部分は意外と面白いんですよね。なんだか全部がワクワクする感覚に結びついてるような感じに思えてきます。元々フィルムを使ってた人はそういうのが面倒でデジタルに移行したんだと思うので、デジタルに満足してしまうとそういう部分は本当に面倒なだけのこととして残ってしまうかもしれないけど、最初にデジタルを使ってた感覚から行くとフィルムのこういう部分はほとんどデメリットには感じなくなってきます。

写真部だったんですか。わたしの学校は写真部ってなかったような。部員じゃなかったけど友達が美術部だったので美術部には出入りしてはいたんですけど、写真部があったらそっちも出入りしてたかも。
ヤシカは最初ニコンとかキャノンしか知らなかった時は、なんだかダサい名前って思うところもあったけど、内情を知るとそんな感じでもなくなってきました。ヤシカ・エレクトロなんて凄くかっこいい名前のカメラもあるし、いまのところ二眼レフ関連のカメラしか持ってないけど、エレクトロは名前が気に入って一台欲しいなぁと思ってます。
でも今はミノルタもコニカもカメラやめてしまって、群雄割拠してる時代のほうが活気があって面白かったんじゃないかと思ってます。

とのさんへ

こんにちは!

なんだかビリー・ホリディの声ってそんな感じがしませんか。似たようなのだとチェット・ベイカーの歌もそんな感じがします。どうも苦手な部類の声になるんですけど、なぜかこの歌は気に入ったんですよね。歌手の歌声ではイーディ・ゴーメの歌声がダントツで好きです。でもイーディ・ゴーメの声はビリー・ホリディの歌が好きな人だと、引っ掛かりがなさ過ぎてつまらないっていうことになりそうです。
ともあれ何が切っ掛けで好きになるか分からないから、苦手とばかりに遠ざけてるのも知らないうちに損してるところもあるかもしれないですね。

二眼レフ、わたしも他人で二眼レフを持ってる人を見たのは2人くらいしかないです。だから持ってる本人は物凄く目立ってると思ってるんですけど、他人から見たらどうなんでしょうね。やっぱりかっこよく見えるのかな。わたしの場合は自意識でガチガチになって持ってるから今のところあまりかっこいいとはいえないかも。
かっこいいかどうかはさておいて、持っていて楽しいカメラであるのは間違いないですよ。機械仕掛けの物質的な存在感に満ち溢れてるし、道具を使ってるという濃厚な気分も味わえるところもあります。

壁の暗がりは撮った時は記事につけた文章のようなことはそれほど考えてなくて、何となく絵になりそうに見えたからシャッターを切ってみたものでした。でも発想は結構似たようなところにあったのかもしれないですね。考えてみると実際に写真撮ってる時はそれほどいろんなことを考えてるわけでもなくて、ちょっと視線に引っかかったとかいう単純な理由で撮ってるのがほとんどのような気がします。こうやって記事にしていく時に自分の中でどういう意味があったのか再認してるようなところもあるのかなぁと思ったりします。

りい子☆さんへ

こんにちは!

確かに考えようによっては、巡りめぐって最終的には良い結果に結びついてるのかもしれないですよね。この考え方は面白いです。これに限らずあまり悲観的に考えることもないのかなと、そんな風に思えてきました。実際のところビッグミニもそんなに高値で買ってしまったというわけでもないし、1500円ほどの無駄な出費は十分に元が取れてると思います。
ビッグミニ、構造的に致命的な欠陥があって、そこが故障してるものが一杯あるんですけど、この機体はその部分は大丈夫、外見も綺麗だったので本当に買えてよかったと思ってます。一番人気の機種は未だに安値で出てるのを見たことがないんですけど、今度はこれが目の前に現れてくれないかなぁ。
二眼レフもお買い得だったと思います。何度かメンテナンスされてるのは歴然としていて、貼り革など外見が若干くたびれてる以外は機械的には本当にスムーズに動く状態にしてありましたから。それにこの機種、あまり取りざたされるようなものでもないけど妙にレアな雰囲気のあるカメラなので、レア物を持ってるという満足感もちょっとだけ刺激するようなところがあります。それと革のケース。これが革のケースをはじめて使ったカメラになるんですけど、革のケースに収まった金属カメラの質感にちょっとはまってしまって、他のカメラも革のケーズが出てないか中古ショップで探し回る状態になってます。

灯りの写真が良かったですか。影の中にある諧調が割りとよく表現されてたから質感がよく出ていた写真になってると思います。この辺がトリローザのとりえになってるのかな。
影をうまく使えると光も映えるし写真のグレードがかなりアップすると思うんですけど、なかなか云うほどには上手くいかなくて、こういうことを意図どおりに操れるようになれば凄いだろうなぁなんていうことはいつも思ったりしてます。

ここの観覧車は本当に巨大で、地下鉄中央線の大阪港の駅からでも良く見えたので、ランドマークになってますね。シースルーのは下から眺めてるだけでもよくこんなのに乗るなぁと思ったんですけど、どうせ乗るならこれに乗らないと話にならないだろうという感覚もあって、高所恐怖症にとっては悩みの種の観覧車なのかも。意図的にシースルーに乗りたいという人が乗れるようになってると思うんですけど、その辺はどうなんでしょうね。高いところに上がったら問答無用で気を失うような人が、順番だからといってこのキャビンに乗らされるとも思えないし。
海遊館といい、元サントリーミュージアムといい、写真撮るだけじゃなくてもいろいろと行ってみたいところが一杯あって、しばらくは大阪港に入り浸りになってるかもしれないです。

No title

惜しいっ、カメラが500円で買えたところでしたのに・・・
でも、つい言っちゃいますよね

二眼レフ!このジャンルも最近は興味あるんです
先日、取引先のカメラ好きの方にも薦められて・・・

薄荷さんのカメラは陰影は思いの他はっきり出ている感じですが、
光は淡い優しい感じでとらえているようですね
本当に近年のカメラでこういう光の具合と
陰影のバランスは中々に無いですから
本当に楽しく拝見させていただきました

最近は引きこもることも多くなり、写真を
撮る機会が少なくなってきましたが、
薄荷さんのお写真を見ると、やっぱり写真撮りたいな
って気持ちになってきます

明日、写真撮りに行く時間が作れればって思っています
いつも素敵な写真をありがとうございます

No title

こんばんは
大阪港の倉庫街を探索されてきたんですね。
中之島から九条駅付近までのレンガ作りの建物や倉庫は、かなり姿を消してしまって、残っているのはごく僅かです。
先日まで、安治川沿いにあった、三井倉庫の富島倉庫という古い煉瓦造りの倉庫があったのですが、先日通りがかったら取り壊されて更地になっていました。

中之島終端から南へ、大阪西警察署の方向に歩いていくと、大正時代に作られたと思われる貿易商などの建築群と、赤煉瓦の教会があります。
九条駅から北へ向かって歩いて、川に突き当たり、その川沿いの倉庫群の裏側に、昔のレンガ屋の建物がある、などなど。
いずれも場所を誰かに聞いてから行かないと迷ってしまいます。

歩きでそれらを見て回るのもちょっと距離がありすぎて困難です。
もうちょっと丁寧に解説すれば良かったですね、ごめんなさいね。

私もヤシカでピント合わせに困りましたけど、それ以上に暗いルーペが付いていたんですね。
昔はそれが当たり前だったんでしょうねえ。
でも50年代のカメラとは思えないほどしっかりしていますね。

おはようございます

このまえ、街のカメラ屋さんが店を閉めました。
段ボールにあったカメラあさってたらよかったと後悔しています。

カメラ屋というか、紙に焼くことが簡単になったのはいいことですが
何かを失った気がしてしかたがないのはσ(*・∀・)私だけなのかなぁ。

No title

500円のものか、1980円のものか、
お店主も把握できてないほどなんですね~?
自己申告で金額が決定してしまいましたね。^^;
なんだか、日本じゃないみたい?

中之島は、私が、今行ってみたい場所のひとつなんです。
他には、淀屋橋あたりに出かけてみたいなって思っていたけど、
このところ暑さに負けていますね~。
倉庫は、私、なんとなく惹かれてしまうんですよ。
昔は、倉庫を改造して家にしたいと思っていたくらいです。
遠い昔、映画フラッシュダンスをみた影響が大きかったかもしれませんが・・。
LAのダウンタウンのはずれに、倉庫をリフォームしたレストランがあって、アートチックな空間が、なんともいえなく落ち着きまして、人気のお店もあります。

それでも、倉庫は、なくなっていく傾向ですね。
きっと、中之島あたりも、なくなっているのでしょうねぇ。

天保山、山だったんですね・・苦笑
なんで、山なんだろうって思っていました。
あの階段の高さだったとは、はじめて知りました。

ロキ様へ

こんにちは!

思わず云ってしまったんですけど、本当に云った瞬間失敗した!と思いました。向こうから値引き交渉してくれるって前代未聞ですよね。値段を把握してない店なんてまずどこに行ってもないと思うから、本当に千載一遇のチャンスだったのに。その後何回か別のものを買い物しましたけど、このおじさん今のところ間違った値段を請求してくることはないです。

二眼レフはデジカメでは成立しない形のカメラだから、実際に触ってみると本当に物珍しい道具を使ってるという感覚を覚えて面白いですよ。街中で構えたりするとちょっと気恥ずかしいところもあるけど。
ローライフレックスなんていう高級機となるとそうは簡単に手は出ないんですけど、リコーとかの国産普及機だったようなのは割りと手を出しやすい価格で売ってることもあります。二眼レフはわたしもちょっとコレクションしたいのがいくつかあるんですよね。ファインダーの良く見えるのが一台欲しいかな。今持ってるヤシカの2台は両方とも恐ろしくファインダーが暗いから。これ、本当に辟易します。
普通のフィルム一眼レフはそのうちデジタルに完全に置き換わってしまうかもしれないけど、中判フィルムを使うカメラは相当するデジタル機がいまだかなり高価なので、それなりに存続していくんじゃないかと思って最近は中判フィルムを使うカメラを積極的に持ち出すような感じになってます。普通のフィルムよりコストがかかるのがちょっと頭が痛いところなんですけどね。
取引先にカメラ好きの方がおられると、どのカメラが使いやすいとかいろいろ情報が入ってきそうで良いですね。

陰影はわりと強弱つけて出てる感じで、暗いところも結構潰れないで諧調が保持されてるような写り方ですよね。あまりパキパキした鋭い絵にはならないけど、柔らかくて繊細で本当に仰るとおりの描写をするカメラだったので、使ってるうちに段々楽しくなってきました。
レンズの性能としては今の最新技術のレンズのほうが圧倒的に良いんでしょうけど、時代を経たレンズの写り方はこれはこれで凄く面白いし、コーティングの未熟さでハレーションが出たりするのも、今のレンズの描写に近づけようと、ハレーションが生じないようにあれこれするんじゃなくて、そういうものとして楽しむのがいいんじゃないかと思ったりします。

このところの無茶な蒸し暑さで出歩こうという気分は結構阻止されがちになってます。梅雨で曇りの日が続いた後でたまに晴れ間が出たりすると出かけたくなるんですけどね。梅雨が明けたら夏空を撮りに出かけてみたいです夏の空と眩しいような光は夏でしか撮れないから。

わたしは連休中はちょっとお休み状態になってるんですけど、いろんな写真を撮って楽しんできてくださいね。

いつも写真を観ていただいて、こちらこそありがとうございます。

kuroさんへ

こんにちは!

貰った情報を元に出かけていったんですけど、地図くらい見ていけばいいもののその辺は結構横着だったりして、この日はたどり着けなかったです。でも記事のほうにも書いたように、わたしの生活空間ではまず見ないようなものが一杯あって、これはこれで凄く面白かったです。ある意味、地図で調べてたら行かなかったところだったので儲けものでした。馴れない二眼レフでギクシャクした写真しか撮れなかった日だったんですけど、ちょっとは慣れてきた二眼を持ってもう一度歩き回って見たいと思ってます。
教えてもらわなかったら大阪港にくることもなかっただろうし、感謝してます。

地図を見るとちょうど九条駅辺りにつくかなといったところまで安治川沿いの街中を散歩して帰って来たような感じでした。安治川沿いでわたしが歩いた範囲では赤レンガの倉庫は見当たらなかったんですけど、一応この辺りにもわずかではあってもそういう倉庫は残ってたんですね。川沿いの倉庫群の裏側っておそらく見落としてたんだろうなぁと思います。西警察署の辺りまでは散歩した範囲に入ってたと思うけど、貿易商の建物とか見落としてる感じです。10mほどの近くにあったとしても、右に行かなければならないところを左に行ってしまうだけでもうたどり着けないわけだから、ある程度の情報は得てから行くほうが効率はいいのかもしれないですね。行き当たりばったりに行って、偶然に出会うっていうのもなかなか面白いんですけど。

今のところ大阪港の駅で降りて、築港の地区を歩き回ってる程度。範囲としては意外と狭いから、そのうち別のブロックにも足を伸ばそうと思ったりしてます。大阪港の駅で降りて海岸線の辺りに行ってみても、岸壁に出られるところってあまりないですね。天保山の施設がある辺りと中央突堤の辺りが簡単にいけそうなだけで、コンテナとかが積み上げられてるような雑然とした場所に入ってみたいんですけど、関係者以外立ち入り禁止のところばかりという印象でした。それと写真はあまり関係しなくても海遊館は見物したいです。京都にも新しく水族館が出来てるけどおそらく未だに人一杯だろうと思うしなかなか行く気がしてません。

すりガラスを使ってる二眼のファインダーは全部こんな感じなんでしょうね。本当に暗くて見えにくいファインダーで、これで昔の人は写真撮ってたかと思うと、昔の人はなんて我慢強いんだろうと思ったりします。そのうちファインダーの暗さも慣れてくるのかな。
写りはちょっと吃驚するほど良かったのが意外と言えば意外でした。もうちょっと鄙びたような写りになると思ってたから。機体も貼り革は破れたりしてるけど動作は今のカメラといっても云いくらいスムーズなのは、どんなに時間が経っていても整備すればなんとでもなる機械式カメラのメリットなんでしょうね。

けろちゃんへ

こんにちは!

カメラ屋さんの閉店ですか。カメラ扱う店ってあまり増えそうでもないから、閉店があるとあとは減っていくだけのような気がしますね。閉店じゃないけど京都にあるカメラのナニワって言う店は京都に始めて店を出した時は巨大な店舗だったのに、移転を繰り返すたびに規模が小さくなって、今は本当にささやかな店になったりしてます。思ってる以上にフィルムカメラを持った若い人も見かけるようになって来てるけど、そのぐらいだとまだ追いつかないのかな。
逃した段ボール箱の中身、逃してしまうとあの中にはいいものが入ってたんじゃないかって思って、後で結構残念な気分になりますよね。
でも期待して覗くと大抵はどうでもいいようなカメラしか入ってなかったりするんですね。わたしはビッグミニを見つけた後で、この箱の中にはいいものが入ってることがあるなんて思い定めてこの店に行くたびに詳細に中を確認してくるんですけど、あれからは全然たいしたことのないカメラばかりが目に付く状態に成り下がってしまってます。

わたしは今のカメラ屋の雰囲気しか知らないですけど、フィルムなんかを使ってると不便さや面倒な部分にも写真を作っていく過程として面白い部分が一杯あると考えたりしてるので、やっぱり利便性の裏側では見失っていくものが多いと思いますよ。
便利だからデジタルしか使わないなんていわないで、使ったからといって実害が出るわけでもないんだから両方使えばいいのにと思うんですけどね。

SATOMIさんへ

こんばんは!

店のほうから値段の駆け引きを挑んできたようなもので、こんなのはおそらくどんな店でもありえない状態だったと思います。
そのチャンスに競り合う相手がいたわけでもないのに、自分から高値を提案するってまるでナンセンスなことをしてしまって、店のおじさんも吃驚したんじゃないかと思います。ちょっと馬鹿正直すぎて何度考えてもこの差額は痛いです。たしかに店の人が値段把握してなくて客の言い値で商談が成立って、日本じゃないみたいな状態があの時三條サクラヤの一角で生まれてたといえそうですね。

わたしもこう暑いと出歩く気力を奪われてしまってます。アメリカと比べたらいきなりの蒸し暑さで体が慣れるまで大変でしょ。
思うと京阪を使って大阪までやってくるので、わたしは結構淀屋橋とか来てるんですよね。あの辺りは駅の間隔もそんなに離れてなかったりするから、川沿いに歩いてたりすると、個別の駅で降りて見ていた風景がいつのまにか目の前に広がったりして、繋がっていくのが面白かったりします。淀屋橋から中之島辺りって川縁の風情もそれなりに感じられるところがあって面白いところだと思います。

倉庫、わたしも中で住んでみたいです。安くで貸してくれないかな。
倉庫をリフォームしたレストランの雰囲気も凄いお洒落な感じとして想像できますよ。中に住むとしたら倉庫の広い空間を大きなアトリエ的な空間のようにして住んでる感じとか絶対かっこ良いと思います。現に大阪港の赤レンガ倉庫も今は閉鎖してるけどそれ以前はアートスペースとして開放していたらしいから、煉瓦の倉庫ってどことなくアート的な雰囲気があるんじゃないかなと思いますね。京都の町屋の再利用のようにもっと上手く活用すればいいのにと思うんですけど、なくなっていく形になってるみたいです。古い建物は壊してしまったら、新しく古い建物を作るなんて絶対に無理なんだから、本当に勿体無いと思います。

天保山の登山道案内板、今度行ったら写真に撮っておこうと思います。冗談であんなもの立ててしまう感覚は結構好きだから。あれを山だと認定した人もユーモアのセンスがあったんじゃないかな。公園としてはちょっと小さすぎて歩き回る面白さはあまりなかったですけど、存在としたらかなりユニークですよね。

No title

こんばんは

500円で手に入れられたとしても、使い物にならなかった時のことは考えてしまうだろうから、そこはやはり確認するでしょうね。ひょっとして店側もそういことをわざとやって、客の目利き度やら人間性をチェックしてるんじゃないでしょうか(笑)

クラシックカメラの雰囲気濃厚な二眼レフ、カッコいいです。でも、これ持って写真撮ってたら、お年寄りが懐かしがって声かけてきそうですね^^。そして、これが、私も所有しているコンタックスの祖先なのですか。カメラの歴史というのも面白いものだと思いました。

写りは甘い感じ、スウィートですね~、優しい感じがします。程度の良いトイカメラって感じでしょうか(トイカメラに程度の善し悪しがあるのか、よく分かりませんが、笑)。
私的には、奈良公園って修学旅行で一度行ったきりで、その記憶もほとんどなかったりするので、鹿が寝そべっていて、そのバックには博物館っていう写真が、どうにもシュールに見えて面白いです。普通あり得ないよなぁ~って思います(笑)

ビリー・ホリデイのバージョンでしたか。で、お約束のエリック・ドルフィーの前置きも添えていただきありがとうございます^^
私は知りませんでしたが、この曲、最初はコメディ映画で使われたのかもしれないのですね。ホント、どういう使われ方をしたのでしょう。
このビリー・ホリデイは、最晩年ということで、私の知ってる艶のある彼女の声とは違うものなんですけど、このガサついていて、ちょっと枯れた感じのする声が逆にこの曲に合ってると思いました。

鍵コメさんへ

こんばんは!
情報をありがとうございました。
またいろいろと巡ってみようと思います。

ジオヤーさんへ

こんばんは!

そうか、あのおじさんは呆けたような振りをしてわたしを試してたんだ。これほどのものはないというくらいに正直者だったわたしの人間性は評価されたのかな。それとも大馬鹿者の判定でも下されたのかどっちだったんだろう。
一応動くものを買うつもりで箱の中を漁ってたんだから、絶対にああいう風に訊いてしまいますよね。でも向こうの方から値段の交渉をしてくれる店なんかあったら、フリーマーケットでも云いなりに払ってしまってるわたしとしては意外と有りがたい店にはなるんですけどね。
ちなみに動作確認の箱に入ってたから、問題なく動くカメラでした。マクロ撮影にシームレスで移行したりちょっと面白い操作感覚のカメラ。写りもシリーズ最上位のものには負けるかもしれないけど、なかなか綺麗に写るカメラで奈良に何度か持って行ってます。

二眼レフ持ってると、露骨にこちらを眺めて通り過ぎる人は多いです。でも今のところ声をかけられたのは二眼レフじゃなくてニコンのFM3Aを持って歩いてた時でした。やっぱりフィルムカメラって物珍しいのかな。よく観てると若い人でフィルムカメラ持ってる人は意外に多いんですけどね。
コンタックスの祖先っていうとちょっと見え方も変ってくるでしょ。ここからわたしの持ってるTVS2に繋がっていくんだと思うと、わたしも眺めていてちょっと感慨深いです。この二眼レフが世の中に出た頃って、国内は一種の二眼レフブームのような感じで小さなメーカーが乱立してたそうです。今カメラというと数社しか名前が挙がってこないところからも分かるように、この頃に乱立したカメラメーカーはほとんど消え去っていくことになります。ちょっとファミコン黎明期に活躍したソフトメーカーなんかの栄枯盛衰に似てる感じがするんですけど、各メーカーの辿った運命のようなものを調べたら結構面白いだろうなぁと、記事を書いてる時に思ってました。ちなみにニコンもキャノンもなぜか二眼レフは作らなかったんですよね。なぜなんだろう。

程度のいいトイカメラ!周辺減光もあるし、それは確かに云えてるかも。観覧車のなんかハイキーで撮ったから空の色が飛んでしまって余計にトイカメラっぽくなってる感じかな。これで撮ってた後で実際にホルガなんか持ち出して撮ったりしてるから、トイカメラ的な感覚を刺激されたようなところもあったのかもしれません。トリローザの性能は解像度とかシャープさとか今のレンズと比べると相手にならないところがあるかもしれないけど、これはこれなりに味があって面白いところがあるって思ってます。優しい感じがするのも凄い気に入ってしまいました。

奈良で撮った写真のことを書くときに、書こうと思ってたことなんですけど、鹿の存在は本当にユニークですよ。通勤の人の横を一応野生である鹿が平気で歩いてるんだもの。街中に鹿が放し飼いになってるって冷静に見てみると、仰るとおりかなりシュールです。わたしが春から奈良に入り浸ってる理由の一つはあの鹿のユニークな存在があるからかもしれないです。京都にもああいう存在を作れば良いのにって思うくらい面白いです。
この寛いでる鹿も、ちょうど画面の右のすぐ外側に鹿せんべいを売ってる店があるんですけど、誰かが鹿せんべいを買うと、一斉に起き上がって近づいてきますよ。せんべい貰うのに一応おじぎして愛想は良いけどちょっと怖いです。

エリック・ドルフィーの枕詞はこの曲に関してはやっぱり外せないかなと思って。エリック・ドルフィーの演奏でかなり馴染みがあったけど、実はどういう素性の曲だとか云うのは知らなくて、今回調べてみてコメディに使ってたと知ってちょっと吃驚してました。どんな場面で使われたのかわたしも全然想像できなくて、ちょっと謎めいたところが増えてしまった感じです。
ビリー・ホリディ、声は衰えてしまったけど、そんなことなどたいしたことじゃないって云うくらいの歌いっぷりで、個人的には声質はあまり好きではなくても、感銘を受けるところが一杯ある歌でした。ジオヤーさんのブログで紹介されてたソニー・ロリンズのも面白かったし、いろいろと演奏者の個性が際立って出てくる曲なのかなと思ったりします。
タイトルもかっこいいですよね。

No title

こんにちは、(こんばんは)二眼は面白いですよね。
撮影の過程が楽しいです。
昔、借りて撮影して楽しかった事を思い出したです。
サビや赤レンガ・・・・面白い素材ですね。
いろいろ内容があり、楽しませて頂きました!

No title

二眼レフのピジョンフレックス
撮られた写真が全体的に淡くブルーがかぶるような
色温度が高いと青みがかるって言いますが
薄荷グリーンさんの好みの色ですよね。

50年前の風景を映し出したような錯覚を覚えました。

これが、4000円で売られていたんですか?
機能せずアンティークとして部屋に置いても
存在感あって良い感じですね。

そのあと、京都の旧府庁を撮られた
ニコンFM3Aも素晴らしい色合いですね。

どちらも趣味性の高いカメラだと思います。
メインカメラとして、何枚もたくさん撮る訳にはいきませんよね。
耐久性など心配になるんではないですか?

1枚、1枚が大切な写真になりますね。
大事になさってくださいね。

コニカのビッグミニ BM-201を買う経緯
笑ってしまいました!
人によって店によって、製品の価値って違うんですね。

私も、製品を無造作に扱う店で
良いものを安く買ってみたいです。

Sabimamaさんへ

こんにちは!

二眼、使われたことがあるんですか。
一風変わったカメラで本当に楽しいですよね。持って歩いてるだけでなんだかみんなに物珍しげに見られてるような気分になって、ちょっと晴れがましいし、撮る時はうつむき加減で上から覗き込む独特のスタイルで、変わったものを操作してるという気分が盛り上がるし、いろいろ設定しないとシャッター切れなかったりするから必然的にファインダーに写る世界と対峙する時間も多くなったり。それでまた四角く区切られたファインダーの中に浮かび上がる世界が、まぁピジョンフレックスは暗すぎてよく分からなかったんだけど、独特の美しさで目の前に立ち現れてくるのをみたりすると、ウェスレベルファインダーで写真を撮るのが本当に楽しいって実感します。
まるでアンティークを触ってるような、というか実際に今は造られてないカメラだからアンティークそのものなんですけど、そういう道具に触ってるという手触り感も独特の手応えとして写真を撮ってる自分にフィードバックされてるような気がします。

試し撮り的に手探りで撮ってきたもので、一番最初に入れたモノクロはものの見事に硬直した写真しか撮れなくて、その中でもまだ多少はましなのを一枚しか選べなかったという結果に終わるようなものでした。でも楽しんでもらえたものがあってよかったです。
錆とか時間が経って風化したものとか結構好きなんですよね。廃墟が好きなのもそういうところなのかもしれないと思ってます。赤レンガの建物は問答無用でかっこいいです。建物に向かって云うのもなんだけど、色気があります。
これからもよろしくお願いします!

toriさんへ

こんばんは!

やっぱり好みの色とか無意識的にも出てくるんでしょうか。発色の好きなフィルムとかあるし、発色が好きだからといって、そのフィルムですべてが同じトーンで撮影できるわけでもないんですけど、その中からブログに載せてみようと選んだりしてるときに好みの色合いのを選んでる可能性はありそうです。
昔の風景を撮影したようなところがありましたか。昔のカメラなので今風の写りなんて最初から期待してなかったんですけど、そういう雰囲気が出てるところがあるなら使ってみる値打ちはあるということでしょうね。そのカメラが観ていた風景を見せて欲しいっていう感覚は昔のカメラを使うときにはどこかに必ず存在してる馴染みの感覚のような気がします。

このピジョンフレックス、リサイクルの店で4000円だったんですよね。わたしはトリローザを知ってたから凄い値打ちものに見えたけど、他の人にはそうではなかったかも。
現状渡しのカメラだったので、一応店で写真撮るための部分の動きは確認したんですけど、実際に撮れるかどうかは現像が仕上がってみないと分からなくて、最初のフィルムが仕上がるまではドキドキものでした。それなりにきちんと写っていて良かった。クラシックカメラってもう動かないものはインテリアにどうぞ!といった売り文句つきで売ってるところがあります。二眼レフは独特の形が置物として扱っても良い雰囲気ですよね。でもそれにしても50年前の機械が今でも使えるって、他の分野ではあまりないかもしれないですね。50年前の洗濯機とかは、アンティークカメラのようには絶対に使えないと思います。
二眼レフ、存在感はありますよ。今のところ他の普通のカメラと一緒に収納してますけど、背の高さが違うことから始まってとにかく存在感をアピールし続けてます。使うときはハッセル同様にちょっと気合が必要なところがあるけど、最近ブローニーフィルムが凄く気に入ってるので、ハッセルとともに定期的に使ってみたいと思ってます。ブローニーといえばトイカメラのホルガもブローニーなので、ブローニー熱の高まりからホルガも久しぶりに使ってみたりしてます。久しぶりに使うとこれがまた楽しいというか、なんというか。

旧府庁のは色合いが良かったでしょ。窓から差し込む光とか、そんなのばかり撮ってたからこういう柔らかい色で出たのは凄く楽しかったです。
FM3Aのほうはニコンの最後のフィルムカメラで、生産終了したのは確か今世紀に入ってからだったと思います。ニコンのほうでまだサポートされてるので故障しても今のところは安心という状態です。意外とクラシックカメラは修理する職人さんがいて、店を構えてますよ。電機式のは基盤がアウトになった時点で修理不可能になるんですけど、機械式のカメラは大抵修理して使い続けることが出来るようになってます。ただ修理費が結構高いので、やっぱりできるだけ故障しないような使い方になりますけどね。
頭が痛いのはハッセルで今は良いけどオーバーホール程度でも頼むとカメラ一台買えそうなくらい料金を取られるそうで、ひょっとして壊れたらもう使えないんじゃないかと危惧したりしてます。とにかく壊れないように使わないと。

ビッグミニの顛末、面白かったですか。あの後あのおじさんは一度も値段間違えてくれないです。やっぱりそれだけ千載一遇のチャンスだったんですよね。
クラシックカメラの値段って客観的なものはあってないようなもので結局は店の判断でつけてるだけだから、いろんな店を巡ってると結構掘り出し物を見つけたりすることがあります。掘り出し物を見つけるとやった!って思いますよ。捜し歩いて欲しかったものと出会うって、こういうのもクラシックカメラの楽しみかもしれませんね。

こんにちは

私もフィルムカメラを1台持ってます。それは大学の卒業旅行でドイツに行ったときにドイツの確かケルンで買ったものです。そのとき、カメラを持っていったのですが、使い捨てカメラでしたのですぐに使い切ってしまい、その場で買うことにしました。で、私はドイツ製のカメラが欲しかったのですが、お店のオッサンが強力に推してきたのは日本のミノルタのカメラでした。で、結局、そのミノルタのカメラを買うことに。今思うと何としてもドイツ製のカメラを買うべきだったと後悔しています。
それにしても、500円は激安ですね。でも、ジャンク品はなかなか手が出ません。1980円も昔では考えられない激安ぶりです。500円で買いそびれて残念でしたね(笑)

名古屋の港にも観覧車があるのですが、大阪の港には超巨大な観覧車があるんですね。写真を拝見して「この観覧車、かなりデカイのでは?」と思いながら、記事を読んでいたらやっぱり。世界最大ですか。
それにしても、後半の写真からは夏を感じます。でも、ひょっとすると撮影されたのは梅雨前ですか?最後の写真が凄く夏らしくて好きです。そうめんが食べたくなりました(笑)

kurtさんへ

こんにちは!

ドイツに卒業旅行、良いですね。わたしの大学はそういうのに淡白だったのかゼミでまとまって何処かに行くと行っても海外までは足を伸ばしませんでした。ドイツでカメラ買うとしたらわたしもやっぱりドイツ製のにするかなぁ。カメラ創生から円熟期はまさにドイツが中心にいて発達してきたようなものだから。ライカとかローライとか、歴史的なカメラが一杯ありますよね。
でもドイツの人にとってはそれほど突出した存在でもないのかな。ミノルタも良いカメラ作ってるし、わたしは一眼じゃないけどミノルタハイマチックEというレンジファインダーのカメラ持っていて結構気に入ってます。ライカを出していたライツ社はそういえばミノルタと提携してたからミノルタはドイツの人には馴染みがあるのかもしれませんね。ちなみにライカ初のオートフォーカスコンパクトカメラでAF-C1っていうのはミノルタが出していたMAC-TELEのOEM
で中身はそのミノルタのカメラと同じなんだそうです。ミノルタのMAC-TELE、サクラヤの1980円ダンボールボックスに投げ込まれてます。
今京都に来てる外人観光客が下げてるカメラってもう100パーセントといっても良いくらいキヤノンかニコンで、ドイツのカメラなんて持ってる人はほとんど見たことがないんですけど、外国の人にとってみたら日本のカメラが最高の存在になってるのかな。
わたしはドイツのカメラが一台くらい欲しいけど、メンテナンスに吃驚するほど費用がかかるようであまり気楽にもって出られないかもしれません。

一応動くという保障つきの箱の中で見つけたから完全にジャンクというわけではなかったので躊躇いなく買う気になりました。その後別のカメラ屋でビッグミニFというのを見つけて500円で買ってみたのは文字通りシャンクで途中で動かなくなる代物でした。基本的にジャンクは手を出さないほうが良いです。サクラヤのジャンクボックスのカメラはどこに不具合があるのかカメラごとに表記してあるので、ストロボが発光しないくらいだったら買ってもかまわないものもあったりします。棚に飾ってある本来の中古カメラの値段付けはいつの時代?って思うほど強気な店なのに、妙に親切なところがあるのが面白い店だったりします。
この時買ったビッグミニは未だに500円で買えたのにと思いますよ。

観覧車、一人で乗っても不自然じゃなかったら乗ってみたいんですよね。特にシースルーのキャビン。本当に巨大な観覧車なので一周にちょっと時間がかかるのか、キャビンの中は冷暖房完備というのが売り文句になってました。
夏っぽい写真と受け取ってもらえると季節的にはちょうど良い感じになりますね。撮ったのは6月の下旬くらいかな。現像に出した日は7月の4日だったので大体そのくらいだと思います。でも写真撮った日は結構な晴天の日だったと思うから、あまり梅雨の写真て云う感じにはならなかったです。梅雨っぽい写真って、カメラが濡れるから基本的には雨の日は撮影に出かけないので見事に欠落してます。雨の撮り方とかも凝りだすと面白そうですけどね。

わたしはおそばが好きなので、夏になるとやたらとざるそば系のものを食べてます。そうめんとかも夏の風物的に涼しそうでいいですよね。
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