【写真】祇園散歩 +【音楽】Jive Samba - The Remo Four

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祇園4



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どうやら関西も梅雨に入ったようです。鬱陶しい季節の始まり。カメラ持って出るのを躊躇するような日が続くと思うので、それがまた鬱陶しさを倍化させます。基本フィルム使いなので昔のカメラを使うことになり、使ってるうちになぜだか昔のカメラは雨に関して結構無頓着といった印象になって、考えてみれば屋外で使う機会が圧倒的に多い道具なのに水に対する防御に関してほとんど気にも留めてなかったというのは不思議といえば不思議ではあります。
一応防水のコンパクトカメラは持ってるんだけど、レンズが暗くて光量が少ない雨の日に使うにはちょっと使いづらいし。
まぁとにかく梅雨が嫌いだといってみても晴れるわけでもないので、雨の日には雨の日の写真を撮るとポジティブな気分になるのが一番なのかもしれないけど、やっぱりなかなか難しい。

7月一杯が使用期限のブローニーフィルムが3本手元にあって、梅雨に入る前に使い切りたかったんだけど、眩暈起こしたり歯が痛くなったりで、それもかなわず、期限内にちょっと撮りきれない感じになってきました。なにしろブローニーを使うカメラといえば、わたしが使ってるのはホルガやダイアナなんていうのもあるけど、これは完全にお天気カメラで雨の日はまず無理。トイカメラ以外だとハッセルブラッドとマミヤのRZ67になるんだけど、両方とも重装備の大仰なカメラで、とてもじゃないけど傘差して出歩くような日に持ち出せる代物じゃないです。


☆ ☆ ☆


写真はわりと最近祇園を歩いて撮っていた写真。
祇園だとか東山の辺りは特に写真を撮りに行くなんて意図的にならなくても普段良く歩いてる場所で、そういう折々に気が向けばシャッター切ってる感じです。この辺りはやっぱりかなり固定的なイメージがある場所なので、紋切り型の観光写真になるか、それを避けようとして奇をてらったあざとい写真になるか、どちらかに傾くのが常だったりして、写真に撮るのは難しいところがあります。
もっとも観光写真を撮れといわれても売り物になるような写真が撮れるかというと、これはこれで難しそうではあるんだけど。

最初のはビルの合間に開いていた上に上がる階段。光の具合で異様なイメージになってました。一見して階段に見えない?
二枚目のはシャッター幕の不安定な動きで右端が露光しなかった写真なんだけど、偶然こうなったのも湾曲した電線の影なんていう写真とまたそれなりに雰囲気があっていいんじゃないかと。美麗さを写そうとしてこうなったらめげてたかもしれません。

三枚目のはまだ開店してない時間帯に通りかかったドレスを売る店。場所柄ドレスを売る店は多いです。ガラス窓の向こうのものとガラスに反射するものがごちゃごちゃと入り乱れてるなんて云うイメージは自分でも好きだなぁと思います。
写した時は実はマネキンそのものって顔が手前の柵に邪魔されないかくらいしか見てなくて、仕上がった写真見て思ったんだけど、このマネキン、なんか顎のラインが変じゃないかな。
四枚目のは新装開店かなんかの装飾だったんだと思います。ちょうど取り付けてるところに出くわしたので、連なる爆風のような風船の形が面白かったので撮ってみた一枚。数日後に前を通ってみたらこの風船、全部綺麗に取り払ってあったので、やっぱり常時飾っておく装飾でもなかったようでした。

使ったカメラはミノルタのNew X-700。以前府庁の桜を撮った時の記事で、シャッター幕のスピードが不正のために露光されてない部分が出てると書いたカメラだったんですが、その後きちんと動きそうなのが5000円くらいで出ていたので、モノクロのほうはそれを買って撮ってみたものです。

x-700

ミノルタのレンズの、精緻さとフィルム独特のアンビバレントな雰囲気のバランスと云うか、意外とよく写るのが気に入ってしまって、レンズマウントを増やしても使い切れないと思いつつ、安いものだからさらに最近はミノルタの機械式のカメラ、SRT101っていうのを手に入れて使ってます。これは入れたフィルムの途中で梅雨に入ってしまったために、いつ撮りきれるか分からない状態になってます。早く撮りきりたいんだけどなぁ。

レンズはMDロッコールの50mm / f1.7と135mm / f2.8のものを使用。フィルムはカラーのほうがコダックのゴールド200.モノクロがフジのプレスト400で、モノクロのほうは自家現像したものです。



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Jive Samba - The Remo Four


作曲はナット・アダレイということで、サンバとついてはいるものの純正のラテンミュージックにはあまり感じられないようなファンキーさがあるのに納得。
ジャイブというのはジャズのジャンル的な呼び方で、小粋でおふざけの楽しい音楽って言う程度の意味合いなんだそうです。だからあまり小難しいテーマが出てくるわけでもなく曲としてはとてもシンプル。この曲もテーマ的な旋律は一回聴いただけで覚えられそうなほど単純なものになってます。
レモ・フォーは、かなり意外なんだけど、マージー・ビートの頃のバンドでビートルズと同じリバプール出身なんだそうです。この時代を代表するような甘いポップ・ミュージックに流れることもなく、オルガンを駆使したジャージーでグルービーな音楽をやっていたユニークなバンド。モッズ的なイメージも重なってかっこいいです。ビートルズ関連で言うとジョージ・ハリソンとかなり親密な交流があったそうで、「Wonderwall Music」のセッションにも参加しています。
ドラム尽くめの編曲が面白い。最後の最後、曲をしめる瞬間にお前ばかりかっこつけるなとばかりにギターがちょっと乱入してくるんだけど、とにかくドラムと少しだけオルガンっていう構成は考えてみれば結構大胆です。




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Remo 4

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