伏見魔界行

高架下
高架下を抜けて
2013 / 05 / Konica BIG mini F + KONICA LENS 35mm f2.8 / ILFORD XP2 SUPER




閉ざされた商店
閉ざされた商店
2013 / 05 / Konica BIG mini F + KONICA LENS 35mm f2.8 / ILFORD XP2 SUPER





三つの面
御幣おたふく
2013 / 05 / Konica BIG mini F + KONICA LENS 35mm f2.8 / ILFORD XP2 SUPER





蔦に埋もれる
廃屋
2013 / 05 / Konica BIG mini F + KONICA LENS 35mm f2.8 / ILFORD XP2 SUPER


こんな写真を撮ったけど、どうでしょう?



で済ませれば理想的、なんて前回書いたけど、グダグダと文字を連ねなければ気がすまない性分なのでどうも落ち着かない。
ということでちょっとだけ文字を連ねます。
今回の写真は2013年に撮ったもの。それなりに古いです。どんな形で記事にしようかなと考えてたり、もっとここで写真撮るつもりで撮りたまってきたら記事にしようとか、色々と思惑があったんだけど、上手く纏める形を思いつかなかったり、河岸を変えたりしてるうちに記事にする気分もタイミングも逸してしまったようになった写真でした。それでも、異様に伸びた根っこの木とか何枚かは記事にはしたんだけど、後が続かなかった感じ。
撮影した場所は伏見です。でも伏見区はかなり大きいから、伏見です、なんて云ってもあまり意味を成さないとは思います。

伏見を魔界なんて言い切ってしまうと住んでる人に怒られそうだけど、ここで撮っていた写真を後で眺めたらどこか異界へと通じてる気配があったんですよね。今にも異界の扉が開きそうな写真も何枚か撮れてたし。伏見で撮った写真を放り込んでいたフォルダの名前はずばり「異界の伏見、中書島」なんてつけてました。

今はそんな視点ではあまり写真撮ってないかもしれない。平坦な日常のどこかに開く亀裂や非日常を見つけ出すと言うよりも、もう少し日常側にシフトした立ち位置で撮ることが多くなってるのかなと、撮り方はたった二年ほど前のことだけど結構変化してるような気がします。と言っても浮気性だから今はこういう視点で撮ってると明言できるほど固定化はしてないと思うんだけどね。
それにこれ、35mmレンズで撮ってる。最近なかなか馴染めないとか、やたらとぼやいてる画角の一つ。この頃は画角とかほとんど気にしなかった感じかなぁ。ビッグミニよく写って面白い!とか、そんな関心が主流で撮ってたような気がします。
この画角はどう撮るのが一番いいのかなんてあまり考える必要はないってことか?直感に任せてしまえばまた活路が見出せると言うことなのか?
とまぁまた考えてしまうんだけど、これはやっぱりわたしの癖なんだろうなぁ。

☆ ☆ ☆

先日ホルガを路上に落っことしてバラバラに散らばった様子、サブにもう一台カメラを持ってたんだから、バラバラに弾けとんだ様子を写真に撮っておけば良かった。散らばったパーツとフィルムを回収するのに必死で、写真撮ろうなんてまるで思いつかなかったけど、こういう時でも写真機を出すほど、頭の中を写真で埋め尽くすくらいでないと駄目だなぁって後になって思ってました。

目の前にあるのにシャッターが切れない対象に動物の骸なんかがあります。今年は二度路上で死んでる烏を見かけて、これは写真に撮ったんだけど、やっぱり凄い躊躇いがあるというか、珍しいから撮らないとと思う反面、結構な抵抗感もありました。宇治川の河川敷で見たものは躊躇いでかなりぶれて写ってたし。
川内倫子の写真で、鳩の骸とか撮ってるのがあったような記憶があるから、撮ると決めたなら余り抵抗感を持つ必要はないのかなとも思うんだけど、何しろフィルムで撮ったりすると、物理的な存在として手元に残ってしまうからなぁ。








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