不思議な冬の日

サークル
2015 / 01 /KODAK GOLD200



タイトルは加藤和彦の昔の曲の一節から。
写真は特に不思議さを狙ったものじゃないんですけどね。

タイトルに何がいいか単語を色々と拾い出してみると「郊外」というのがわたし的にはなんとなくしっくりきそう。ブログの記事にしやすいようにどこで撮って来ました!っていう形にしてるのが多いけど、本当は写真にあまり意味を乗せたくないので、個別にピントが合った言葉よりも茫洋とした言葉のほうがいい。でもこういう単語で纏めると、自分が撮ってる写真の大半が郊外なので、ブログの記事のタイトルが全部「郊外」になってしまいそうです。
どこまでいっても「郊外」というタイトルが延々と並んでるブログなんて、それこそ郊外に見る集合団地のようで、それはそれで壮観な見た目になりそうだから、ちょっとはやってみたい気もあります。
まぁ、無題でいけるならそうしたいところというのが本音ではあるんだけど、ブログにそういう形で並べるにはちょっと無理という感じがします。




スノーマン
2015 / 01 /FUJI NATURA1600


あぁ、フォトショップで電線を消したくなってくる。
そう思って一度消してみたら、妙に隙間が空いたような感じに見えたので、これはこれでいいのかな。
あるがままに、大体余計なものをちょっと混ぜ込んでみるというのは、自分のやり方ではなかったのかと再認してみたりして。

今年の冬は雪なんか見るのも嫌だっていう人も大勢いるだろうなぁ。
仲良くしてもらってる北国のブロガーさんも、毎日毎日雪かきで、いくらやっても次の日にはまた元通りと愚痴ってます。
まるで賽の河原の石積みの現世バージョンのような様相になってるのかも。
わたしはとことん太陽が出てくれないのにいらつく毎日。今年の冬は本当に晴れた日が少ない印象です。
晴れていても、なんだか猫の目のようにせわしなく変化する日が多い。マニュアル操作の昔のカメラを使ってると、露出を計り、シャッタースピードと絞りの値を決めて、ファインダーを覗き、ピントリングを回しながら、この角度かなとかあれやこれや考えてからシャッターを切るという形になって、これだけめまぐるしく陽が射したり翳ったりしてると、露出を計った時には太陽が出てたのに、ファインダーを覗いて、さてシャッターを切ろうかという時にはもう日が翳ってしまってるということが頻繁にあります。
まるで部屋の明かりをつけたり消したりしてるような感じ。で、露出を計った時が撮りたい状態だったわけだから、カメラを顔の前に構えたまま、また陽が射して影が現れるのを待ってたりするんだけど、そんな時はなかなか状態復帰してくれなくて、カメラ掲げて硬直してる姿はちょっと妖しげに見えるかもしれません。




水面の木陰
2015 / 01 /FUJI NATURA1600





そのうち現像のことを書こうかと思ってるけど、これ、フィルムカメラを使ってない人にはまるで接点の無い話になるし、フィルム使ってる人でも現像はやらない人も多いから、そんなことを考えるとそういう話題に言葉を費やすのもちょっと躊躇われてきたりしてます。
基本的に好きなことを好きなように書けばいいとは云うものの、読んでくれる人があまりいないかもしれないかと思うとモチベーションがあまりあがらないです。
読む人がいなさそうでも、自分のやってることの覚書的な意味合いで書いておくかな。

もう一つ。最近はもうカメラ増やすのはやめよう、大体そんなに持っていても使い切れないと思ってたのに、委託品の店でオリンパス35DCが現状渡しという条件ながら600円の値段で出てたら、これはもう買う以外にはなくて、その数日後、今度はカメラのナニワのジャンク棚でオリンパスμ2が100円で出てるのを見て、これも素通りするわけにもいかなくて、増やさないと考えていたのにこの数日で2台も増えることとなりました。増やすつもりが無いならカメラ屋に行かなければいいのに、これがなぜか行ってしまうんですね。
片方は壊れてますという但し書きつきで、現状渡しのほうもこんな値段だからもちろん訳ありだったんだけど、さて本当に使うことが出来る代物だったのか、事の顛末についてはまた別の機会に書いてみることにします。




☆ ☆ ☆



不思議な日 - 加藤和彦

一節借用した曲は、これ。
フォーク・クルセダーズ解散後、サディスティック・ミカ・バンドを結成するまでの間、ソロ活動をしていた時に出したレコードの2枚目に当たる「スーパー・ガス」に収録されてました。
こんな曲を書いて歌う人はもう出てこないんじゃないかな。儚げで繊細な歌声が曲に良く合って、聴いてると物思いにふけってしまいそう。
のちのミカ・バンドのほうが遥かに有名になるけど、何だか海外至上主義というか外国かぶれみたいにみえて、わたしはフォークルやこの頃のソロの音楽のほうが好みに合ってました。
レコード音源のものは見つからず、これはライブのわりに、演奏はレコードのとほとんど変ってないんだけど、けっこう音が悪いです。でも音源としてはレコードで残ってるものよりは遥かに貴重なものだと思います。






FUJFILM 35mm超高感度カメラ NATURA CLASSICA NFUJFILM 35mm超高感度カメラ NATURA CLASSICA N
(2009/02/27)
Not Machine Specific

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最近再販されたのは聞いていたけど、アマゾンでも再び買えるようになってました。
プラスチックの質感は手で触ることが快楽に結びつくようなものでもないし、覗く角度でよく見えなくなるファインダーも今ひとつなんだけど、手軽にフィルムの楽しさを体感できるカメラではあると思います。フィルムの状況が思わしくないのは変わりないものの、それでもこういうのが再販されてると言うことは多少はフィルムの楽しさに気づいた人が増えてると云うことなのかなぁ。そうだと面白くなるんだけど。
中古カメラのショップでも、このところフィルムのクラシックカメラの相場が若干上がり気味だと云ってたし。



スーパー・ガススーパー・ガス
(2005/04/20)
加藤和彦

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