木馬と下着 / Dave Clark Five - Because

木馬と下着






駅ガラス






繰り返すステップ






空中回廊から


2014 / 12 (1)(2)
2014 / 11 (3)
2017 / 02 (4)
Nikon F3 / Fuji CARDIA Travel mini DUAL-P
Fuji Venus800 / Kodak SG400 / Kodak Tri-X


下着といえば組み合わせは騾馬のほうがしっくり来るのかもしれないけど、ここは木馬が登場する。何だか文芸調の官能小説にでも出来そうなタイトルだ。そんな官能小説が本当にあれば増村保造辺りが映画化してそうな感じだなぁ。
タイトルに沿うのは最初の一枚だけで、ほかは内容的にはまったく関係ない。関係があって集めたとすれば全部京都駅で撮ったということくらいか。とにかく京都駅ではことあるごとに写真を撮ってる。表現なんていうことに矮小化させず写真の特性を活性化させるのに、同じ場所を執拗に撮るというのは方法論としては有効なんだけど、さすがに同じ京都駅で撮るのは今はちょっと飽きてきた。同じものをひたすら写すって精神的に強靭なところでもないとなかなか続かない。
撮った写真は後々、あの時代の京都駅はこんな風だったと京都駅の歴史を振り返る役に立つかと言うと、おそらく懐かしさも呼び起こさないようなドライな写真ばかりだろう。わたしはそれで良いと思って撮ってるんだけど、多少は本当にそれで良いのかなと思う部分もあるかもしれない。

木馬はバックの暗がりも含めて色の感じもお気に入り。見方によっては濁ってるとも云えそうだけど。


☆ ☆ ☆


Dave Clark Five - Because


ビートルズが活躍してた頃のバンドだ。アメリカのヒットチャートでビートルズの曲を1位から引き摺り下ろしたこともあるほど、当時は人気があった。パワーポップ系統のバンドだったので、しかもバンド名になってるデイブ・クラークがドラマーということもあって、ドラム強調の本来は喧しいのが特徴なんだけど、これはそんなバンドが歌うバラードになる。キーボードのマイク・スミスのソウルフルなボーカルを乗せたラウドな演奏こそがこのバンドの本領だと考えてる人には、この曲は唾棄すべき曲となってるかもしれない。
わたしはこういうミディアムテンポで和音構成が綺麗な曲って好きだけどね。あっという間に終わってしまう儚さも良い。
でも、いくら好きで当時売れたからといって、これを代表曲というのはビートルズの代表曲ってイエスタデイでしょといってしまうのと同じくらい違和感はあるなぁ。
デイブ・クラーク・ファイブはバンドとしては大成功したにもかかわらず、アイドル的な売れ方だったのでその後のロックの変化に乗り切れずに消えていった。デイブ・クラークが音源の一切の権利を持っているらしく、なぜか再版するのを拒み続けて、懐メロ的な復活も出来ずに人の記憶から零れ落ちていったグループでもある。
ちなみにジュリアン・レノンがこの曲をカヴァーしてる。










スポンサーサイト

コメント

No title

何処に下着が!?と思ったら
木馬にブラかな(^^;
これ、どういう意図でかけてあるんだろうね。
しかもアンティークっぽい感じ?
木馬だけでもノスタルジックな雰囲気なのに
それに古い下着・・・官能小説でなくても
色んな妄想が膨らんじゃいます。

>お土産、八橋、ワラビ餅、抹茶ラテと豆菓子でした。
「京都のとろけるようなワラビ餅を買ってきて」
とリクエストしたのよね。
美味しかったです(*^_^*)
八橋、私は好きだけどダーリンはダメみたいよ。
ニッキがダメなんだって。

No title

今日はどの写真も新鮮
一番最初の木馬?
良く見つけたわ♪

ROUGEさんへ

こんばんは!
この組み合わせ何なんでしょうね。
でもこの組み合わせが合うと思いついた人、ある種天才的な閃きの持ち主じゃないかな。普通だったらまず一緒には思いつかないし、思いついても合うわけないと、木馬にもっと合いそうな何かをまた探し始めると思います。
水と油ほど性質の違う言葉なのに、並べてみると何故か違和感をあまり感じない。むしろこういう特殊な雰囲気を増幅するような働き方をしてる。この構成は凄いです。
真新しい今風の下着だと、これはやっぱりあまり合わないかなぁ。古風な下着でノスタルジックな空間を飾り立てていて、良い雰囲気になってますよね。
木馬も好きな被写体です。ただイメージ的に物凄く許容範囲が狭そうなオブジェだから、大抵こういう雰囲気に収めてしまうんですよね。これをまったく異なった文脈におくことができないかと、写真見ながら思ってます。

京都はわらびの特産地なのかなぁ。地元だけどよく分からないです。でも本当にわらび餅の店はよく見ますよ。とろけるようなわらび餅、わたしもちょっと食べてみたくなってきた。ニッキは八ツ橋の味の要だからこれが駄目だと本当にこのお菓子を味わえなくて損してますよね。わりと好きな味だからこれが駄目っていう感覚はほとんど理解できないんだけど、意外なほどニッキが駄目という人はいそうな感じですね。
抹茶で思い出したけど、河原町に一軒だけ、いつも大行列が出来てる抹茶の店があります。ちょっと調べてみたら抹茶ティラミスが大人気なんだとか。でも並んでまでして食べようとは思わないかな。
抹茶は真夏に辻利の抹茶ソフトクリームをよく食べます。
抹茶の味も大好き。

みゆきんさんへ

こんばんは!
今回の写真を撮っていたのは最後のを除いて3年ほど前。今とはちょっと違うよな興味で対象を捉えてました。風変わりな視点で世界を切り取るって云う感じかな。見慣れてるものが随分と違った顔を見せ始めてるような写真なんかに興味がありました。今もこういう感じのは撮らないというわけでもないんだけど、風変わりな視点っていうのはあまり意識しなくなってきたかな。やるならもっと自然な感じで、凝った画面にしてますって云うのが見えてしまうとやっぱりダサいです。
最初のは木馬です。木馬好きだからわりと目に留まるのかも。ただ街の中いたるところにあるというものでもないから、目に留まる機会もほとんどないんですけどね。
でも不思議なのは子供の時に特に木馬で遊んだっていう風でもないのに、ちょっとノスタルジックな気分を呼び起こされるんですよね。これが不思議。
下着と木馬が組み合わせとして相性が良いというのは今回の大発見です。

No title

発見も発見
私も木馬が好きなの
昨日見つけたけどデジするの忘れた^^

みゆきんさんへ

こんばんは!
木馬、見かけたんですか。わたしはこの写真撮ってからは見かけたことがないなぁ。
街中で見かけることはよほど幸運がないと無理だと思うんだけど、そう思ってるとなおのこと見かけなくなりそうです。
海外では移動遊園地みたいなのがあって、町の広場なんかで小さなメリーゴーランドを設置したりしてるようで、そういうのがあると木馬も見かける機会は多くなりそうなんですけどね。
凄いものを見た時はいつでも写真とるっていう風に発想が結びつくと色々と楽しいと思います。忘れてしまうのはもったいないです。

No title

>哺乳瓶は猫自身が吸わないとダメなのよ~
シリンジはルーシェの看病で慣れているから大丈夫なんだけど。
ただ、幼猫だから哺乳瓶の方が安全なのよね

ROUGEさんへ

こんばんは!
哺乳瓶の先端とか口に含めば無意識に吸ってしまいそうな形に見えるけど、猫にはそういうものでもないんだ。ちょっと吸って美味しいものが口に入ってきたらすべて理解すると思うんだけど、そこまで行くのに苦労がいるってことなのかな。
シリンジはそれで餌をやってる動画とか見たことあるけど、確かに若干危なそうに見えますよね。与えるほうも猫のほうも少しコツが必要そうに見えました。

No title

こんにちわ
ご無沙汰しています。

デイヴ・クラーク・バンド 懐かしいです。
今またこうして聴くと、いいですね♪

ビートルズがリアルで人気バンドで活躍してた頃 10CC バドフィンガーなど、初期のビートルズの香りを持った個性的なバンドがいましたが このデイヴ・クラーク・バンドもそういった
バンドのひとつとして個性を放っていましたね。

ももPAPAさんへ

こんばんは!
お久しぶりです。

この頃の音楽って結構好きなんですよね。オールディーズで括られるようなのとはまたまったく別の響きの音楽だし、今になってもあまり古いという感じもしない。この頃の音楽はパラダイムシフトが起こったような感じに聴こえます。
一番好きなのはやっぱりビートルズなんだけど、ビートルズとの差異のようなもので他のバンドを眺めては楽しんだりしてます。
この曲はわりとオーソドックスな和音展開なんだけど、あまり無理しないでその和音の動きに乗った旋律を作ってるところなんかがその和音の綺麗な動きを上手く導き出してるように思います。
パソコンを使うようになってからこの頃のバンドの実際に動いてる動画とか簡単に見られるようになって、音源だけでしか知らなかったバンドの生々しい演奏風景とかはやっぱり結構興味を持って見られます。
そして今の姿なんかもネットで簡単に見られたりして、みんな年取って凄い感慨深いというか、音楽が独特の輝きに満ちていた時代も遠くなってしまったんだなと痛感します。
マイク・スミスももう亡くなってるんですよね。時の流れは残酷です。

木馬と下着

こんにちは!
自然に香るアンティークな感じがいいですね
色調と光量のバランスかな…

駅というより
テーマパークを連想しちゃう。

京都駅もずいぶん使ってないなぁ~v-456

直感馬券師さんへ

こんばんは!
木馬っていうモチーフが雰囲気ありますよね。木馬で遊んだなんていう体験はまるでないのに、何だかノスタルジックな雰囲気があるのは分かったりして。遊園地なんかで見てるからなのかな。だからテーマパークっぽい印象のほうが強いんだと思います。
これたしか京都駅のいつかのクリスマスのディスプレイだった記憶があります。クリスマスと木馬もミスマッチのようでなおかつマッチしてるところもあるようで、これを選んでディスプレイした人はなかなかセンスが良かったんじゃないかなぁ。色味は露出不足で若干薄暗くて濁り気味なんですけど、クリアなのよりも雰囲気は出てますよね。ちょっとした失敗が上手く機能してくれた感じです。写真は失敗してもたまに妙な効果になる時があって面白いです。

京都駅はやってくる人にはどう見えてるんだろうってたまに思います。わたしは混沌としてるところとかそんなに嫌いじゃないんだけど、全体のデザインはあまりセンスがあるとも思えないかな。京都の人でこの駅が嫌いっていう人も結構いそうな気がします。京都の、結局は大半を占めてるちっとも京都っぽくない雑然とした街並みをわざわざ再現してるようにも見えるから、そんなところが気に食わないんじゃないかななんて思ってます。
非公開コメント