新年明けましておめでとうございます + THEME FROM THE VALLEY OF THE DOLLS - DOROTHY ASHBY

かもめと烏
鴨川 2014/12

新年明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとって豊かな年になりますように。

今年もまた今まで通り色々と写真撮っていくことになると思います。
自分が写真と関わるフィールドがこれからどんな展開をしていくか、自分にも全く読めない道筋ではありますけど、
視野や感覚を拡張していける方向へと広がっていけばいいなと思ってます。
こういうのが今年の抱負かな。
いろんな写真や絵画を見ることも好きだし、そういうものからの刺激も一杯受けてみたいです。

ということで、今年も彗星絵具箱をよろしくお願いします。


写真は、まぁお正月用に用意したものじゃないけど、年末に今冬最初の自家現像をしたので、できたてほやほやの中から、飛ぶゆりかもめの群れなんて勢いがあってお正月に合わないこともないかなと思って選択してみました。
撮ってる時にはフレームに入ってるとは気がつかなかったけど、烏が一羽だけ写ってます。なんだかゆりかもめ一色の中でわが道をいくっていう感じでかっこいいと思ったりして。
このフィルムは増感現像してみたもので、初めてやってみたのでどうなってるかドキドキものだったんだけど、意外なほどまともに写っていたのが逆に拍子抜けしたような結果になってました。森山大道や田原桂一の窓シリーズのように荒れた写真になるのをちょっと期待してたんだけど。もっと極端な増感しないと面白い結果にはならないのかな。

使用したのはニコンのFM3AとニッコールAisの50mm / 1.1:4。最近はF3の出番が多かったけど、感度400のモノクロフィルムであるトライXを感度1600設定で撮っていたために、シャッタースピードが1/4000秒まであるFM3Aのほうが使いやすそうだったので。
F3よりも後に出た機種ということもあってF3に比べると軽いしファインダーも明るくて、久しぶりのFM3Aは使いやすくて楽しかったです。
増感現像の詳細はまた別の機会に。
あぁ、それと、こういうのを撮ってみて思ったんだけど、フィルムカメラはモータードライブでもつけておかないと、こういう対象は歯が立たないってところがありました。あっと思った瞬間に間に合わないというか、間に合わないというならあっと思った時に既に間に合っていなくて、本当はあっと思う直前にシャッターを切ってなければならないんだけど、とにかくあっと思った瞬間さえも遥かに間に合わなくて、こういうのはフィルムカメラは苦手だなと、あるいは相当な慣れが必要だなと、かもめが舞い乱れてるのを前にして思ってました。




☆ ☆ ☆


THEME FROM THE VALLEY OF THE DOLLS - DOROTHY ASHBY


ハープの音がお正月っぽいと無理やりこじつけて、ジャズハープの一匹狼、音楽内容的にも唯一無比の存在だったドロシー・アシュビーの演奏。
曲はアンドレ・プレヴィンの作曲で、ディオンヌ・ワーウィックが歌った、1967年の映画「哀愁の花びら」のテーマ曲。シャロン・テートが出ていたのが唯一のポイントという、映画はC級をこじらせたような出来なのに、曲のほうは飛びっきりよくできてました。
ちなみにラス・メイヤーが邦題は「ワイルド・パーティ」と全く異なってはいるものの、同タイトルの続編を作っていて、でもこれは冒頭にこの二本の映画は全く関連性がないと注意書きが入るような代物で、C級映画にこういう曲がつくというのも合わせて、何だか一連の映画そのものが歪な存在って云うような妙なものとなってます。





同じ曲だけど、こっちは作詞したドリー・プレヴィンが歌ってるもの。歌ものとしてはディオンヌ・ワーウィックよりもこっちのほうが好き。





Afro-Harping (Dig)Afro-Harping (Dig)
(2003/03/25)
Dorothy Ashby

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