ラフスケッチ 祇園、八坂神社 + Deve Ser Amor - Herbie Mann

影と街灯
祇園 2014/09


夏に撮っていた写真の続き。夏に撮っていたとはいえ、ゴールデンハーフで撮るのを一休みした後に撮ったものだから、9月にはいってから中ごろ辺りまでの最近の撮影です。撮る態度は若干傾向はあるんだけど、相も変らず被写体には意味を持たせずに、統一感がないです。
結局天気も優れず遠出する気にもなれなかったので、夏の前半は梅田辺りにも出かけていたけど、それも面倒くさくなって近場で写真撮ってることが多かったです。結果大半が祇園だとか河原町から烏丸にかけての市街地とか新風館や六角堂の辺りに行動範囲は限定されていた感じ。祇園から八坂神社を経由して知恩院に行こうとしたけど、知恩院の手前で気力減退となって撤収したこともありました。このところ神社を撮ろうと思うことが多く有名すぎて撮りにくい平安神宮に挑戦とばかりに行ってみた時なんか、地下鉄の東山の駅で降りて地上に出たとたん雨が降り出して、そのままユーターンしてきたこともあります。気分も気候もこの夏はわたしにとってはあまり撮影には適してない期間となったようです。




光と窓と植物
祇園 2014/09


今回の最初の三枚は祇園を歩き回って撮っていたもののうちの三枚だけど、舞妓さんとか出会ってもほとんど撮る気にならなかったので無視、巽橋の辺りは観光客で人手が途絶えることがなくて撮りにくかったりして、結局祇園の街中の路地なんかで光がニュアンスを与える空間の様子や、白川の辺りに人懐っこい猫と、まるで人なんか眼中にない無愛想な猫の、逃げない猫が二匹ほどいるので、その猫を撮ったりしてました。無愛想な猫のほうはたまに歩いてる様子を見る限りかなり年寄りなのか、結構自動車の下の暗がりで伸びてることが多く、写真に撮ってみたらまるで車に轢かれた現場写真みたいになってました。



自動車の下で昼寝
祇園白川 2014/07
一枚だけ夏の初めに撮った猫の写真。




美人の幟
八坂神社 美御前社 2014/09

八坂神社にある末社の一つ、美御前社の幟が作る壁。
手水場の写真を撮ろうと思って近づいたものの、フラットに光が当たるだけであまり面白くもなく、傍らにあったこの幟の列を撮ってみたもの。グラディウスのリップルレーザーを思わせる、まるで美人の波動攻撃のようです。



☆ ☆ ☆


使っていたカメラは猫のがフジのナチュラ・クラシカで、他のはキヤノンのモデル7型。キヤノンのほうはかなり前に買ったまま使ってなかったものです。

キヤノン7
キヤノン7+インダスター61 L/D

キヤノン7はライカLマウントのレンズを使うレンジファインダー機で、レオタックスで使っていたライカのズミタール50mmと、これまた随分前に買ったまま使ってなかったロシアのインダスター61 L/D 55mmf2.8の二本を使って撮ってます。インダスターは買って帰ってピントリングを回すと外れて床に落ちてしまうというとんでもない状態だったんだけど、ドライバーで締めなおして使いました。
今回のはインダスターで撮ったもの。ピントリングが外れるような代物にしてはよく写ってるというか、若干露出アンダーの影響もあるんだろうけど、重くしかもハイコントラスト気味で、モノクロで使うと面白そう。
ただちょっと光が漏れてるのかなぁ。ハレーションなのか、よけいな光が画面の隅に入ってます。フィルムの2本目はフードをつけて撮ってみて(1本目はわざとハレーションを呼び込むためにフードはつけてなかった)、それで大丈夫のようだったから、カメラの不具合でもなさそうな感じではあるんだけど。

キヤノン7型はマイナーチェンジしたのが後継機として存在するけど、結局はレンズ交換できるレンジファインダー機ではライカに勝てないと判断して一眼レフに開発をシフトさせていった他の日本のカメラメーカー同様に、キャノンで最後の、さらに当時においては日本で作られたレンズ交換できるレンジファインダー機としても最後の機種となったものです。
重くて全体に角が立った無骨なカメラなんだけど、無骨といっても巻き上げレバーの曲線なんか妙に色気があって、デザイン的に洗練されたところもあります。ただやっぱり角は立ってないほうが優雅だろうなぁとは思うけど。
ファインダーが大きく見やすくて、レオタックスは50mm固定の小さなファインダーしかついてないから、他の画角のレンズの時には外付けのファインダーを用意しないといけない一方で、こちらはファインダー内部で複数の画角のフレームに切り替えることができ、様々なLマウントのレンズを使うのに使いやすいかと思って買ったもの。相も変らず委託品の店で確か7~8000円くらいだったはず。インダスター61も2~3000円だったから、思うにカメラ関連で何万も出したことって数えるほどしかない。

でもわたしのキヤノン7はちょっと調子がよくないようです。露出が全体的にアンダー気味だからシャッタースピードが適切な速度になってない感じ。
それとセレンを使った電池いらずの露出計内蔵で、わたしのはわりと正確に動いてるようだけど、正面に測光窓があり結果がカメラ上部に表示される形は、その小さな文字表示を覗き込むのにつられて、往々にして測光窓をわずかに空に向け気味になることがあり、そうなると手元でほんの数度上に向いただけでも空の明るさをよけいに読み込んだり、元々わずかに角度が変っただけでも反応が良すぎるのか露出計の針は大きく動き回って、なかなか上手く読み取れないことが多いです。結局単体の露出計も持って出て、そっちで計るほうが簡単だったりするから、露出計なしの廉価版、ポピュレールのほうが軽快でよかったかなと思います。
まぁ使うなら本家のライカを使うのが一番使い勝手がいいっていうものなんだろうけど、やっぱり高価すぎ。ライカは一度くらいは使ってみたいんですけどね。
父は丹平の会員だったから、写真の仲間で老眼でピントが合わせられないから使っていたライカをあげるなんていう人はいないのかと聞いてみたら、そんな人いるわけないと一蹴されました。





☆ ☆ ☆


Deve Ser Amor - Herbie Mann


以前、妖精の木陰のダンスなんていう言い方で載せようと思って見つからず、代わりに作曲者本人のバーデン・パウエル版を載せたことがある曲。でも本当に載せたかったのはこっちのハービー・マンが演奏したものでした。







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(2013/02/26)
HERBIE MANN、Pedro Paulo 他

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