境界域 + いつまでも好きでいたくて - Wink

境界
2014 / 11 FUJI SUPERIA PREMIUM 400






入り口を塞ぐ羊歯
2014 / 11 FUJI SUPERIA PREMIUM 400






布袋様の石舟
2014 / 11 Kodak Super Gold 400
コダックの廉価フィルムだけど、グレイッシュで落ち着いた、結構いい色が出てる。



英照皇太后後月輪東北陵と泉涌寺来迎院の広幅殿荒神堂裏手にて。

荒神堂裏手でみた布袋様を乗せて朽ち果てていた石の舟は、去年の紅葉の記事で「不思議で不気味なもの」と書いたオブジェ。
後月輪東北陵は人の気配もない山道風のところを歩いて行ったんだけど、途中で一度だけ、何だかコスプレといってもいいような奇妙な服装をした若者とすれ違い、でも道の行きつく果ての御陵の門のところにはまるで誰もいない空虚な空間が広がってるばかりで、あの若者はここへ何しに来ていたんだろうといぶかしく思ったことがありました。まぁ、何をしにこんなところまで来たんだろうというのは他人がわたしを見たときに同じことを思うだろうから、人のことを言えた義理でもないんだけど。
東山に連なるこの辺りの山中には御陵がいくつかあって、他の御陵も行ってみたんだけど、どこもまるで人がいないある種異様な空気感のある場所でした。生活してる場所とは質感の違う空間だというのがはっきりと分かり、音といえば鳥のさえずりと風の音が聞こえてくるくらい。見渡す限り誰もいないそんな空間にいて風の音を聴いてると、何だか現実の手触りを見失っていきそうになります。



☆ ☆ ☆



いつまでも好きでいたくて - Wink



この前の記事で加藤和彦の曲をピックアップしたので、その続き。
Winkの1994年の曲で、加藤和彦が作曲してます。フォークソングから派生してきたような曲調で、フォークルでの曲作りが好きだったものとしては、いかにも加藤和彦という感じがしてこういう歌、結構好きです。
聴いてると、なんだかせつなくなってくる。

それにしてもこの曲、もう20年も前のことになるんですね。可愛らしかったWinkの上にも20年の時が流れ、何だかすべてのことが時間の奔流に押し流されていくというか、世界は無慈悲です。




WINK MEMORIES 1988-1996WINK MEMORIES 1988-1996
(2011/03/30)
Wink

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