2023/04/20
三千億光年の蹠の国へ、そこにり永遠に遠く
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マスクは任意でいいよと御触れが出てから、わたしなんかは元々任意のものを任意で構わないというのもおかしな話だと思いつつ、喜びいさんで外したほうなんだけど、周りはどうかと見渡してみると、まぁある程度は予測はできたとはいえ、ほとんど全員がマスクをつけたまま、昨日とまるで何も変わらない光景がこれが日常だとでも言わんばかりに連面と続いていた。これはわたしの周辺に限ったことじゃないと思う。
周囲に従えが心情の国民性の中でマスクなんてなかった本来の日常に戻るには、国からのお達しは千載一遇のチャンスというかきっかけだったのに、誰も強制しないと国が保証したニにも関わらずこの状態だとしたら、もう日本人はマスクを今後一切外せないんじゃないかと思う。デサンティスのような政治家が日本にも必要なのか。
まぁ任意にはマスクをつけ続ける選択肢もあるから大人は勝手に免疫下げてればそれでいいかもしれないが子供がこのチャンスをふいにするのはかわいそうな気だする。
50年近く営業していた近所のスーパーが三月末で閉店した。食料や生活必需品の七割くらいをここで調達していたものだから、ある程度予想していたとはいえ四月に入ってからのこちらの日常生活は激変してしまった。
代わりとしてこれからは距離的に二倍くらい離れたかなり規模の小さなスーパーに行かざるをえなくなった。歩くのが負担になってるところへのこの距離倍増は結構なストレスになる。さらに困ってるのはこのスーパーにテナントとして入っていたドラッグストアなんかも利用できなくなったために、洗剤なんか買うだけで電車に乗って二駅の、ここはGUなんかも入ってる大型っショッピングモールなんだけど、ここまで出かけなければならないことになったことだ。食べ物にしてもそうだ。パスコの国産小麦の食パンを利用してたのに、虫を入れても平気なポリシーの会社と分かって二度と買わないと決めてから、代わりに利用すると選んだ食パンのことごとくが電車に乗らないと行けない店にしか売ってない。歩く距離の負担に電車賃の負担がやたらと加算される。ドラッグストアで買うものや日常雑貨などはネットの通販を利用する手もあるしおそらくそういうのを使わないとやってられないと思うけど、いろいろと生活が煩雑になっていきそうだ。
歩く距離がどうしても増えてしまい、負担軽減のためにカートを買った。店に置いてあるカートを使うと足元のふらつきをそれなりにカバーしてくれる。ああいうのを日常の移動に使うとまともに歩けなくなってるストレスも幾分カバーされるかもしれない。
スーパーの最終日はほかの場所に行っていたので立ち寄ることができなかったんだけど、最後の店の様子が動画としてネットにアップされていて、地元の利用者が集まって、あいさつにならんだ従業員らと別れを惜しんでいた。
本を読みたい気分は旺盛なのに、気力がなえてしまってなかなか手が出ない。手が痺れてるせいで感覚が鈍くなって、読んでる最中の本を目の前で落としてしまったりすると、我ながらなんてことだとげんなりしてしまう。
気力がなえてしまってるくせにやたらと長大な本を読みたい気分は盛り上がって、手元にはそういう本を積み9上げてある。
ダレン・アロノフスキー監督の新作映画、ブレンダン・フレイザーが体重272キロで死に瀕している男を怪演してアカデミーの主演男優賞を取った「ザ・ホエール」
映画も面白そうなんだけど、この映画、遠くにテーマとしてハーマン・メルヴィルの「白鯨」が木霊してるらしく、映画との関連がどの程度のものかは分からないままにちょっと興味がわいて、白鯨のことを書いてあるものを読んでみた。すると分かったのはこれがどうも異様な小説らしいということだった。メインとなる捕鯨の物語は全体の二割くらいであとは薀蓄や過剰なペダントリーの複雑で奇怪な集合体で覆いつくされ、その様子には小栗の黒死館を引き合いに出しているものもあった。黒死館なんていう意外な名前を目にして、これでただの捕鯨の話だと思ってた白鯨のほうにも映画と同じくらい興味を惹かれて、読んでみたくなったというわけだ。メルカリで岩波文庫版の三冊組の状態のいいのをうまい具合に見つけ、おまけに黒死館のほうまで本棚から引っ張り出してきた。最初に読んだ桃源社版の小栗虫太郎全集のほうじゃなくて連載当時の松野一夫の挿絵も収録した文庫版のほうだ。白鯨が捕鯨の映画でもないものにどういう風に組み込まれてるかも興味がある。ちなみに小説にはコーヒー好きの一等航海士、スターバックという人物が登場するそうで、あの店のもとになったんだろうなぁというのは新発見だった。こんなところから取っていたんだ。

パンデミックと新型コロナワクチンは、意図的に計画された暴挙である… pic.twitter.com/I501hKWT4R
— 連新社 (@HimalayaJapan) April 9, 2023
自分の身に無菌室を作り出そうとしてたんでしょうか pic.twitter.com/w1hUsqw90j
— プランデミック | plandemic (@plandemic_media) April 2, 2023
コロナワクチン最終章「終わりの始まり」。ゲノム解析をした研究者がDNAの混入を発見。しかも不可解すぎる内容。コロワク疑惑の最重要局面を語る両先生の緊急対談。拡散をお願いします!https://t.co/W33GnEsAZk
— Trilliana 華 (@Trilliana_z) April 16, 2023
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