【洋楽】 The Cat - Jimmy Smith

オルガン・プレーヤーの大御所、ジミー・スミスがブルーノートからヴァーヴに移籍して製作したアルバムの一枚。商業主義に走ったとまでは云わないけど、聴きやすいアルバムになってヒットしました。
ジミー・スミスはソウルフルなオルガン奏法のスタイルを確立したミュージシャンで、後に続くオルガン・プレーヤーの多くが手本にしています。

このアルバムでは大編成のホーン・アンサンブルを背後に従えて、カラフルな演奏を展開してます。ホーン・セクションのアレンジをしたのはラロ・シフリン、「燃えよドラゴン」「ダーティハリー」などの映画音楽を作った人です。

表題作の「The Cat」はちょっと古めでお洒落っぽい、イタリア辺りの犯罪映画のサントラみたいな感じ。
このアルバムにはルネ・クレマンの映画「危険がいっぱい」のテーマ曲も入ってるので、全体に映画っぽい雰囲気があるのかもしれません。
逆に、ジミー・スミスなのにあまりソウルフルじゃないとも云えそうなアルバムです。

ギターを弾いてるのがケニー・バレルで、他のアルバムでもジミー・スミスと一緒にやってるプレーヤーなんですが、このアルバム5曲目収録の「Chicago Serenade」のギターがある意味とても凄い。
ミドル・テンポくらいの決して早くないメロディをただ単純に旋律通りに演奏してるだけ。一回聴いただけでもこれは絶対に初心者でも弾けると思ってしまう。コードなんかを織り交ぜていくと素人では太刀打ちできなくなるんだけど、メロディ部分の簡単な弾き方に聴こえる度合いはやはり衝撃的です。
ケニー・バレルにはこういう単純な弾き方でも負けない自信があるということなんでしょうか。

The CatThe Cat
(2005/10/24)
Jimmy Smith

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The Cat - Jimmy Smith

Chicago Serenadeなど、他の曲は探しきれませんでした。見つけたのは表題作1曲のみ。


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