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良いお年をお迎えください。 +【写真】締めくくりのハッセルブラッド +【音楽】彼方へ続く海ーLa Mer

もう今年も後残りわずかになってきました。
今年は年末になってから日本も激動する年になったし、わたしも骨折するなんていう激動の体験をする年末となってしまいました。
激動した日本に関しては、多少の政策の違いはあったとしても、結局は誰が政治やっても変わらないなんて訳知り顔で云っていたところがあったなら、そんなのがまるっきりの嘘っぱちだったことを嫌というほど体験させられた3年近くの体験のあとだったから、より良い選択ができるように柄にも無くいつもよりも真剣になったりしたひと月だったように思います。
わたし個人の出来事としては年末のひと月はやっぱり怪我したことが今一番頭を占めることになって、一年間のことが全部その背後に隠れてしまったような感じになりました。特に夏から現在にかけての後半部分がすっかりと印象から抜け落ちてしまった感じになってます。さらに今頃はいつもならクリスマスの記事でも書いているところを今年はどうもそんな気にならなかったし、それ以前にも去年書いたような紅葉やイルミネーションの記事も書けずじまいで終わってしまいました。
気分的にはやっぱりかなり低空飛行状態になっていたかも。

それほどこのひと月わたしの生活を占領してしまった骨折状況ではありますが、その一連の出来事の一つとして連休明けの25日に定期的な診察を受けに整形外科に行ってきました。最初にレントゲンを撮ってから約3週間ということで経過を確認するために2度目のレントゲンを撮ることになりました。
まだ骨折した指は腫れているし変色して黒くなっているのもとれていないという事で若干危惧していたんですが、レントゲンを撮った結果は順調に骨はくっつきつつあるということでした。ずれてもいないそうで、「これが最初に撮ったレントゲン」と、以前のものと比較して目の前に出されてもわたしには同じものとしか見えなかったけど、先生がそういうんだから順調に経過してるんでしょう。
ただ、未だに腫れはひいてないし変色もしてるというので、まだまだ治ったとはいいがたい状態でもあるらしく、添え木は取れたものの骨折した指を、隣の指を支えにするような形で一緒にぐるぐるとテーピングして固定するのは暫く続けるそうです。

添え木がとれたのは本当に楽になって、支えがないとちょっと不安なんですけど、多少は歩きやすくなりました。
添え木といっても大体指の幅よりわずかに広いくらいの金属の細長い板を足裏から指にかけて強力な絆創膏でくっつける形になったものでした。この金属板が直接足裏に当たらないように中綿のようなものを巻きつけてクッションにしてあるんですけど、このクッションの厚みが足裏で段差を作ってしまって、このままの状態で踏み込むと絶えず段の上に足を置いてるような形になって、日常生活も含めてすべてこの形で足元を踏みしめていたので結構痛くなってきてました。

添え木からは解放されたけど、お正月はこのテーピング状態で過ごすことになりそう。添え木に比べるとほとんど意識しないような補助処置にはなったけど、時折テーピングしているのがわずかな感覚として伝わってきます。歩いてもあまり痛さを感じなくなってきてるので、気にすること無しに早く出歩けるようになりたいです。



今年もまた写真が頭の中の大きな領域を占め続ける年でした。元々本読んだり映画見たりするインドア派の典型的な性格だったのに、アウトドア派の行動としかいいようのない生活スタイルになったこの数年の傾向が続行中といったところでしょうか。とはいっても運動嫌いというような性格はそのままで、アウトドアっぽいスタイルといっても室内であれやこれや考えていたようなことを屋外に場所を移してやっているだけのことなのかもしれません。
その余波として映画や小説などを見たり読んだりするのが激減した一年でもありました。見たい映画読んでみたい本はあるんだけど、その時間があったらカメラ持って歩き回ってるって云う感じ。来年はちょっとバランスのいい精神活動を目指そうかなとも思ってるんですけど、やっぱりカメラ持って飛び回ってるかな。

今よく使ってるニコンのF2フォトミックA、サラ・ムーンが使っていたらしいニコンF2と同型のカメラ(この辺結構ミーハー)ですが、これに紅葉前に男山で撮ったフィルムが入ったままになってます。
足の状態が気にならなくなったら、このフィルムを最後まで撮りきって現像に出すことから思わない形で中断してしまった写真をまた始めてみたいです。



今年も締めくくりはハッセルブラッドの写真で。

夢見る天使像
hasselblad 500c/m + Carl Zeiss Planar C 80mm F2.8 T* : FUJIFILM PRO400

最初の頃よりも手にした感覚にも馴染んできたし、多少は図太くなって馬鹿でかいシャッター音もそれほど気がひけるような感覚も無くなり、結構持ち出して使うカメラになってきました。
さて今年の最後の記事に似合いそうな写真はあるかなと、ハッセルで撮った写真を色々と眺め渡した後で選んだのがこの写真。ただ、上に手に馴染んできたと書いてるものの、今年撮ったハッセルの写真で年末っぽいものに結び付けられそうなものは結局一枚もなかったので、選んだのは去年に撮った写真だったりします。

なにかの店の飾り窓だったかはっきり覚えてないんですけど、頬杖をついて外の世界を眺めている天使にちょっと惹かれて撮ってみたもの。もうすぐやってくる新しい年に思いを馳せる姿という風にこじつけて、今年の締めくくりの記事にピックアップしてみました。
今のわたしの状況と重ねてみると奇しくも外に思うように出歩けなくてうんざりしてるわたしの精神状態をあらわしてでもいるような感じでもあります。



La Mer. Charles Trenet


歌手であり作曲家でもあるシャルル・トレネが作り自ら歌ったシャンソン、いかにもシャンソンっぽい優美で懐かしい響きの曲として、世界中でカバーが歌われました。
わたしの中では「Aquarela do Brasil(ブラジルの水彩画)」なんかと同系統のサウダージ感のある歌として好きな曲だったんですが、原題は単純に「海」とついているだけなのが、アメリカで「マック・ザ・ナイフ」を歌ってヒットを飛ばしたボビー・ダーリンが歌うこの曲のカバーのタイトルは「ビヨンド・ザ・シー」とちょっと意味が追加されたようなタイトルとなって、これが新年を前にした今の気分にぴったりなんじゃないかと選んでみました。
ボビー・ダーリンといえば、ケヴィン・スペイシーがボビー・ダーリン役となった伝記映画「ビヨンドtheシー~夢見るように歌えば~」でスペイシー本人が歌ったものがあります。これがまた歌手の役をやるというポイントで上手く歌を歌うというのも演じてしまう、俳優というのはたいしたものだと思うほど、見た目のそっくりさに劣らない堂々とした歌いっぷりで吃驚すること請け合いです。

シャルル・トレネの歌い方はいきなりテンションを上げて歌い上げたりと、演劇的なシャンソンの歌い方で、こういう大仰さはわたしには今ひとつピンとこないものがあるんですけど、いかにもシャンソンって言う雰囲気は濃厚に含んでいるように思えます。

このシャルル・トレネのYOU TUBEにあったPVは使ってる写真も洒落てます。わたしは今年の夏に大阪港の海に入り浸っていたけど、こういう抽象性を伴った海には出会わなかったし、おもうにやっぱり港ではなく海岸のある海に行かないと海の情緒のようなものには触れられないのかななんて思いました。

La Mer - Django Reinhardt


演奏としてはジプシー・スウィングのギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトのものが、アメリカの演奏ではなかなかたち現れてこない香気のようなものにつつまれていて結構好き。
ちなみにジャンゴ・ラインハルト版の「ラ・メール」はこういうのです。最初のほうは盟友であったステファン・グラッペリのバイオリンがメインになっている印象が多少あるけど。

意図的に中心軸から足を踏み外しそうになりながらも何処かで軸と結びつくところは維持してそれほど逸脱しない印象で、適度なラフさを伴って渡り歩いているような演奏といった感じかな。ラストの収束に向かうギターの和音の積み重ねは見事フィニッシュが決まったフィギュアスケートのようなかっこいい響きになってます。

ギターを伴奏の楽器としてではなくメインの楽器として使った開拓者といった感じの側面もあるギタリスト。ラインハルトは左手の指が火事のやけどでの後遺症で3本しか使えなかったんですけど、それでもこんなに弾いてしまえるのは驚異的ではあります。



☆ ☆ ☆



今年一年我がブログへ遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
ブログを始めた当初、どうやったら人が来てくれるんだろうと途方にくれていた状態がまるで嘘のように盛り上げてもらって感謝してます。

お正月はブログ活動は一時的にお休みにしようと思ってます。
来年再開の時には、よかったらまた彗星絵具箱と遊んでやってくださいませ。

皆様も良いお年をお迎えください!





☆ ☆ ☆





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コメント

薄荷グリーンさん こんばんわ*
いつもありがとうございます。

足の具合、少しずつ快方に向かわれている様子でほんとうに何よりです。

1日も早くまた元の状態まで回復されることを心から願っています。
どうかよいお年をお迎えくださいね。
来年もまたよろしくお願いします*

ももPAPAさんへ

ももPAPAさん、こんばんは!

こちらこそ今年もありがとうございました。

添え木当てて固定しているだけだったし、その状態で絶対に指を曲げてるに違いない歩行もしていたから本当に大丈夫か不安だったんですよね。
でも骨はちゃんとくっつき始めてるということだったので一安心しました。くっついた後本格的な骨が形成されていくのは結構時間がかかるんじゃないかと思ってるんですけど、とにかくきちんとくっついてくれさえしたら後は時間の問題になるから本当にほっとしました。

ももPAPAさんも良いお年をお迎えください。
来年もまたよろしくお願いします。

薄荷グリーンさん、おはようございます(^_^)v

骨折の具合も回復に向かわれているという事で良かったです。
足の裏に異物があると歩きづらいですよね。
もうしばらくの我慢ですね。

今年1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します(^ω^)
よいお年を~

おはようございます。
骨折も快方に向かっているようで良かったです。
私も風邪をこじらせ、1ヶ月近く無気力状態が続きました。
声はまだかすれていますが、ようやく動きまわれるようになったところです。

ラ・メール。「海」でありながら何故かまったりと歳末気分にしみいってきますね。

今年もコメントをいただき、うれしかったです。ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

窓にそっと置いてるアイテムが素敵
窓って、そこの家の何かが伝わるものよね
素敵な写真を有難う♪

確かに大きな出来事があると
それまでの事がかすんで見えちゃいますね(^^;
でも今年は色々な写真を沢山見せて頂きました(*^_^*)
そういわれてみたら去年までの記事とは全く違って
色々なところに出かけてらっしゃいましたよね。
CDや映画レビューじゃなく写真カテゴリーにしても良い位(笑)
どれも私好みで見ていてワクワクしました。
早く足が完治して、また色んな写真を撮って下さいね(*^_^*)

今年は沢山沢山コメントを頂いて励まされました。
本当にありがとう!

来年もどうぞ宜しくお願い致します(*^_^*)

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

こんにちは
ギブスの違和感のある歩行にようやく慣れてきたところで、ギブスを外すと、またもや違和感に包まれませんでしたか?
人間の体って異常な状態なのに、正常なように順応していく不思議さを持っていますよね。
順調に回復しているようで何よりです。

今年興味有る記事を読ませていただいてありがとうございます。
しばらく休憩と言うことでゆっくり充電して下さい。
来年もどうぞよろしくお願いします。

こんにちは。
今年は、関西の写真など堪能させていただいて、ありがとうございました。
楽しかったです。^^

足の骨折は残念な出来事でしたが、
回復にむかっていること安心しました。

でも、通常とおり動けることって、当たり前のように思いがちですが、ありがたいことなのだなと思わされますね。

私なんて、風邪を引いて咳き込んだだけでも、本当に普通というものが、いかに幸せなことなのかと思わされた数日もありましたしねぇ。
いやぁ・・じっとしてるわけにはいかないので、つらかったです・・^^

また元気になられたら、感謝こめて、違った角度からの写真もとれるのでは?

楽しみにしています。
よいお年を。

ティーグさんへ

ティーグさん、こんにちは!

おかげさまで回復しつつあります。でも骨が元通りになるのは切り傷がくっつくようなスピードでは進まないようで、完璧にもとの状態に近くなるまで回復するのは結構先のことになりそうです。でもくっつき始めたら日常ではもう問題はなくなるので、これは助かります。
添え木はしている間は結構痛かったです。整形の先生が痛くないようにクッションを厚めに盛り上げたら余計に違和感ありまくりで辟易してました。今はテーピングだけになってこれも本当に楽になってよかったです。お風呂も簡単に入れるようになったし。
ちょっとよくなりだしたら我慢しきれずに歩きまわってしまいそうで、治りかけの所で妙な負担をかけないように注意しておかないといけないかなと思ってます。

こちらこそ今年は本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
良いお年をお迎えくださいね。

とのさんへ

とのさん、こんにちは!

風邪もなんだか年々凶悪になってきてるようで、舐めてかかると痛い目に合うことがありますよね。わたしはこの数年風邪は軽いのにかかるくらいですんでるんですけど、こじらせると大変そうです。わたしの場合は風邪だと鼻に来て、喉が痛くなることはほとんどないんですけど、咳がずっと出るような状態になってしまうと本当に辛いと思います。
わたしの骨折はとくに問題も起こさずに順調に回復の道筋に乗ってくれたようで、これは本当に良かったです。治療といっても単純に動かないように止めていただけなので、本当にこれで治るのかなと不安でした。
年末はお互いに大変な月になったようで、でもそれぞれ上手くやり過ごせたようでよかったですね。

ラ・メール、意外とこの時期に違和感なく馴染んでたでしょ。選んだ本人もちょっと吃驚したくらい。新しい年になってもおそらく違和感なく聴けると思いますよ。

こちらこそ毎回コメントをいただいて本当にありがとうございました。お便りのように書かれた文章はいつも楽しく読ませてもらってます。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

みゆきんさんへ

みゆきんさん、こんにちは!

ちょっと雰囲気があって面白い写真でしょ。何かの店のウィンドウだったと記憶してるんですけど、ひょっとしたら普通の民家の窓だったかなとちょっと曖昧になってます。記事に使うときに普通の民家の窓だったら勝手にそんなのを載せても構わないのかなと多少は思ったんですけど、他に年末っぽく纏められそうなものがなかったので使ってみました。
窓はわりとその家のことを主張してるようなところがありますよね。窓際においてあるものが室内じゃなくて窓の外に向けてあるのはまさしくある種の主張なんだと思います。

今年は色々と本当にありがとうございました。
来年もまたいろんな写真を撮って載せて行くと思いますけど、楽しんでもらえれば幸いです。
良いお年をお迎えください。

ROUGEさんへ

ROUGEさん、こんにちは!

今年は夏の暑さが長引いたせいもあって、秋になってもまだ夏の気分が残っていたんですよね、だから秋そのものがわたしの気分の中ではかなり期間が短かったという感じで印象が薄く、年末のトラブルで完全に印象が何処かに飛んでいったような具合になってしまいました。
夏以降西梅田や八幡で撮った写真はそれなりにあるから、怪我も癒えてきたことだし、吹っ飛んでしまった秋から初冬の出来事をもう一度わたしの中から呼び起こしてみようかなと思ってます。
カメラもつと行動範囲が広がります。自分でも行った事のないところに行くのは発見が色々あって面白いです。カメラ持たなかったら知らないままだったところも多いから、わたしにとっては映画への興味が薄れてしまったところはあったりするけど、カメラを手にした利点はかなり多いような気がします。今年は中頃のほとんどを大阪を彷徨うことに費やしていたから、また京都に戻って写真とってみたいと思うんですけど、京都の写真って類型的になるから結構難しいんですよね。

ランキングなんかのカテゴリーはランキングで近いところにいる人には悪いなぁと思ってたりします。映画のことなんか書いてないのに、なんでこんなところにいるんだって思われてそうで。
結果として映画のことでランキングから来る人はあまりいなくなったし、写真のほうもカテゴリー違いからランキングからはあまり来てくれないって云う具合になってしまって、ランキングが意味を成さなくなってるところもでてきてるんですけど、馴染んでしまってるカテゴリーはなんだか離れがたいところがあるんですよね。

写真、楽しくみてもらえてたら幸いです。自分にどんな写真が撮れるのか試行錯誤の真っ最中といった感じで撮ってるので、どういう風に見てもらってるかはいつも不安があるんですけど、そういう風に云って貰えると気分に弾みがつきます。そろそろカメラ持って出歩けられるかなと思ってるので、そんなに遠くへはまだいけないかもしれないけど、色々と撮って来たいです。やっぱりイベント的には初詣かな。

こちらこそ今年も色々とコメントをいただいたりしてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

株の購入さんへ

株の購入さん、始めまして。こんばんは!

記事、面白かったですか。迷いながら色々と書いてるんですけど何か一つでも気に入ってもらえるところがあると幸いです。
お正月中はブログを休むつもりですので、また再開した時はよろしくお願いしますね。
良いお年をお迎えください。

こんばんは

骨折は完全にくっつくまで気が抜けないですよね。無理はなさらぬようお気をつけください。

今年も興味深い記事をたくさん読ませていただきました。来年も楽しみにしております。良いお年をお迎えください。

kuroさんへ

kuroさん、こんばんは!

添え木を外した時はなんだかスカスカになったような感じというか、随分と頼りない感じがしました。一緒にテーピングした中指を動かすと骨折した薬指まで一緒に動いて、確かに薬指そのものは真直ぐのままで動いてるけど、本当に大丈夫なのかなぁって、これは今も不安でいます。
足裏に添え木が当たる感覚は確かに馴れて来るところもありましたけど、とにかく痛かったので無自覚な感じになるということは最後までなかったかなぁ。でも我慢できたところを見るとそれなりに順応してはいたんだと思います。
まだくっついたという段階でしっかりした本来の骨のようになるのは当分先のことのようですけど、すれることなくくっつき始めたのは本当に安堵しました。しっかりするまで暫くは気にしながら歩いたりすることになりそうです。気にして歩いていると足の指って結構いろんな力のかかり方がしてるのが分かりますよ。

今年は色々とありがとうございました。
あまり長く休んでるつもりもないので、また再開の折はよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

SATOMIさんへ

SATOMIさん、こんばんは!

写真みていただいてありがとうございます。異国で見る知った土地の写真ってやっぱり独特の感慨が生まれそうですね。わたしも他の人が撮った写真で知ってるところがでてくると分けもなく楽しいし。
わたしは関西でしか撮ってないからこれからもきっと知ってるところの写真が出てくると思います。そういうのもまた楽しんで貰えたら幸いです。

ご心配をおかけしましたけど、おかげさまで順調に回復しているようです。でも骨折って治癒するのは本当にスローペースというか気長に付き合わないといけないのがちょっと辛いところですね。

本当に日常生活のことごとくが、人間のすべての機能が揃った上で成立しているというのがよく分かりますよね。わたしの場合もまさしくそんな感じです。
足指なんて普段全く意識してないしあまり役にも立ってないようだけど、その中の一本を骨折するということだけで歩くことも不自由になってしまったから、本当に何の意識もせずに普段の生活を営んでいることそのものがある種の奇跡のようにも思えてきます。風邪も年々凶悪になって来てるから、そういうことであまり日常生活に支障をきたさないように気をつけないといけませんよね。

骨折を通過したことで撮る写真の内実に変化がでてくるとしたら、どんな写真が撮れるようになるのかわたし自身が興味があったりします。とにかくひと月くらいカメラから離れてしまってるので、ちょっと歩けるようになったらカメラ持って出歩きたいという気分が盛り上がってきてます。
来年もまた一杯写真撮ることになると思いますので、良かったらまた見てくださいね。

今年は本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

kurtさんへ

kurtさん、こんばんは!

お気遣いありがとうございます。だいたい一ヶ月くらいで治るというのはくっつき始めたくらいの時期で、そのくっついた骨折部分が結構時間をかけて以前と同じような骨になっていくような感じで治癒していくんじゃないかと思います。くっついたからといって暫くは無理しないほうがいいとわたしも思ってます。せっかくくっついたのがまたどうかなるのは絶対に嫌なので、歩いたりする時は慎重に行動して行きたいと思ってます。
とにかく腫れてるのと変色しているのが改善されてないので、これが元通りになってくれるのを待つことになるのかなぁ。

来年もまた色々と写真を載せていくと思いますのでよかったら見てください。記事も同じ書くなら面白く読めるようにかけたらいいなぁと思っています。

今年は本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

こんにちは(^^)

薄荷グリーンさん、こんにちは^^
今年1年も、またまたお世話になりました♪
薄荷グリーンさんの写真で、今年も随分癒されました。

足も少しずつ快方に向かっているようなので、
お正月ゆっくり過ごして、完治させてくださいね。
そして、また、徐々に、撮影の散歩に出かけられるよう、祈っています^^
まずは、早く、足がよくなりますように。

そして、来年も、またよろしくお願いいたします^^

りい子☆さんへ

りい子☆さん、こんばんは!

いつも写真をみていただいてありがとうございます。何か少しでも心に残るようなものがわたしの写真の中にあれば幸いです。
どう見られるか内心ヒヤヒヤもので載せてるものもあったりするんですけど、自分で作ったものを載せるのは基本病み付きになるほど楽しいです。

ちょっとずつではあるけど治りつつあるようです。でも妙に力が入ったりするときに痛みが出たりして、これも完治するまでは不安はなかなか消えてくれないだろうと思います。傷のように変化が見えるとそうでもないんでしょうけど、骨となるとレントゲン以外ではどこまで治ってるのか見えなかったりするから。
この程度の距離ならいつも歩いていたから大丈夫と思って歩いてみると、怪我した足では意外と負担になっていたのが分かったりして、以前のように歩きまわれるのはもう少し先のことになると思いますが、早くカメラ持っていろんな所を歩きまわれるようになりたいです。
とはいうものの添え木が取れただけでも随分と歩くのは楽になってるので、思うよりも動き回れそうな気もしてます。

こちらこそ今年は色々とお世話になりました。
本当にありがとうございます。
年初に少し休みを入れるつもりですけど、ブログを再開した折にはまた来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

こんばんは。

外から見られることを意識した窓ってオシャレだなぁと思います。
これって、家の中からは天使の後ろ姿を見てることになるんですよね。
言われてみると、これからやってくる来年に思いを馳せてるっていう風にしか、今は見えないです^^

「ラ・メール」、いい曲ですね。
この曲みたいに穏やかに日常を送りつつも、結果海を越えてたみたいなことであれば最高なんだろうなぁと思います。
ジャンゴ・ラインハルトは伝説のギタリストとして、MJQの曲になってたりして、その名前だけは知ってましたが、実際の演奏を聴くのは初めてです。まだジャズギターの演奏スタイルというのが確立されていない時代のものになると思いますが、草創期ならではの、とらわれない感じ、自由でほのぼのといった様子が良いです。

足の方は、快方に向かっているということで良かったです。
お大事にしてください。

今年も一年ありがとうございました。
良いお年を♪

ジオヤーさんへ

ジオヤーさん、こんばんは!

この窓は何かの店のウィンドウだったんですけど、たまに普通の民家でぬいぐるみとか置物を窓の外を向けておいているところがありますよね。
あれ、確かに家の中からみたら背中が見えてるわけで、生活空間の中で常に背中を向けている置物を目にするって中に住んでる感覚としてはちょっと変な感じがするかもしれないです。でも外へのアピールというのは今までの普通の感覚としてはあまりなかったと思うから、これも生活を楽しむ要素のひとつと考えると、新しい何かがあるのかもしれないですね。個人の家をイルミネーションで装飾するような感覚と同じかも。
来年に思いを馳せてるように見えるでしょ。写真撮った時はそんなこと考えて撮ったわけじゃないのに、自分でもこういう風に見えて使えると思った瞬間からそういう風に見えるのが当たり前のような感じになりました。

ラ・メールは海って言う題材がもうそんなテーマなんだからだろうと思いますけど、雄大な感じ、目の前に大きな世界が広がっているという感じを含み持っていて、でもどことなく長閑で今の時期に意外とよくあっていたんじゃないかと思います。海辺のしゃれた家にでも住んでいたらそんな人生に近くなるかも。いつもこういう風景を眺めていると精神もきっとそんな風にあくせくしない雄大なものになっていくかもしれないです。
ジャンゴ・ラインハルトのギター、いいでしょ。黒人がルーツのものとはまたちょっと違った感じがして。どことなくヨーロッパって云う感じがしてたまに聴いてみると新鮮です。ジャズで直接的に何かの特別な演奏のルーツになったというわけでもなさそうだけど、ジャズ・ギタリストで影響を受けた人は一杯いるんじゃないかと思います。

足のほうお気遣いありがとうございます。
見た目は腫れたりしてまだまだなんですけど、歩いてもそれほど痛みを感じなくなってきてるし、順調にくっついていってるんだと思います。でも骨折は治るのに時間かかりますね。おまけにこういう骨折だと薬使ったりは一切なくてただ添え木で固定して自然治癒を待つだけなんですよね。物凄くプリミティブな治療です。わたしの体は生まれて初めて骨折を体験して、折れた骨を修復していくのも体としては初体験になるんですけど、よく治し方を知っていたものだと思います。

こちらこそ今年は色々とありがとうございました。
お正月は暫くお休みするつもりですけど、来年再開した時にはまたよろしくお願いします。
もう後数時間で年を越します。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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