ユージンの「人体解剖図鑑 1」

先月大阪の日本橋に買い物に行った時、フィギュア・ショップの一軒で、ユージンが以前出してた「人体解剖図鑑」をフルコンプしたセットが出てたのを見かけて購入しました。セットになっていたのは一番最初のシリーズで、元々はガシャポンのカプセルで売ってたものです。

第2弾も出てるんだけど、この最初のシリーズのが一番超現実的な造形を揃えてるように思えます。
「眼球」だとか「心臓」だとか、いろいろある中で「耳」がお気に入り。
解剖図鑑「耳の構造」は組み上げてみるとこんなのです。
本物の耳の構造模型もほぼ同じ外観で、本物の解剖模型をそのままミニチュア化してる感じ。

人体解剖模型 耳 1

直線的な要素を持ってるのは耳道のみで、これが形の中心になってる以外は曲線ばかり、しかも曲線を統制するような要素はほとんど無くて云ってみれば形は無秩序へ無秩序へと流れて行く感じで、模型のいたるところにカオスの顔が見え隠れしてるような造形になってます。形として面白い。
模型の作りも意外に手が込んでいて、内耳部分の蓋を開けると三半規管、蝸牛管と構造物がきっちりと再現されてました。さらにこれは取り出したりできるようにもなってます。
人体解剖模型 耳 2

3DCGなんかで使う回転の座標軸、ヘッド、ピッチ、バンクが3軸とも、三半規管の形態のなかにそのまま絵に描いたように用意されてるのはちょっと驚きです。

あと、皮膚断面とか歯の模型も超現実的雰囲気がいっぱい漂っていて、キモいところがなかなかポイント高いです。

人体解剖模型 皮膚断面

皮膚断面と云えば、確かDamien Hirstがポップな色使いの巨大なオブジェを作ってましたね。
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