【洋楽】 Feels - Animal Collective

アニマル・コレクティヴはアメリカ、ボルチモア出身でニューヨークを活動拠点にしてる音楽集団です。エイヴィー・テアとパンダ・ベアの2人によって、2000年に結成されました。
このアルバムはアニマル・コレクティヴの6作目で、2005年にリリースされてます。

アニマル・コレクティヴっていう名前はどういう意味なんだろうって思ってたら、どうやら「コレクティヴ=集合体」ということで、このバンドはバンドとしてきっちりした形が決まってるんじゃなくて、アルバムによって集まるメンバーの数が違うという形をとってるらしいです。
「Feels」製作時はディーケン、ジオロジストの二人を加えて4人構成になってた模様。

☆ ☆ ☆

ジャンルとしてはポスト・ロック辺りに入るんだろうけど、全体像はちょっと掴みにくいバンドかもしれません。って云うより、こんな音、どう表現したらいいんだろう…。
一言で云うとするなら、いろんな音楽ジャンルがごちゃごちゃと混ぜ合わせてある音楽、無節操に見えながら意図的でもありそうな、奇妙なハイブリッド感覚に満ちあふれた音楽とでもいうのが一番ぴったりくるのかな。
ロックにフォークにサイケにテクノ、エレクトロニカもあればゴスペルもある。そういうにぎやかな要素が意外なほど綺麗なコーラスワークヤメロディで繋がっていくような、そんな感じの音楽です。

わたしがこのアルバムを最初に聴いた時、いろんな要素が繰り出されて耳に届いてくる中で一番印象に残ったのは、風変わりなタイミングや構成で混入してくるけれど、カラフルで甘美な響きを持ったコーラス・ワークとメロディでした。
アルバムから流れ出してくるのは、いろいろなものが混ぜ合わせてあって、曲の進行も起承転結があるのかないのかもう一つよく分からないような、云ってみれば全体的にはグロテスクな音楽なのに、この部分は曖昧さもなくきちんと聴こえてくる。
最終的にサイケデリックでいろんなものが混ざり合って混沌とした外観に仕上げてしまうにしても、そういう音楽で、この甘いコーラスワークを維持し続けてる作り方は、思いのほか新鮮に聴こえてきました。
こういうところがアニマル・コレクティヴの音楽の特徴なのかもしれません。

☆ ☆ ☆

ジャケットは毒気を抜いたヘンリー・ダーガーみたいで面白いです。音楽内容と意外と合ってるような気がします。

☆ ☆ ☆

FeelsFeels
(2005/10/18)
Animal Collective

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