太陽が見た夢の話 + Anita Bryant - Laughing On The Outside (Crying On The Inside)

石塀
石塀
2014 / 05 / Nikon FM3A + Ai-S Nikkor 50mm f1.4 / ILFORD XP2 SUPER 400





ボンネット

2014 / 12 / Fuji Natura Classica + 28mm-56mm f2.8-5.4 / ILFORD XP2 SUPER 400


前回同様に、若干影の分量が多いような写真をさらにアップ。
光が作る影の写真ということで、太陽が見た夢なんていうタイトルをつけてみたけど、考えてみれば陽光で視覚化される世界を掬い取るなんていう意味では、大抵の写真が太陽がまどろむ夢の結晶なわけで、ちょっと大上段に振りかぶりすぎという気配がなくもないっていうようなところ。

それにしても影中心に撮ってみようとすると、わたしがやると何だかホラーものの情景のようになるというか、もうちょっとコントラストの低い柔らかい写真も撮ってみたいと思うんだけど、なぜかこんな写真ばかりになってしまうようです。
というかコントラストの強いモノクロでも、ホラーものっぽいのじゃない雰囲気の写真が撮ってみたい。





路地へ
路地へ
2015 / 05 / Fuji Tiara + SUPER-EBC FUJINON LENS 28mm f3.5 / Kodak TriX 自家現像


最初のは泉涌寺だったか東福寺だったか、あの辺りを歩いてる時に撮った一枚でした。あまりはっきりとは覚えてない。
二枚目は車のボンネットに写りこんだイメージ。方法としては特に目新しいものでもないけど。
最後のは最近おなじみの山科の街中でスナップしたものです。誰も通ってない道路に濃い影が落ちる、しんとした真昼とか、その場に立ち止まってると、周りの世界はシュルレアリスティックに変容していきそうな気配に満ちてきます。

いつものFM3Aとフジのコンパクトカメラを使用してます。35mmもそうだけど、28mmももうちょっと使いこなせるようになりたいと、このティアラとか梅雨に入ってからは同じく28mmレンズ搭載のニコン・ミニなんかをサブに持って出てます。ティアラのほうは晩年の植田正治の愛機で、このコンパクトカメラで撮った写真を集めた写真集なんかも出版されて、わたしも持ってるんだけど、軽々と使いこなしてるのが手に取るようにわかる写真集だったりして、眺めてみるとこんな風には撮れないなぁとため息が出るばかり。



☆ ☆ ☆


Anita Bryant - Laughing On The Outside (Crying On The Inside)


1946年のポピュラーソングです。
単純に旋律が好きな曲かな。こういうメロディはわたしにとっては聴いていて気持ちよく高揚するタイプのもので、なぜ好きかなんて説明することはできません。
よく聴いたのはアレサ・フランクリンのアルバム「Aretha Sings the Blues」に収録されていたバージョンでした。
これはアレサ・フランクリンのいつもながらのソウルフルなバラードになっていたけど、今回はちょっと変えて、50~60年代に活動したアメリカの歌手Anita Bryantのオールディーズ風のものをピックアップです。


リリースされたのは65年、シングルの「Welcome, Welcome Home」のB面でした。
LPだと「ANITA BRYANT WORLD OF LONELY PEOPLE」というのに収録されてるんだけど、CDでは出てないのかな。アマゾンでは見つからなかったです。










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