大阪カラフル + Buddy Collette - Samba Da Tartaruga

階層
階層案内
2015 / 03 / Nikon F3HP + Ai-S Nikkor 50mm F1.4 / Kodak Gold 200




籠

2015 / 03 / Nikon F3HP + Ai-S Nikkor 50mm F1.4 / Kodak Gold 200





写真
古びたショーケースと写真
2015 / 03 / Nikon F3HP + Ai-S Nikkor 50mm F1.4 / Kodak Gold 200



電車に掲げられていた今月のイベント案内に、京都市美術館でマグリット展、何必館でウィリー・ロニの写真展が開催とありました。
マグリットは絵画を成立させている観念は面白いけど、絵画はそれを具現化しただけって云うところがあって、わたしにとっては観念さえ把握してれば絵画のほうは画集なんかで見て十分というか、実物をどうしても見なければならないって言う方向には向かわない画家だし、ロニのほうは前世紀前半のパリを撮った写真家として名前は知ってるけど、あまり写真を見たことがない写真家、前世紀の初め頃のパリの写真といえばわたしはブラッサイだとかもうちょっと古くなるけどアッジェとかのほうが馴染みがあります。ロニの写真集のタイトルがストールン・モーメンツと、ジャズの曲と同じタイトルなのでそれも記憶に残ってるんだけど、何か関係があるのか、こういうところもよく分からない。
ただ、日本での知名度があまり高くないせいなのかロニの写真の展覧会もほとんど開かれていないようなので、今回のは割と貴重な機会になってるのかもしれません。両方とも明日にでも観にいきたいというほどではないけど、片や画集で十分と思ってる画家と、見る機会のあまりない写真家と、形は違ってもわたしにとっては展覧会とはあまり関連付けられてなかった人たちという具合だから、貴重な機会だというならこの夏のうちには観にいこうかなと思ってます。
ちなみにロニの展覧会は現在開催中で今月の26日まで。マグリットのほうは今月の11日からの開催だそうです。


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写真のほうは心斎橋辺りに出かけた時に撮ってるものから。心斎橋そのものは観光客や買い物客が途切れなく歩いてるだけという印象なので、二筋くらい外した隣接する通りで撮ってます。飲食店街の裏口が並んでるというような印象の場所で、昼間に行っても雑然とした印象というか何だか白けたような雰囲気のほうが強いんだけど、それでも京都の似たような場所に比べると下世話というか猥雑な感じも垣間見えたりして、やっぱり京都とはちょっと違うなぁと、シャッター切るのがなかなか面白かったりします。
心斎橋に行くとかなり難波よりにある店と、心斎橋店と合わせてブックオフ巡りすることが多く、目的は安い値段で発見する写真集なんだけど、100円の文庫ミステリも結構買い込んできます。でも文庫のほうはいくら100円といっても電車賃使っていったらあまり意味無いんですけどね。
写真集はルイジ・ギッリのときほど上手く行く時はやっぱりほとんどないです。本当に良く名前を見るような写真家のものが、たとえば蜷川実花の金太郎飴のような花の写真集とかが期間を置いて棚に現れる程度。尾仲浩二の写真集とがどれでもいいので欲しいんだけど、こんなの一度さえもブックオフの棚に置いてあるのを見たことがないです。それでも最近の収穫でホンマタカシのベイビィランドとか、須田 一政の人間の記憶、鬼海弘雄の東京夢譚なんかを安価で見つけてはいるんだけど、やっぱりブックオフでは欲しいと思ってる写真集とはほとんど出会わないです。ネットの古書では見かけたりしてもちょっと珍しかったら即座にプレミアがついてたりするから、問答無用の半額なんてことをやってくれるブックオフで見つけたいんだけどなぁ。


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Buddy Collette - Samba Da Tartaruga


夏も近いということで、ボッサの曲を。このアルバムからは以前に別の曲を一曲ピックアップしてます。
バディ・コレットのアルバムだけど、これ知らずに聴いたら、バディ・コレットはギタリストだと勘違いしそう。フルート吹いてるのがバディ・コレットで、ギターはハワード・ロバーツ。なんだかギターが中心となって展開してるような印象を持つのはわたしだけなのかなぁ。
録音の状態にもよってるんだろうけど、全体に素朴な音で、まるでローファイのカメラで撮った写真みたいに味のある演奏。コレットのフルートの音が導いてるのか上品なノリで進行する上に、ウエストコーストで活躍していた小粋でクールな演奏が気持ちいです。BGM的に聴いてるうちにちょっと耳をそばだててるのに気づくような曲かも。












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