街の肖像画#6 頂 + 退院のこと

円塔
2015 / 03 / Kodak Super Gold 400



麩屋町通六角を下がったところにある革島医院の円塔の頂。京都に残る古い洋館の一つで、蔦に覆われた煉瓦の側壁とかが目を引くんだけど、ここはちょっとへそ曲がり的に特徴的な蔦と煉瓦は完全無視で、余白の絵作りを目論んでみました。
単純に余白の構図というのも狙いすぎなので、ちょっと待ってとでも云ってるような電線が余白の片隅を横切ってます。全体の意図をちょっとずらし、曖昧にしたうえでそれなりに画面のアクセントにもなってるように思えるんだけど、どうかな。
余白って考えてみると結構面白い存在です。なにしろ何もないということが意味を持つんだから。

うちのスキャナーはこういう絵は苦手のようで、一面の色面といったものをスキャンすると、色も上手く出ない上にわずかにライン状のノイズが混じってしまいます。もとの写真はもっと綺麗なんだけどなぁ。


☆ ☆ ☆

父が無事に退院しました。大事にならなくて本当によかったです。
退院直前にこれからの生活の注意だとか病院で一大講義でも待ってるかと身構えてたものの、そういうこともなくあっけないほど簡単に解放された感じです。
病院の中では歩き回ってたけど、実際の街中で上手く立ち回れるか心配してたのも、わりと問題なく自宅まで帰ってこれたから、駅の階段とか注意しながら使うようなところがあるにしても、まぁ大丈夫なんじゃないかと思います。

退院した後で久しぶりに病院食以外のものを食べようと一緒に昼ごはん食べに行ったら、お茶からして美味しいって云ってました。
病院の食事が不味いのは分かってたけど、病院のはお茶も不味かったそうです。








スポンサーサイト