【本】 加納朋子のサイン入り文庫を買った。

先日、河原町三条、BALのジュンク堂書店を歩いていて、加納朋子の文庫でサイン入りというのが棚に並んでるのを発見。サインを集める趣味は無いんだけど、値段が同じならサイン入りのほうが値打ちものかなと思って、サインの入ってる文庫を買ってみる気になりました。サイン入りのほうは店頭ではきっちりとビニールが巻かれていて中身は見られなかった。
帰ってから開いてみると、こういうサインでした。

加納朋子サイン
これはまた、つつましやかなサイン。

☆☆☆

加納朋子の本って泣ける話が多い。でもこのところ映画なんかでよく見るような難病ものとか、そんなあざとい泣かせ方じゃなく、泣ける話なのに読後何だか心が暖かくなったりするような本が多いので、文庫で出てるのを見たら結構買ってます。

いちばん初めにあった海 (角川文庫)いちばん初めにあった海 (角川文庫)
(2000/05)
加納 朋子

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わりと印象に残ってるのがこの本。「いちばん初めにあった海」というタイトルもイメージの喚起力があって凄く良い。

引越しの整理をしていたら、読んだ憶えの無い本が出てきて、その本には知らない人からの手紙、しかも「わたしも人を殺したことがある」という内容の手紙が挟み込まれていたっていう謎めいた発端で、ミステリ的な興味も結構湧きあがって来るような本でした。

二部構成で、わたしは最初の話が好き。最後に出てくる一言に込められた万感の思いに泣ける。

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